(モモ ; 何を見ているのか・・・)
こんにちは。
新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の9回目です。
実は、この16日間におよぶ事前指導と同時に私にはもう一つの仕事が進行していました。
それはN大学の集中講義です(対象23名)。集中講義とは「毎週1コマずつ授業をするのではなく、短期間たとえば4日間で終わらせるという授業形態」です。(N大学の集中講義は、8/17から動画をみたり、zoomで直接指導したりする授業にしました)
N大学の集中講義はもう1年前から入っていて、8/31〜9/3までの予定でした。しかし、私の大学(AK大学)が予定を変更したために、もともとはいっていたN大学の集中講義にぶつかってしまいました。
N大学は「(新型コロナウィルスのため)できればオンラインで」といってきましたので、それはわたしにとって幸いでした。どちらも対面でやるとなると、私の体はひとつなので無理だからです。N大学の講義がオンラインになったことで、両大学のプログラムをなんとか行うことができました。
ただ、N大学も最終日(9/3)には模擬授業をやってもらいました。これは当初は対面でN大学で行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、最終的にはzoomによる指導となりました。
このとき初めてN大学の学生たちの顔をみました。やはり顔を見ると言うことは大切なことですね。はじめて「血が通った授業」になった気がしました。わかっていたことではありますが、大切なことを思い出させてもらいました。
9/3には、N大学のプログラムはすべて終了しました。しかし、どこの大学にも「課題を出さない学生」がいます。その方にメールを送り督促しました。しかし反応がなく、残念ながら単位認定を認めませんでした。
かくして、8/17からN大学、8/19からAK大学の授業は終わろうとしています(「終わろうと」というのは、まだ課題提出がすべて終わったいないため)。
次回は総括をお話しします。
本日もお越しくださりありがとうございました(つづく・・・)。