続いて見た2演目。
連獅子は赤や白の長い毛を振り回す・・・と言えば、歌舞伎を見たことがない人にも思い当たることでしょう。
親子3人での共演。
こちらは踊りで台詞がないので、声がボロボロでも大丈夫(爆)
しかし、どうしても獅子がお茶目に見えてしまう。
蝶とたわむれるところがあるのですが、そこがね・・・
猫飼いなら思うはず。
「猫でも蝶くらいなら捕まえて食うよー」と(笑)
3人そろってからは、ここはやはり親の白獅子の勘三郎に一日の長がありますね。
勘太郎も奮闘し、3人そろっていて頑張っていました。
ずれたり間違ったりはしていないのですが、七之助はちょっとね。
芯がぶれている感じがしました。
見た目は何事もなく、お客さんも盛り上がって拍手してましたが、気が弱ってる雰囲気でした。
人情噺文七元結はコメディタッチの作品なので、勘三郎のオハコといったところでしょうか。
今回は山田洋次が演出、というかちょっと手伝っています。
設定も娘のお久は先妻の子で今の母親とは血が繋がっていないことになっています。
それでも献身的に両親のためにつくす娘、というところで哀れさをさそうようですが、これはどうかなぁ。
実の子でもそうでなくても親子には変わりがないし、あまり差はないと思ってしまった。
一昔前の感じかな?今の時代には合わないかなーなんて。
お久は少女らしさが必要とされる役なので、今回の芝のぶちゃんは合っていました。
昔大阪の中座でやったときは松たかこがお久でしたよ。
白塗りじゃなくても少女に見えないといけませんから、あまりごつい人だとだめですもんね(笑)
連獅子は赤や白の長い毛を振り回す・・・と言えば、歌舞伎を見たことがない人にも思い当たることでしょう。
親子3人での共演。
こちらは踊りで台詞がないので、声がボロボロでも大丈夫(爆)
しかし、どうしても獅子がお茶目に見えてしまう。
蝶とたわむれるところがあるのですが、そこがね・・・
猫飼いなら思うはず。
「猫でも蝶くらいなら捕まえて食うよー」と(笑)
3人そろってからは、ここはやはり親の白獅子の勘三郎に一日の長がありますね。
勘太郎も奮闘し、3人そろっていて頑張っていました。
ずれたり間違ったりはしていないのですが、七之助はちょっとね。
芯がぶれている感じがしました。
見た目は何事もなく、お客さんも盛り上がって拍手してましたが、気が弱ってる雰囲気でした。
人情噺文七元結はコメディタッチの作品なので、勘三郎のオハコといったところでしょうか。
今回は山田洋次が演出、というかちょっと手伝っています。
設定も娘のお久は先妻の子で今の母親とは血が繋がっていないことになっています。
それでも献身的に両親のためにつくす娘、というところで哀れさをさそうようですが、これはどうかなぁ。
実の子でもそうでなくても親子には変わりがないし、あまり差はないと思ってしまった。
一昔前の感じかな?今の時代には合わないかなーなんて。
お久は少女らしさが必要とされる役なので、今回の芝のぶちゃんは合っていました。
昔大阪の中座でやったときは松たかこがお久でしたよ。
白塗りじゃなくても少女に見えないといけませんから、あまりごつい人だとだめですもんね(笑)