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教員免許更新の試験監督

2014-08-24 09:05:46 | 日記

 ↑ ピンぼけですみません

こんにちは。

昨日は、教員免許更新の修了認定試験の試験監督をやりました。

教員免許というものは、一度取得してしまえばずっと使えるわけではありません。

約10年に1度、30時間以上の講習をうけなければならないのです。

しかし、決められた講義に来られない人はたいへんです。そこで「eラーニング」というやりかたがあります。

「eラーニング」は、その講習をパソコン(インターネット)で受講できるのです。

昨日はその試験日でした。パソコンで学んだことが身についているのかを確認するために行われるのです。


ところで、あえてウィキによると・・・(笑)「教員免許更新制」より

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 導入後、民主党は2009年のマニフェストで「教員の資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。」と謳い鳩山由紀夫内閣へと政権交代を果たしたものの、その後も政策として進展せず、現場では混乱や困惑が起きている。

 2010年11月、文部科学省は20府県の教育委員会から受講状況の抽出的な情報収集を行い、2010年8月末から9月の時点で対象教員の6%が講習を終了していない、または受講しておらず、日本全国に換算すると5100人を超える教員の免許更新が行われないとの見積を発表した。
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大勢の人が更新していないのは意外ですね。

いろいろあるのでしょうか・・・。


それから、試験を終えた方に、私が「お疲れ様でした」と声をかけると、「いやあ、生徒の気持ちがよくわかった」とおっしゃっていました。

今日もきてくださってありがとうございました。