大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

国際バレーボール連盟(FIVB)の環境問題への取り組み

2009-05-24 | GSA (スポーツと環境)
5月20~24日の5日間、大阪の都心部、中之島特設会場にて「SWATCH FIVB ビーチバレーワールドツアー 2009」が開催されました。

ここのところ新型インフルエンザ感染拡大の問題で、関西地区のイベントが中止になったりしているようですがこちらの大会は通常通りの開催。

なんと、大阪のビル街のど真ん中にコートとスタンドを設営。

FIVBワールドツアーでは、今回のケースのようにビーチではない場所に仮設のコートを造ったりもします。例えば、緑の多い湖畔だったり、エッフェル塔前など一風変わった場所でも開催されているんです。

メインコートに設置されている掲揚台には、参加選手の国の国旗と並んでエコフラッグも掲げてられ、「フェアプレー」と「エコプレー」の実践を呼びかけています。

そうなんです、、、世界各地で開催されるワールドツアー会場では「エコフラッグ」を見つけることができるんです!

実は、毎年FIVBより刊行されている『BEACH VOLLEYBALL HANDBOOK2009(大会のマネジメントや大会運営の方法などが記述)』でエコフラッグについての説明が記載されているんですね。

ちなみにFIVBのWebサイトでは、「スポーツと地球環境問題」についての関係について明記。
エコフラッグについて紹介されています。