病院

2010-11-15 21:54:49 | 
ひめの膀胱炎からはしろやたけるの手術などをした病院とは別のところに行っています。
以前の病院は徒歩4分くらいで行け、施設も新しく、医師も何人もいます。
しかし、データありきというか・・・
検査して「数値が○○ですから」という治療なんですよね。
医学=最先端ではないとマクロビオティックをしてわかったので、
なんでも西洋医学の数字を一番最先端だと思いすぎるのは良くないのではー。
緊急時や怪我など西洋医学の得意分野は大いに生かされるべきだとは思いますが。
そこだけ見て悪い箇所を探しても見当たらないなんて、木を見て森を見ずなわけで。
たけるの目やにの時も「いや、それは私が帰省する予定があるのを察知してストレスなんだって」
そんなことは家族しかわかりませんものね~。
あと以前の病院は繁盛していて、2軒目、3軒目とできている。
それもなんだかね・・・
「これはこうだから○○ですよ」と言われた通りにやりたい人にはいいんじゃないかなと思いますが。
でも何度も検査される方がストレスにもなるんだよね。
病気は見るけど、動物は見てるのかな?

今は小さい古い病院に行っています。
先生も年配の方で、言っちゃあ悪いがあんまりやる気がなさそうな感じ(爆)
ひめの膀胱炎もたけるとの兼ね合いのストレスだと思うので、
年齢や環境だけ見ると原因は?みたい。
「うーん」と首を傾げるばかりの医師という感じで、
不安になって前の病院のようなところに患者が増えるのはわかるわ(笑)
今行ってる病院は患者が少ないです。
施設も古いし、今時のペットホテルやトリミングサロンがあるような明るい新しい照明でぴかぴかの方が人気があるのだろうなー。
でも医者だって何でもわかるわけじゃないし、ある意味飼い主の方が分かることも多いと思う。
人間でもそうですが、みんな医者に頼りすぎなんだよね。
原因は自分が一番(家族のことも含めて)見ていればわかると思うし。
尿検査は家ではとてもやりにくいし、病院で取るのも尿の残量が少ないと痛くてかわいそうだと思う。
びびりでなくても病院なんてできれば行きたくないからおとなしい子でも我慢してることもあるし。
人間と同じだねー。
で、尿検査もびびって帰りたがっているのでやめましょうと(笑)
最初に血液検査をして、餌と水分補給をしましょうと言うだけです。
泌尿器対策のフードをあまり食べない時はなりやすい、
反対の季節、例えば真夏に膀胱炎になったら、真冬になりやすい。
どちらもなんでかわからないけど、そういう傾向があると言われました。
きっとそういうことは繋がっていて意味があるのでしょう。
東洋医学的に分析したらわかるかな?
全然東洋医学とかに関係のない獣医さんですが、数値ばかりでないので前よりよいかな。
ペットが嫌がっているとなるべく検査をしないのもよいです。
薬も食べ物も肝臓で解毒しますが、限度を超えて飲みすぎるとよくないしね。
(日本人は薬の飲みすぎで反応が悪くなって効きづらい=たくさん飲む人が多いですねー)
猫は肝臓の機能がとても低い生き物なので、あれもこれも薬を飲むのは怖いです。
前の病院ではたけるの手術後縫った糸のアレルギーというか体が異物に拒否してしまい、
ぐじゅぐじゅになってました。
その時もあれこれ薬を出すので「その薬は合わないのでいりません」とか戦ってました。
合わないというよりも解毒しようとしているのなら、そこが違うんだから意味がないし。
それでなくても手術で麻酔や抗生物質をたくさん使ったのだから、これ以上出さないでー。
しろの時は入院もして薬もたくさんだったので、本人(猫)にとっては嫌だったろうと思うから。
なんでも治ればいいからとやってはいけないよね。
猫の気持ちが一番大事です。
かわいそうなのは嫌だからととにかく早く治そうとするのは飼い主、人間なら家族の都合。
人間は体の声はなかなか聞けない人が多くて嘘が出るけど、動物はその辺は退化してないからね~。

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