熊本空港

阿蘇くじゅうの旅ではインフルエンザのことをすっかり忘れてました。誰もマスクしてませんでした。空港に着くと、マスクがチラホラして、マスク着用後に空港内に入りました。スチュワーデスさんは行きも帰りの便も誰もマスクしてませんでした。飛行機は窓側Ａ席でした。空港を飛び立ち、グルッと旋回し、阿蘇を左手に見ながら飛行し、草千里、火口、ピンクのミヤマキリシマに別れてを告げ、大分を通り、四国の伊予半島を通り航行しました。岡城が見えないかなと探しましたが、森の中でわかりませんでした。無事大阪伊丹に到着、マスク人が多く、旅モードから、現実モードに戻りました。九州よいとこ、見所満載、温泉万歳。今回は、長者原温泉、長湯ラムネ温泉、小田温泉、地獄温泉、南阿蘇温泉を堪能し、いい旅でした。

菊池渓谷

阿蘇外輪山の外側に菊池水源という環境省選定名水100選に選ばれた水源があります。秋には紅葉がきれいでしょう。今回の九州旅行の最後には、南阿蘇から外輪山を左まわりにまわり、阿蘇菊池スカイラインを経て、菊池市経由で飛行機の時間があるため、あわたただしく、熊本空港へ戻りました。見所満載の阿蘇くじゅうの旅でした。お天気にも恵まれ、とても満足しました。

大観峰

九州旅行最後の３日目は南阿蘇を出発し、根子岳を左に周遊し、やまなみハイウェイを外輪山へ登り、草原の広がるミルクロードをドライブし、外輪山から阿蘇山系が望める大観峰を通りました。１日目にも通ったところですが、３日目の方がさらに晴れて、根子岳がお釈迦様の顔にあたるような、お釈迦様の涅槃に入られた寝姿と言われる阿蘇山を全望するこてができました。ちょうどお腹のあたりが中岳で噴煙が立ち上るのが見えました。阿蘇の伸びやかな自然を堪能しました。

南阿蘇温泉

休暇村南阿蘇には色見の湯という温泉があります。低張性アルカリ単純泉で、あの名湯下呂温泉に匹敵する素晴らしさです。ただ下呂温泉を凌げないのは源泉泉温が38度と低く加熱が必要であることでしょう。前日夜露天風呂に入ろうとしたら、イモ洗い状態だったので、あきらめ、翌早朝一番乗りで入りました。阿蘇中岳から根子岳の素晴らしい眺望を味わいながらの露天風呂はいつまでも入っていたいものでした。

休暇村南阿蘇1

九州旅行の二泊目は休暇村南阿蘇でした。部屋もきれいだし、食事もバイキング、温泉もアルカリ性単純泉、裏山の展望台までの朝の散歩もあって、いい宿でした。

地獄温泉

地獄温泉はJR九州のポスターにもなった超レトロなすずめの湯が有名な温泉です。二日目の宿である休暇村南阿蘇の夕食時間最終までに滑り込むために、たった五分のすずめの水浴びでした。硫黄泉です。混浴すずめの湯のため、水着まで持ってきたパルママですが、時間が足らずすずめの湯には入ることができませんでしたが、仇討ちの湯に入りました。すずめの湯は、外から覗いた感じでは、水着など着用している人はおらず、男女とも、古式ゆかしく、マスのように仕切られた幾つかの区画に別れて入っているようでした。湯が白く濁っていることだし、まあそれほど恥ずかしいわけではないのかも。水着きたらかえって興ざめでブーイングだったかもしれません。郷に入りては郷に従え、です。すずめの湯にはみなさんゆっくりつかっているようでした。地獄温泉への道はわかりにくいしクネクネてすが、夕日がキレイでした。すぐ下の写真が仇討の湯、一番下がすずめの湯です。この二枚は、他人のブログから添付しました。