近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

北野神社例大祭終わる。運動不足が堪えた神輿の巡行。

2005-09-19 09:18:25 | 民俗・行事
ことしは2年に一度の本祭りで、17日が宵宮まつり、18日が例大祭であった。
宵宮まつりでは神社の周りを神輿が練り歩き、神社の境内にしつらえられた舞台で、地元の囃子連中が、祭囃子、巫女舞、フラダンス、お神楽を披露した。
囃子連中は創立50周年ということで、板橋区長からじきじきに感謝状と記念品を贈呈された。

巫女舞は舞い手の女の子がなくて永らく中断していたのだが、ことしになってようやく復活したものである。思えば、家の二女が巫女舞を舞っていたのは、もう20年も昔になるが、なかなか堂に入った舞で、練習の成果を十分に見せてくれた。

18日の例大祭は、午前11時に町会神輿の宮入り、宮出しを経て、午後から町内巡行となった。
山車、子供神輿、大人神輿が町内4ヵ所の神酒所(休憩所)を練り歩くのだが、近来にない好天で、汗がほほを伝わるほどであった。
大人神輿の担ぎ手がやや少ない感じがしたので、年甲斐もなく若い人に混じって神輿を担ぎ続けたが、日ごろの運動不足と、気は若いつもりでも身体は正直なもので、少々疲れを感じた。

巡行終了後、直会(なおらい)とあわせて、宮元睦会(神輿の愛好団体)の総会が行われ、2日間にわたる例大祭の幕は閉じられた。