いよいよ胸高鳴る開会式。ホテルで一息ついて会場に向かいます。
オープニングセレモニーの会場は、Bergisel Stadium。市内からもさほど遠くはありません。
麓から混雑しています。
ここでもセキュリティーチェックは厳しくなく会場に入れてしまいました。
残念ながら開会式のお土産はありませんでした。観客が一緒になって参加する演出もあまりなかったです。そもそもプログラムが配られないのでストーリーが事前に分からなかったのはやや残念なところです。内容も特に派手さは無く、何となく簡素な感じを受けました。シンガポールは国を挙げて感もありド派手でしたが、今回は大会の予算が低いと聞いていましたので、ホッケー会場やCEP会場、開会式会場の警備の様子も見ても、色々な場面で経費削減をしているのでしょうね・・・。
選手団の入場もシンガポールの時と同様に一斉に! 各国のウエアーを見るのもなかなか面白いものです。
さて、セレモニーの内容はというと、、、
場に設けられたスクリーンを使って若者2人がインターネット上のチャットを模したやりとりをしていく展開。さすが、若者を対象にしている競技会だけあってその目線が今時というか、世界の若者層を意識した構成で非常に興味深いストーリーになっていました!
知っていますか? じつは、ここインスブルックでオリンピックが開かれるのは今回で3回目なのですよ。1964年(東京五輪と同じ年。昔は夏・冬の大会が同じ年に開催されていました。)と1976年、そして2012年。過去2回のオリンピックを映像で紹介したり、開催された当時の時代背景を振り返るパフォーマンスがされていました。
また、入場行進の代わりに行われた参加選手団の紹介では、会場のモニターに地図も映し出されて分かりやすかったです。今回は、70の国と地域からの参加!!1000人余りの選手が参加し、今月22日までの10日間の日程で、7競技63種目が行われます。
YOGダンスになってからはさらに会場もヒートアップ!!!
そして、オーストリア大統領による開会宣言。IOCロゲ会長は、アスリートたちに向けて、「次世代の模範になってほしい」と激励。
オリンピック旗掲揚は、オーストリアの過去のオリンピアから若者に渡され、さしずめレガシーの継承といったところでしょう。
選手宣誓では、選手が宣誓を忘れるハプニング。会場は和やかな雰囲気です。引き続き審判の宣誓、最後にコーチの宣誓。通常のオリンピック大会では選手と審判が宣誓するのですが、ユースオリンピックではシンガポールの時もそうでしたが、コーチも宣誓をしていました。ユースアスリートは、指導者の影響を大いに受けますし、指導者もアスリートの将来を預かる重要な立場ですからね、しっかりとした教育をせねばならんと宣誓するわけです。
さあ、いよいよクライマックス、聖火の点灯です。聖火を持った人が滑って降りてきました。下で待機していたのは、今2012年冬季ユース・オリンピックのアンバサダーであるフィギュアスケートのキム・ヨナ選手!!!観客席を回って聖火をリレー。
何人かの手に渡り聖火台へ。
これまでのオリンピックの時の聖火台がありますが今回はそこにまた1つ新しい聖火台が加わりました。点灯は64年、76年のオリンピックで活躍した選手、そして最後の聖火台にはヤングスターによって点灯。
帰り際、昨日お世話になったHolger先生に遭遇。約2時間のセレモニーも終わる頃には、足が凍り付いて階段を上るのが一苦労・・・。寒かったぁ・・・。
オープニングセレモニーの会場は、Bergisel Stadium。市内からもさほど遠くはありません。
麓から混雑しています。
ここでもセキュリティーチェックは厳しくなく会場に入れてしまいました。
残念ながら開会式のお土産はありませんでした。観客が一緒になって参加する演出もあまりなかったです。そもそもプログラムが配られないのでストーリーが事前に分からなかったのはやや残念なところです。内容も特に派手さは無く、何となく簡素な感じを受けました。シンガポールは国を挙げて感もありド派手でしたが、今回は大会の予算が低いと聞いていましたので、ホッケー会場やCEP会場、開会式会場の警備の様子も見ても、色々な場面で経費削減をしているのでしょうね・・・。
選手団の入場もシンガポールの時と同様に一斉に! 各国のウエアーを見るのもなかなか面白いものです。
さて、セレモニーの内容はというと、、、
場に設けられたスクリーンを使って若者2人がインターネット上のチャットを模したやりとりをしていく展開。さすが、若者を対象にしている競技会だけあってその目線が今時というか、世界の若者層を意識した構成で非常に興味深いストーリーになっていました!
知っていますか? じつは、ここインスブルックでオリンピックが開かれるのは今回で3回目なのですよ。1964年(東京五輪と同じ年。昔は夏・冬の大会が同じ年に開催されていました。)と1976年、そして2012年。過去2回のオリンピックを映像で紹介したり、開催された当時の時代背景を振り返るパフォーマンスがされていました。
また、入場行進の代わりに行われた参加選手団の紹介では、会場のモニターに地図も映し出されて分かりやすかったです。今回は、70の国と地域からの参加!!1000人余りの選手が参加し、今月22日までの10日間の日程で、7競技63種目が行われます。
YOGダンスになってからはさらに会場もヒートアップ!!!
そして、オーストリア大統領による開会宣言。IOCロゲ会長は、アスリートたちに向けて、「次世代の模範になってほしい」と激励。
オリンピック旗掲揚は、オーストリアの過去のオリンピアから若者に渡され、さしずめレガシーの継承といったところでしょう。
選手宣誓では、選手が宣誓を忘れるハプニング。会場は和やかな雰囲気です。引き続き審判の宣誓、最後にコーチの宣誓。通常のオリンピック大会では選手と審判が宣誓するのですが、ユースオリンピックではシンガポールの時もそうでしたが、コーチも宣誓をしていました。ユースアスリートは、指導者の影響を大いに受けますし、指導者もアスリートの将来を預かる重要な立場ですからね、しっかりとした教育をせねばならんと宣誓するわけです。
さあ、いよいよクライマックス、聖火の点灯です。聖火を持った人が滑って降りてきました。下で待機していたのは、今2012年冬季ユース・オリンピックのアンバサダーであるフィギュアスケートのキム・ヨナ選手!!!観客席を回って聖火をリレー。
何人かの手に渡り聖火台へ。
これまでのオリンピックの時の聖火台がありますが今回はそこにまた1つ新しい聖火台が加わりました。点灯は64年、76年のオリンピックで活躍した選手、そして最後の聖火台にはヤングスターによって点灯。
帰り際、昨日お世話になったHolger先生に遭遇。約2時間のセレモニーも終わる頃には、足が凍り付いて階段を上るのが一苦労・・・。寒かったぁ・・・。