近事変々

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東野ガックリ、村田に痛烈逆転弾・・・坂本の2ランも及ばず競り負け。

2009-05-06 10:29:44 | 読売ジャイアンツ
東野、先制&勝ち越し直後に被弾被弾「本当に悔しい」 ― スポーツ報知

◆巨人4―6横浜(5日・東京ドーム) 

 巨人が今季の横浜戦で初黒星を喫した。防御率1・44と安定度抜群だった東野が先発したが、ジョンソン、村田に一発を浴びるなど5回3失点で2敗目。その後も野間口、M・中村が傷口を広げて、8回の坂本の4号2ランも実らなかった。前回の敵地3連戦(4月7~9日)では合計26点を奪った相手に苦しんでの連敗。「こどもの日」の東京Dには、今季最多となる4万5835人が詰めかけたが、G党に快勝を届けられなかった。

 動けなかった。東野は両ひざに手をついてガックリとうなだれた。「本当に悔しい」30秒近く固まったままの背番号17のもとに木村拓が慌てて駆け寄った。

 闘志が空回りした。1点リードの5回2死三塁、村田に逆転2ランを右翼席にたたき込まれた。カウント2―2からの6球目、外角低めを狙った直球が高く浮いた。「相手は日本を代表する4番だし、当然、気合が入った。ただその分、力んでしまい、シュート回転して甘くなってしまった。あの1球に尽きます」ベンチに戻るとグラブを椅子にたたきつけた。

 4回にもジョンソンに直球を右翼席に運ばれた。今季初被弾に加え、プロ初の1試合2被弾で、5回7安打3失点。不調の内海がこの日、登録を抹消される中、安定した投球を続けていた東野までが沈んだ。原監督は「コントロールが少し良くなかった」と課題を挙げた。

坂本、意地弾!3回満塁で凡退「このままじゃ終われない」 ― スポーツ報知

内海に続き東野も…巨人若手投手陣GW中 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

東野が1試合に2発、5回までに100球を超えたということは、かつての投球では考えられないことである。
救援陣も相次いで失点、打線もチャンスに凡退を繰り返し、空中戦でも1-3と横浜にしてやられた。
どうも、歯車がかみ合っていないような感じがする。

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