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「第1種衛生管理者への道」(その1)(2018.11.20)

2018-11-20 17:26:15 | 日記

 (横浜市根岸森林公園)

 こんにちは。

 突然ですが・・・本日より「第1種衛生管理者への道」を始めます。

 私は第2種衛生管理者試験に10/12合格しました。

 その後、東京労働局に合格証を郵送し、免許を受け取ったのが「11/16」でした。

 それから、よく考えて、第1種にチャレンジすることにしました・・・といいたいところですが、実はすでに2種を受ける前から「第1種を受けてみようかな」とぼんやりと思っていました。

 具体的には、第2種の合格講座が終わったあたりですから、9/20頃になります。

 ですから、9/28に新しく、『最新7日間完成衛生管理者試験合格塾』(臼井 一博)を買ったり、10/3試験日前日に『第1種衛生管理者 一問一答 パーフェクト1500問 ’18~’19年版』(衛生管理者試験対策研究会)を買っています。 

 ですから、10/4の試験日前には、第1種を受ける気でいたということです。

 しかし、なぜ今頃受験することを発表したのかについては、次回以降お話しします。

 さて、第1種を取るにはどうしたらいいのかといいますと・・・。

 第2種は以下の3つが試験範囲でした。
 ・関係法令《有害業務にかかわらないもの》
 ・労働衛生《有害業務にかかわらないもの》
 ・労働生理

 第1種は上記に加えて、以下の2つを勉強しなければなりません。
 ・関係法令《有害業務に係るもの》
 ・労働衛生《有害業務に係るもの》

 ただ、今度の試験は第2種の範囲はやらなくてもよく、下の2つをとることによって、資格が「第2種→第1種」へと書き換えられることになります。(第2種をもっているひとが第1種を取るために受ける試験を「特例第1種試験」といいます。)「特例」ってなんかかっこいいですね(笑)。
 
 しかし、中部安全衛生技術センターの係の方の話によると、第2種から第1種にするために、あえて5つ全部うける、つまり第1種の全科目を受ける人がいるそうです。どういうことかというと、第1種で加わる分(有害業務)が不得意でも、第2種の内容が得意なので、そこでカバーできるということなのだそうです。

 もちろん、私も第2種の範囲はまだうっすらと覚えていますから、きっと得点が取れると思いますが、またコツコツと第2種のところをやりながら、あたらしい内容を覚えるのはきついかなと思いました。そこで、私は第1種の分、2つだけうけて、第1種資格に挑戦することにしました。

 どうして最初から第1種を受けなかったのかとおっしゃる方がいると思いますが、もともと大学からは「第2種をとってきなさい」といわれていたので、それに従ったまでのことです。第2種の勉強をしているうちに、第1種もいけるだろうかと思い始めたのです。

 ただ、第1種をとるには、聞いたこともない有害物質(ベータナフチルアミン、4-アミノジフェニル、ジクロルベンジジン、オルト-トリジン、オーラミンなどなど)を覚えなければなりません。他には、潜水器、アーク溶接、工業用ガンマ線照射装置など、見たこともないような装置等を覚えなければなりません。化学が得意なら問題ないでしょうが、私は典型的な文系です。

 それでも、第2種に合格した勢いで、年内に第1種を取ってしまおうということを思いつきました。

 ということで・・・。

「第1種衛生管理者への道」のスタートです。(つづく)

 本日もお越し下さりありがとうございました。

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