大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

Jリーグ開幕戦 大分トリニータ vs アルビレックス新潟

2007-03-04 | GSA (スポーツと環境)
いよいよJリーグが開幕デス!
大分トリニータの開幕戦は、ホームにアルビレックス新潟を迎えての一戦。

実は、大分トリニータさんは、数年前よりエコフラッグの活動に参加しているという経緯があり、チームとして環境問題に対して先進的な取り組みをしている代表的なクラブです。

スタジアムでは、来場者に向けて、公共交通機関の利用推進、ごみの分別協力、所属選手による環境保護のメッセージVTRやエコフラッグについてのMCが頻繁にオーロラビジョンで流れていました。

さらに、試合開始の選手入場時には、トリニータ旗やフェアプレイフラッグと並んで、スポーツと環境のシンボルフラッグ「エコフラッグ」がついにJリーグのピッチに登場!!!「フェアプレイフラッグとともにエコフラッグの入場です・・・」とアナウンスされていました。

また、「大分トリニータボランティアの会」の方にお会いする機会があり、「環境」を担当するグループを紹介していただきました。運営について、誘導や総合案内、設営などからなる9つのセクションの内の一つ「環境」部門では、常時20名以上のボランティアが集まるのだそうです。

主に箒を持って会場の巡回や分別への協力メッセージの発信をしているわけですが、「ただ会場の清掃だけではつまらないからと、スタジアムの環境美化にも取り組んでいる」とのこと。ボランティアの方のアイデアで、自宅の庭に咲いた花をトイレに置くようにしたのだそうです。楽しみながら地元のチームをサポートしている姿に心打たれました。

この「環境チーム」には、次回のホームゲームからエコフラッグのピンバッジをつけて、来場者に向けて積極的に環境メッセージを発信していただくことになりました!!

ゲームの勝ち負けだけではなく、地域に根付いたチームとして、地球環境問題に対する先進的な取り組みは、他のチームに向けても大きな波及効果が認められること間違いないでしょう。

さて、ゲーム内容ですが、来場者は2万人強。前半は両チームとも決定的なチャンスがあったものの決めきれず、後半早々アルビレックスが点数を入れました。
が、しかーーし、ホームの意地を見せ、残り時間わずかで同点に!!!
ヨカッタ、ヨカッタ・・・

余韻を残しながら、伊藤さんと福岡へ移動。フライトの時間までまだ多少あるということで先週同様、福岡空港そばの「月の湯」という温泉へGo!!
ここもオススメです。空港から近いし、空港までの無料送迎もしてくれるのデス!!!

福岡に立ち寄りの際はぜひ!!!!!