(モモ ; 「行き倒れ」)
こんにちは。
新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の8回目です。
9/2事前指導はすべておわりました。
それはレギュラーのプログラムが終わったことを意味するだけで、そのあとの仕事が私には残されていました。
・レポートを提出していない学生に連絡し、提出させる。
・模擬授業を休んだ学生にビデオを視聴させ、レポートを提出させる。
・まるっきり来ていなかった1名の学生に追加指導する。
これが残された仕事です。
このとき私の頭には、バルチック艦隊を撃滅した日本海海戦のことが頭をよぎりました。丁字戦法で中枢艦船を沈没させた帝国海軍はとても有名ですが、その後も「残敵掃討戦」を行い、バルチック艦隊をほぼ壊滅しました。この掃討戦があって、日本の大勝利といえるわけです。
2日までの指導は華々しい戦い、2日以後はあまり注目はされませんがこれもまた大切な仕事であるわけです。
30名近くいたレポート未提出者にTeamsで通知し、それでも提出しない者にはメールで通知しました。これが意外と疲れます。
同時並行で「まったく参加しなかった学生」にレポートを課し、その進捗を毎日報告させました(これもまた別枠の10日間におよぶ指導となります)。
結果、9/6にはほぼすべて終わりました。ただ、「模擬授業を休んだ学生にビデオを視聴させ、レポートを提出させる。」と「1名の学生」は現在でも進行中です。
実は、この事前指導と並行して、もうひとつ私には仕事が進行していました。それについては次回お話しします。
本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)