天然酵母パン工房「パオ」

2006-05-18 15:14:22 | Weblog
住宅街の中にあるパン屋さん「パオ」
3,4人も入れば一杯になってしまう小さいお店ですが、かなりのこだわりがあります。
(発売中の「ナナムイびと」の天然酵母パン特集でも12ページに渡ってパン焼きを公開されています)
マクロビオティックに出会い、素材にこだわったパン作りを始められたそうで、
店内にはイーストや添加物を使わないパンが並んでいます。
場所柄、アコルトさんのように植物性オンリーというわけにはいかないのかもしれません。
クリームやチーズを使った菓子パンもあります。
が、かた~い天然酵母パンもしっかりあります。
allaboutでも紹介されていましたし、本も出版されているので有名なんでしょうね。
粉モノは頻繁に食べると陰性に傾きすぎてしまうので、
たまにお楽しみ程度なのですが、時々買いにいってます~。
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勘三郎襲名披露公演~全国へ!

2006-05-18 14:33:33 | 演劇
勘三郎襲名披露公演もいよいよ全国巡業が決まりましたね。
詳しい日程はこちらで。
初挑戦なのが全国に古くから残る芝居小屋での上演。
秋田県小坂町 康楽館
岐阜県白川町 東座
岐阜県中津川市 明治座
熊本県山鹿市 八千代座
福岡県飯塚市 嘉穂劇場
香川県琴平町 金丸座
愛媛県内子町 内子座
岐阜県瑞浪市 相生座

なんとも豪華な!
画像だけでも江戸の雰囲気が伝わってきますね。
一度こういう小屋で芝居を見てみたいものです。
こんぴら歌舞伎は昔チケットを取ろうとチャレンジしたことがあったのですが、
当時チケットのみの入手はハガキによる抽選で、かなり確率が低く、当たりませんでした。
有名旅館と交通のパックツアーが旅行社から販売されていて(しかも高い!)、
それで取る人が多いようで・・・
現在の劇場はフラットに明るい照明になっていますので、
歌舞伎の白塗りも厚く、のっぺりとした印象になってしまいます。
昔はろうそくの明かり程度でしたから、芝居も早朝から上演し、1日がかりという娯楽でした。
暗い中で役者の表情を引き立たせるために顔を白くし、感情を表すために隈取が発達しました。
おしろいも厚塗りではなかったようです。
現在は消防法の規制により、あまり真っ暗にはできないそうですが
かなり江戸時代の歌舞伎に近い感覚で見られるのではないでしょうか。

千秋楽では、名古屋の高校の体育館を改装して平成中村座を作るそうです。
この場所は中村姓の発祥の地ということで上演されるのだとか。
しかし4月のコクーン歌舞伎1等席2回観劇が響いて、財布が厳しい~;;
(いつもは3等席人間なのです)
他に見たいものが入ってくるかもしれませんしね。
とりあえず松戸の森ホール分は押さえましたが。
売り切れている会場も多いので、見たいという方はお早めに~。
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