車の化学物質について

2009-02-10 15:24:59 | Weblog
新車中毒の記事でも書いた車の化学物質のことについて。
各メーカーでも取り組みに差があるようです。
トヨタとホンダのディーラーに行きましたが、新車臭にも差がありました。
ホンダの方はあまり気になりませんでしたが、トヨタはプリウスでも臭いがありました。
臭いを感じなくても、化学物質は飛散してるわけですから有害なものを吸い込みたくはないですね。
カタログで調べてみると、ホンダは去年以降に出た車すべて全車国の基準値以下をクリアしてるそうです。
トヨタは2010年を目標に全車を基準値以下に、だそうです。
ホンダのインサイトやフィットのカタログにはVOCのことが書かれていますし、脱臭フィルターが装備されています。
またインサイトのオプションパーツのフロアカーペットマットはバイオRET素材、トウモロコシ繊維40%でできているものもあります。
このような室内環境対策には積極的な会社のようです。
トヨタも以前より対策はしているのでしょうけど、プリウスでも臭いを感じましたからまだまだなのでしょう。
カタログにもVOCのことは何も書かれていませんでしたし。
高級車ほどパネルやら内装の接着剤があって化学物質がすごい傾向があり、
マークXなんてもうくさくてくさくて、買わないのに座ってみて飛び出てきました
他のメーカーはどうなのかわかりません。
ディーラーで聞いても詳しくない人がほとんどでしょうから、
購入する際は自分で調べるのがいいと思います
燃費も大事ですが、環境に配慮しているというのならこのような対策も考えてほしいもの。
2社しか見ていませんが、この面ではかなーりホンダになびいてます 笑
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