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ロボットの移動

2017-04-15 22:31:58 | あったらいいな
我が家は真田紐が好きで 箒の柄にクリップを付けて巻いて使ったり 洋服掛けリングにと
手すりにまいたりして活躍中です。
しっかり締めていなくても 二重巻きになっていれば
多分摩擦とベクトルの方向が内向きになるせいなのか
重力に逆らって落ちません。一度も締め直していません。

さらに緩めれば移動が自由です。
箒の柄の上下の移動は しまう場所で変えられて自由で便利なのです。
多分ステンレスの柄でも可能かと思います。

この仕組みに加え ロープ結びのノウハウも取り入れて
毎日 洗濯もの干し櫓を 広げたりコンパクトにしたりしています。
結構 退屈な洗濯も この作業でわくわくするんです。

良く考えたら 樵の人が木登りにこの二重紐の仕組みを使ってロープで杉の木を
上り下りしていたような記憶がありました。
今日 福島のデブリ処理の壁という番組を見ていて
よみがえってしまいました。

きこりが登りおりする仕組み ロボットに応用したら いもむしのように
滑る金属の菅でも安定して登ってゆくことができないだろうか。
そう思ったのです。

NHKのテレビ番組で福島原発の廃炉の取り組みを見ていて
安定した動きのできるロボットが不可欠だと感じました。
真田紐の原理なら 電気はいりませんし かしこい人なら
二重の輪の連続の移動で
上下左右安定して動かせるようになるかもしれないと
妄想しちゃったのです。

いやはや処理量の880トンなる数字に驚いています。
いろんな人のどんなアイデアが役立つかもしれません。
あらゆる手立てを結集して安全に作業が進むことを
ねがってやまないですね。



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