近事変々

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700年の伝統、中野区指定無形民俗文化財「江古田の獅子舞」

2013-10-10 10:55:29 | 民俗・行事
6日の日曜日には、かねてから予定していた中野区江古田3丁目の氷川神社に伝わる獅子舞を見に行ってきた。
ここの獅子舞は中野区の無形民俗文化財に指定されており、約700年前から伝承されているもので、風流系の三匹獅子舞である。

江古田の獅子舞/近藤英一郎「東京の祭り」
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獅子舞は、正午からの「お練り行列」のあと、午後2時から夜中の10時半頃まで続けられるのだが、今回は「お練り行列」を見ることが主目的だったので、最初の一幕である「笹の舞」だけを見て帰ってきた。

「お練り行列」が神社に到着したあと、拝殿前で獅子舞が奉納され、休憩後、午後2時から神楽殿前の神域(舞台)で獅子舞が披露される。
ここの獅子舞は、女獅子を小・中学生、中獅子を高校生、大獅子は10年ほどの経歴を持つ青年というように役割分担がされている。

 氷川神社の拝殿と神楽殿 

  

 「お練り行列」後の奉納舞 

  

 三匹の獅子が揃って「笹の舞」が始まる 



 女獅子の舞 

  

 中獅子の舞 

  



 大獅子の舞 

  

  

 笹竹を飲み込む大獅子 



 最後は三匹が一緒に舞い納める 



  

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