大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

Day 5 ③ ディナーは久しぶりの友人と

2012-01-15 | JOA (オリンピック関連)
2007年のマレーシアのオリンピック・アカデミーのセッションに参加した際に、コーディネーターとして手腕を振るっていたNeo。その時に僕と一緒で海外からのゲストとして参加していた韓国のJamie に再会出来ることになりました。


マレーシアのNeoは、2010年のシンガポールで開催された第1回ユースオリンピック大会の組織委員会で働いていましたが、実績が認められ、インスブルックの冬季大会の組織委員会でも引き続き頑張っている。そして韓国のJamie は韓国のオリンピック委員会で働いている。マレーシアで会ったときは、仕事がスタートしたばかりだったけれど、だいぶ板についているよう。競技会場で会ってもいろいろ役員をアテンドしていた。みんな頑張ってるんだなーと、とっても刺激になる。


ディナーは地元の地ビールが飲める店をセレクトしてくれ、組織委員会のスタッフも何人か連れて来て紹介してくれた。いろいろな国からいろいろな経歴を持った人たちばかり。美味しいご飯と地ビール、なにより会話も盛り上がり昔話に花が咲いた。

Day 5 � CEPに参加

2012-01-15 | JOA (オリンピック関連)
CEPの環境プログラム“Sustainability Program”にアスリートに混じって参加させてもらいました。


Mountain Awarenessというプログラムで、なにやら外に出て自然環境について学ぶレクチャーを受けるのです。今回はドイツのアスリートたちにくっついて同行することに。コングレスからケーブルカーに乗り、ゴンドラを乗り継ぎゲレンデに到着!インスブルックの町並みを見下ろす絶景ポイントのゲレンデです。









雪崩遭遇時のアバランチ・ビーコン操作や冬山の安全意識の向上のようなプログラム。少々企画違いかなぁ・・・。選手村で展開される環境プログラムが気になるところ。

これらの活動は、YOGの組織委員会から依頼された地元のガイドや自然学校のスタッフが運営しています。そんな彼らにとってもYOGという大舞台で野外活動(野外教育)を普及するチャンスでもあるので熱心に指導していました。





他の場所では雪像作りなど、チームビルディング的なプログラムも展開されていました。




ちょっと合間にスタッフとソリ対決。スタート直後コースアウトでクラッシュ。雪まみれに・・・。







休憩は大きいカマクラのバーで温かい飲み物。過去のインスブルックで開催されたオリンピックのグッズ展示もされていました。




チームビルディングのプログラムを終えたアスリートたちも続々と集まり交流をしていました。



最後に本日のMountain Awarenessプログラムのスタッフたちとパチリ♪


Day 5 ① コンベンションセンターでは

2012-01-15 | JOA (オリンピック関連)
今日はアスリートに混じってCEPに参加。集合場所のコングレスに行くと、各国を紹介するブースが日替わりで替わるようで昨日のものとは異なっていました。






ちょうど日本のTSUBASA Projectで来ている若者たちが、大広間で開会式の時に披露されたYOGダンスを習っている最中。競技の応援の他、CEPにも積極的に参加しているようです。