近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

孔雀草(くじゃくそう)

2005-09-24 16:51:42 | 花好きずき
だいぶ前から咲いている孔雀草(くじゃくそう)だが、
度忘れして、しばらく名前がでてこなかった。
きのうはお彼岸の中日なので親戚回りをしたが、その
途中、とある家に、親戚の人が仏前に供えるように持
ってきてくれた花が孔雀草だった。

お盆やお彼岸の親戚周りというと、いつも昼日中から
アルコール類をご馳走になってしまうのだが、この日も
御多分にもれなかった。

うちの孔雀草は白花が断然多いが、花はちいさいものの
草丈が高くなり、大きく広がるので場所を取るのが玉に
瑕(きず)である。







【孔雀草(くじゃくそう)】

(Perennial aster)

・菊(きく)科。
・学名 Aster hybridus
Aster : シオン属
hybridus : 雑種の
Aster(アスター)は、ギリシャ語の
「aster(星)」から。
花のつき方のようすに由来。

・開花時期は、8/15頃~11/ 5頃。
・北アメリカ原産。
・ピンクと白がある。白い花は
「白孔雀(しろくじゃく)」と呼ぶ。
・長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を
咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に
見立てた。
・別名 「孔雀アスター」
・9月5日、11月23日の誕生花(孔雀草)
・花言葉は 「いつも愉快、ひとめぼれ」
(孔雀草)

(出典:「季節の花300」)