スタジオ入り口より玉さま登場です。
よく芸能人オーラばりばりの人もいらっしゃいますが,そういう感じはありません。
自然な感じですが時々見せる視線,これは舞台でも見られるように思いますがとても鋭く,怖い感じがしました。
衣装は黒のジャケットにダークブラウンのパンツ。
肩と胸ポケットのラインも同じダークブラウンですのでコーディネートされています。
パンツはよくカーゴパンツにあるように左サイドふともも部分にポケットがあります。
昼の番組だからか,カジュアルにしてるんでしょうか。
でも素材はベルベットっぽい光沢があり,エレガントな部分もしっかりあります。
女形の衣装は重いものだと40kgもあります。
なので女性には無理なのでしょう。
玉三郎さんというとほっそりとしたイメージがありますが,歌舞伎役者はそれだけ体力を使いますから,体操選手に似た筋肉のつき方をしているそうです。
筋肉といってもムキムキになっては困りますから。
ストレッチは毎日欠かさないそうです。
股割り(開脚してぺたっとつく)もできるそうで,ダンスをやっている方やお相撲さんもできますよね。
股関節がやわらかいと内臓もやわらかくなり,怪我もしにくくなるそうです。
現代人は体も心もコリコリになってますよねー。
洋服だからしなやかなしっかりと筋肉があるという感じもしました。
至近距離で見る素顔の玉三郎さんは男だなぁー(笑)
さて,「玉三郎さんにキュンとくる瞬間は?」という質問のボードの登場です。
始まる前に書いたものを頭上にかかげました。
あとでTVで見たら,私の書いたものもしっかり写っていました。
私の顔をご存知の方はところどころ写っているのをチェックできることでしょう^^;
玉三郎さんもしっかりチェックされていました。
しかし,舞台でも何度か拝見していますが,改めて声の良さを確認ーという感じです。
次は衣装の話,そして中国公演の話と続きます。
その後はダイビングの話。
歌舞伎は通常1年のうち10ヶ月公演で,あとの2ヶ月は別の仕事や休暇というパターンが多いです。
舞台も2~26日まで公演で,舞台で衣装を着て通しで稽古するのは1回だけだったりします。
リフレッシュするときはしないと休みがなくなってしまいますね。
役者だとぎゅーっと陽性の場所にいますから,自然と触れる機会がありませんものね。
料理をする機会もないでしょうから。
(料理は生きた食材=自然と触れあうことになりますから,しないとバランスが悪くなると思います)
食事は2食で家のお惣菜が一番好きと。
外食はどうしても添加物が多いですから,変なものを食べないということなのでしょうね。
小松菜,パイナップル,キウイ,海洋深層水,にがりのジュースをもう7,8年毎日飲んでいらっしゃる。
うわー!
小松菜以外はなんて陰性なんでしょう。
私がこれを飲んだら冷えがてきめんにわかり,だめ~って感じですけど^^;
舞台というエネルギーの詰まった中にいるというのはかなりバランスの悪い中にいることになるのでしょうねぇ。
お芝居の登場人物が中庸だったら事件は起こりませんものね(笑)
だからこのような陰性のものでも大丈夫なのでしょう。
(一般人でもエネルギーの渦巻く都会に勤務してるお父さんと家にいるお母さんとではバランスの取れる食事が違ってくるのがわかると思います。)
玉三郎さんは食事にも気を使っていらっしゃって,有機野菜を巡業先まで取り寄せたりしていらっしゃるそうです。
菜食ではないと思いますが,肉類や油の多いもの,お菓子を好んで食べたりはしないでしょう。
一億総半病人の日本で,菜食者でもなく健康な人って久々に見た感じです。
健康な人って背筋がすーっと通っていて,自然な空気感がありますね。
以前放送のプロフェッショナルでも言われていましたが,「ストイックなんですねー」という司会者の感心はとても違和感があります。
このような仕事をやっていたらこのくらいは当たり前なのだろうな。
一般人の私達があまりにも楽をしてさぼっているのでしょう。
健康に気を使うのは当たり前ですけど,○○がよいという一部の成分の情報に惑わされて食べるだけの社会になってしまっていますからねぇ。
毎日続けるのはやめるのが怖いからだとも。
(お~私も玄米はやめるのが怖いよ~)
バランスが悪いからバランスを取ろうとするのだとか。
バランスというのは気のバランスなのでしょう。
玉三郎さんは番組の中で例えでおっしゃっていましたが,お芝居も分析する仕事ですと。
「料理でもただおいしいというのでなく,このような素材でこうだしを取って,こう作ってこうなって・・・」というのが大事。
それが自然にやってるように見えないとだめ。分析されてはだめ。
学ぶということは見えない部分を努力して見つける,知識だけじゃない成長なのでしょう。
素材(人間)がきちんとしていないと料理(生き方)も生きてこない。
