再び千石台へ

夕方の散歩に千石台のツツジの所へ行きました。千石台のツツジの所有者のオッサンに出会い、大阪からツツジの世話に来ていると聞きました。こんなとこの土地もっていても値打ちがないとかおっしゃいましたが、イエイエ、値打ちはありますよ。パルはこのオッサンを怪しい、と判断し、吠えていましたが、銀行に勤めている人ならよーく知っているように、金持ちはかっこいいスーツなんて着ていない長靴履きのオッサンやオバサンが多いことを。千石台からは一望に琵琶湖が見えて気持ちよいです。美しいお家も多いしね。ところで、その千石台で飼われているイヌにエサをやらないでという張り紙がついていました。さらに、早尾神社の方に千石岩はあちらという矢印がありましたが、まだ千石岩は未確認。いつか探検しましょう。

藤の寺

藤の寺である正法寺を訪れましたが、まだ、五分から八分咲きということで長さ短いしも花の数も少ないようです。滋賀県では、昨年見た三大神社の方がすごいと思います。そこで、犬好きの女の子に出会い、パルもその子をペロペロなめて喜びました。その子のおばあちゃん曰わく、どこへ遊びに連れて行っても、何を見た何で遊んだよりも、犬と会えることを一番喜ぶ子だそうです。だから、パルに会えて良かった！と言っていました。そういう犬好きたちに今日は何人も会い、パルは愛想をふりまきました。自分に対してよりも愛想がいいのではないかとパルパパはヤキモチを焼きました。

　正法寺のあと、477号線を進み、湯の山温泉へ行こうとしましたが、峠が通行止めで引き返し、新名神のインターチェンジも地図が古くて分からず、マイマイ迷迷したあげく、帰路につきました～。疲れた。パルは朝から何も食べていないのに二回もゲボりました。うちについたらすぐ元気になり、ボールをもって遊んでくれと誘いましたが。

展覧会の犬たち

日本犬保存会の春の近畿支部展覧会に見学に行きました。開会前には、ゲージで休憩する犬や毛並みを整えてもらう犬もいますし、出場しない見学犬や子犬がたくさん見られました。紀州犬、四国犬、柴犬たちです。まあ親バカで、パルが一番可愛いと思いましたがね。パルの作出者のＫさんにも会いましたが、パルは覚えているのか、すぐ分かって、耳を横に倒してしっぽフリフリで喜び、ペロペロ、お腹出しなどして喜びました。Ｋさんによると、自分の母犬や兄弟犬は忘れても、飼い主は忘れないんだそうです。もう一方、一度うちにパルを見に来ていただいた、パルのおばあさんやおおおばあさんの作出者の方にも、パルはとても喜んでペロペロしました。親戚だからね、とその方はおっしゃいましたが。パルは自分を可愛いがってくれる人がよくわかるようです。初対面でも異常な喜び方をすることが前の展覧会でありましたが、まるで、コノヒトハ、イヌゴガ、ワカルヒトダ！と言っているようでした。