近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

青梅大祭第二日、山車の巡行とお囃子の競り合い。

2009-05-06 15:38:19 | 民俗・行事
5月3日、塩船観音に引き続いて、旧青梅街道沿いで繰り広げられた青梅大祭も見てきた。

東青梅駅から宮の平駅までの間は、山車の巡行と露店を冷やかして歩く見物客でごった返していた。
各所に設けられた居囃子の舞台も見ながら、夕方、青梅駅前と市民会館前で行われた「競り合い」(ひっかわせ)も十分に堪能してきた。

とにかく、大変な人出で混み合っていた。



青梅駅前での「競り合い」



市民会館前での「競り合い」




それでは、各町の山車と、かつては山車の上に飾られていた山車人形を、順を追って紹介してみたい。
スペースの関係で2回に分けることになるが、少しでもお祭りの雰囲気を感じて頂けたら幸いである。


天ヶ瀬町の山車・・・平成7年完成。



日向和田の山車・・・昭和62年完成。



住江町の山車・・・住江神社のお膝元、「宮本」の提灯はその証。



住江町の人形・・・神功皇后の出陣姿、明治7年の作。



本町の山車・・・欄間の麒麟の彫刻は、人形と共に三代目・原舟月の作。



本町の人形・・・「神功皇后」と、その子「応神天皇」を抱く「武内宿禰」



裏宿町の山車・・・平成元年完成。


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