一口目でおいしい!とインパクトだけ求めるのは料理ではない,というのと似ていると思います。
おまけ・・・
番組内に時事ニュースを別の解説者が説明するコーナーがあります。
この間ゲストは控え室に入るようで,スタッフに促されていた玉三郎さん。
でもこれを断って一人(司会者もいなく)でじーっと解説を見ていらっしゃいましたよ。
椅子の背もたれに逆向きに座って,一人で真剣に。
このときの話題は次世代DVDのシェア争いについて。
DVDのシェアが気になるのか,なんでもニュースは知っておこうという姿勢なのか?
途中らアナウンサーの方が隣に戻ってきて,玉三郎さんの隣に座っていらっしゃいました。
この部分はマイクを通していないので,口の動きと内容で推測する部分も多いのですが・・・
「(シェアがどちらかに決まらないと)迷ってしまいますよねー」とか,
北京五輪もありますからね,のところではうなずいていらっしゃいました。
これからはHDDに録画するだけでメディアにしない,とかネットなどでのダウンロードもあり,というところでは映画?などもダウンロードできるのかどうか,アナウンサーに尋ねていらっしゃったような???
この部分は雰囲気だけなのでわかりませんが,これからどのようにメディアの形が変化していくのか気にされていらっしゃるのでしょうね。
でもネットには詳しくないのですねぇ^^;
あと,画面に映っていない時はさっとハンカチで顔をおさえてらっしゃる。
てからないようにだと思います。
白のハンカチというのが玉三郎さんっぽい気がしました。
他の色だと見づらいでしょうから,油断できない色ですよねー白って。
TVでは見えない部分の玉さまのお姿でした(笑)
一応VTRに録画したのですが,まだビデオテープな我が家。
まだ使えるし,と15年以上使ってるビデオデッキです。
DVDレコーダーをやっと買おうとしているところ^^;
家で見たらあまりにも映像が・・保存版としてはちょっとね。
もし録画してますよーという方がいらっしゃいましたら貸してください^^;
よく芸能人オーラばりばりの人もいらっしゃいますが,そういう感じはありません。
自然な感じですが時々見せる視線,これは舞台でも見られるように思いますがとても鋭く,怖い感じがしました。
衣装は黒のジャケットにダークブラウンのパンツ。
肩と胸ポケットのラインも同じダークブラウンですのでコーディネートされています。
パンツはよくカーゴパンツにあるように左サイドふともも部分にポケットがあります。
昼の番組だからか,カジュアルにしてるんでしょうか。
でも素材はベルベットっぽい光沢があり,エレガントな部分もしっかりあります。
女形の衣装は重いものだと40kgもあります。
なので女性には無理なのでしょう。
玉三郎さんというとほっそりとしたイメージがありますが,歌舞伎役者はそれだけ体力を使いますから,体操選手に似た筋肉のつき方をしているそうです。
筋肉といってもムキムキになっては困りますから。
ストレッチは毎日欠かさないそうです。
股割り(開脚してぺたっとつく)もできるそうで,ダンスをやっている方やお相撲さんもできますよね。
股関節がやわらかいと内臓もやわらかくなり,怪我もしにくくなるそうです。
現代人は体も心もコリコリになってますよねー。
洋服だからしなやかなしっかりと筋肉があるという感じもしました。
至近距離で見る素顔の玉三郎さんは男だなぁー(笑)
さて,「玉三郎さんにキュンとくる瞬間は?」という質問のボードの登場です。
始まる前に書いたものを頭上にかかげました。
あとでTVで見たら,私の書いたものもしっかり写っていました。
私の顔をご存知の方はところどころ写っているのをチェックできることでしょう^^;
玉三郎さんもしっかりチェックされていました。
しかし,舞台でも何度か拝見していますが,改めて声の良さを確認ーという感じです。
次は衣装の話,そして中国公演の話と続きます。
その後はダイビングの話。
歌舞伎は通常1年のうち10ヶ月公演で,あとの2ヶ月は別の仕事や休暇というパターンが多いです。
舞台も2~26日まで公演で,舞台で衣装を着て通しで稽古するのは1回だけだったりします。
リフレッシュするときはしないと休みがなくなってしまいますね。
役者だとぎゅーっと陽性の場所にいますから,自然と触れる機会がありませんものね。
料理をする機会もないでしょうから。
(料理は生きた食材=自然と触れあうことになりますから,しないとバランスが悪くなると思います)
食事は2食で家のお惣菜が一番好きと。
外食はどうしても添加物が多いですから,変なものを食べないということなのでしょうね。
小松菜,パイナップル,キウイ,海洋深層水,にがりのジュースをもう7,8年毎日飲んでいらっしゃる。
うわー!
