大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

JOAセッションにパネリストとして参加

2007-11-17 | JOA (オリンピック関連)
お久しぶりです。
お知らせがあります!

11月17~18日の2日間、「第30回 日本オリンピック・アカデミー セッション」が開催(場所:上智大学四谷キャンパス)されます。僕が所属している日本オリンピックアカデミー(JOA)の30回を記念するシンポジウムです。
18日のシンポジウムに登壇することになりました!

「オリンピック」に興味のある人はぜひ足を運んでみてください。
下記にシンポジウムの概要です。

テーマ: オリンピック・ムーブメントの課題に挑む ~ドーピング・世代間交流・都市~

趣 旨: わが国は2016年に2度目の東京オリンピックを招致しようとしている。本セッションでは、第30回を記念して海外から著名なゲストを招き、日本のオリンピック・ムーブメントが直面している3つの課題にアプローチしたい。

一つは、ドーピング問題である。IOCのロゲ会長は外からのテロ、内からのドーピング問題がオリンピック・ムーブメントの最大の課題であることを表明している。日本においても、ドーピング問題への対応や教育が急務である。

二つには、世代を越えた交流である。若い世代は1964年東京オリンピックの感動とレガシーをいかにして引き継ぎ、再び訪れる東京オリンピックでさらなる進化を目指すのか。その鍵を握るのは約半世紀を経て結ばれる対話というバトンである。

三つ目には、都市とオリンピックとの共生である。都市はオリンピック大会を招致し、開催することでどのように変貌し、発展を遂げてきたのか。また、都市はオリンピック大会やオリンピック・ムーブメントにどのようなレガシーを刻んできたのであろうか。スポーツと環境という課題も視野に入れて、都市とオリンピックが相互に影響し合いながら、共に発展していく姿を模索したい。

詳しくは JOAホームページで。