インターネットのニュースで、犬は飼い主の顔に似るというような記事を読みました。にわかには信じられませんが、、 論文投稿されたとか。記事にあった髪の短い女性は短毛で立ち耳の犬を飼い、髪の長い女性は垂れ耳で毛の長い犬を飼うというのは理解できます。自分と同じというよりは、お手入れがラクなのを好むかどうかってことでしょう？ハイ、パルママは、お手入れラクを好みマス。自分の髪も洗いっぱなしで、ブローもカーラーもナシです。パルも美容室で月1カットという必要はまるでナシです。似てる？
犬の好みと言えば、パルママは日本犬、すなわち、立ち耳で巻き尾の犬に引かれます。リボンつけて服を着た犬よりも、ハトをキリっと見上げる野性とか、マリのように飛び跳ねる弾性に魅力を感じます。おじいさんのリヤカーに並んで、労働する犬ならもっとイイけど。
ともあれ、犬と言えば、立ち耳巻き尾をイメージするとうことは日本人のDNAに染み込んでいるのではないかと思います。日本犬はハニワにも残っていて、我々の先祖と共に生きてきたのですから。パルを連れていると、前に飼っていたモモの時もそうでしたが、まだロクに口が回らない、マンマぐらいしか言えない一歳ぐらいの子が、パルやモモを見て、指をさし、ワンワ、ワンワと言います。彼らのDNAにもこれがワンワだというイメージがあるような気がします。パピヨンやプードルを指差し、日本人の赤子がワンワと言うか？イヤ、日本人にとってのワンワは日本犬だーっ！なにやら、力が入ってきましたゾ。