小松菜以外はなんて陰性なんでしょう。
私がこれを飲んだら冷えがてきめんにわかり,だめ~って感じですけど^^;
舞台というエネルギーの詰まった中にいるというのはかなりバランスの悪い中にいることになるのでしょうねぇ。
お芝居の登場人物が中庸だったら事件は起こりませんものね(笑)
だからこのような陰性のものでも大丈夫なのでしょう。
(一般人でもエネルギーの渦巻く都会に勤務してるお父さんと家にいるお母さんとではバランスの取れる食事が違ってくるのがわかると思います。)
玉三郎さんは食事にも気を使っていらっしゃって,有機野菜を巡業先まで取り寄せたりしていらっしゃるそうです。
菜食ではないと思いますが,肉類や油の多いもの,お菓子を好んで食べたりはしないでしょう。
一億総半病人の日本で,菜食者でもなく健康な人って久々に見た感じです。
健康な人って背筋がすーっと通っていて,自然な空気感がありますね。
以前放送のプロフェッショナルでも言われていましたが,「ストイックなんですねー」という司会者の感心はとても違和感があります。
このような仕事をやっていたらこのくらいは当たり前なのだろうな。
一般人の私達があまりにも楽をしてさぼっているのでしょう。
健康に気を使うのは当たり前ですけど,○○がよいという一部の成分の情報に惑わされて食べるだけの社会になってしまっていますからねぇ。
毎日続けるのはやめるのが怖いからだとも。
(お~私も玄米はやめるのが怖いよ~)
バランスが悪いからバランスを取ろうとするのだとか。
バランスというのは気のバランスなのでしょう。
玉三郎さんは番組の中で例えでおっしゃっていましたが,お芝居も分析する仕事ですと。
「料理でもただおいしいというのでなく,このような素材でこうだしを取って,こう作ってこうなって・・・」というのが大事。
それが自然にやってるように見えないとだめ。分析されてはだめ。
学ぶということは見えない部分を努力して見つける,知識だけじゃない成長なのでしょう。
素材(人間)がきちんとしていないと料理(生き方)も生きてこない。
一口目でおいしい!とインパクトだけ求めるのは料理ではない,というのと似ていると思います。
おまけ・・・
番組内に時事ニュースを別の解説者が説明するコーナーがあります。
この間ゲストは控え室に入るようで,スタッフに促されていた玉三郎さん。
でもこれを断って一人(司会者もいなく)でじーっと解説を見ていらっしゃいましたよ。
椅子の背もたれに逆向きに座って,一人で真剣に。
このときの話題は次世代DVDのシェア争いについて。
DVDのシェアが気になるのか,なんでもニュースは知っておこうという姿勢なのか?
途中らアナウンサーの方が隣に戻ってきて,玉三郎さんの隣に座っていらっしゃいました。
この部分はマイクを通していないので,口の動きと内容で推測する部分も多いのですが・・・
「(シェアがどちらかに決まらないと)迷ってしまいますよねー」とか,
北京五輪もありますからね,のところではうなずいていらっしゃいました。
これからはHDDに録画するだけでメディアにしない,とかネットなどでのダウンロードもあり,というところでは映画?などもダウンロードできるのかどうか,アナウンサーに尋ねていらっしゃったような???
この部分は雰囲気だけなのでわかりませんが,これからどのようにメディアの形が変化していくのか気にされていらっしゃるのでしょうね。
でもネットには詳しくないのですねぇ^^;
あと,画面に映っていない時はさっとハンカチで顔をおさえてらっしゃる。
てからないようにだと思います。
白のハンカチというのが玉三郎さんっぽい気がしました。
他の色だと見づらいでしょうから,油断できない色ですよねー白って。
TVでは見えない部分の玉さまのお姿でした(笑)
一応VTRに録画したのですが,まだビデオテープな我が家。
まだ使えるし,と15年以上使ってるビデオデッキです。
DVDレコーダーをやっと買おうとしているところ^^;
家で見たらあまりにも映像が・・保存版としてはちょっとね。
もし録画してますよーという方がいらっしゃいましたら貸してください^^;
私のバレエの先生も1日2食だと言ってました。
舞台に立つ人たちは2食の人が多いらしいですが、
健康や美容のためもありますが、
やっぱり時間の問題もあるみたいですよ(^^)
それにしても、玉三郎さん、カワイイ~。
好奇心旺盛なのですね。
私も見習いたいです。
そうですね,時間の問題もあります。
歌舞伎だと化粧したら基本的に食べてはいけないので。
好奇心,大事です。
外に出て吸収しないと,生きた答えはなかなか見つかりませんしね。
昔はネットばかりやってましたが,それだと断片的な情報になりやすいので無意識に自分に都合のいいことだけ集めてしまいがちで危険だなーと思います。
パソコンの前ばかりだとエネルギーが失われていく気がしますし。>BR_GIRLさん
ニュース解説の間も、しっかり耳を傾けていらっしゃったんですね~。なんだか感動~!です。
司会者の質問に、とても分かりやすく、丁寧に答えていらっしゃる玉三郎さんは、本当に博学でいらっしゃる。それは、日々の、並々ならぬ好奇心もあるのでしょうね~。
南座にゆきたいですが…、う~ん、ガマン。です。
続編、興味深く読みました。ありがとうございます☆
paruさんならではのコメントが新鮮です。
>「ストイックなんですねー」という司会者の感心はとても違和感があります
メディアは、何かの言葉で事物をくくらないといけないので仕方ないのでしょうが、一言では言い表わせないものですよね。
>至近距離で見る素顔の玉三郎さんは男だなぁー(笑)
同感です。数度、素顔の玉三郎さんを拝見しただけですが、ほんとに男前でいらっしゃいます。素敵デス☆
表立っては書いちゃだめなんでしょうが(笑)
paruさんのおメガネに叶う画質ではないかもしれませんが、
DVDの件、いつでもどうぞ。。。
また、すばらしいラッキー♪な体験のおすそわけも読ませていただきまして、こちらもありがとうございます
ここしばらくの玉三郎さんのプロモーションも兼ねた活動、旺盛ですね~
しかし、そうそうあることではないのでモチロンうれしゅうございます~。
南座だけで東京ではやらないのですものねー。>はなみずきさん
57歳→45歳くらいにしか見えませんでしたー。
顔も肌つるつるだったし。
背中の筋肉がしなやかな感じでセクシーな体型だなぁと。
着物だとあまりわからないのでしょうけれど。
DVD,身近な人で探してみますが,なかったらお願いするかなぁ?
でもまだDVDレコーダーを買っていないので,そこからスタートです^^;>あらべすくさん
昨日?も南座の公演がニュースでやっていました。
舞台が主な活動だとTVではあまり見られませんから嬉しいですねー>cocoさん
南座公演、初日観劇し夢ごごちです。歌舞伎チャンネルでくわしく牡丹亭について話されていたので分かりやすかったです。
以前、骨董屋の女性が玉三郎は普通の人って感じで歌舞伎座から出てくると言っていました。
玉三郎さん、4月歌舞伎座に見に行くと思います。>hitomiさん