令和5年４月２７日（木）晴天の利根運河周辺の利根運河大師を巡ってきました。
昨年は、利根運河交流館制作のMAPを手に利根運河大師を巡りましたが、今日は史跡ガイドさんに案内していただきます。
集合場所の利根運河駅ギャラリーでは「利根運河大師展」開催中（5月21日まで）
運河駅ギャラリーをスタートして流山街道沿いにある八十二番札所では、格子を開けると生花が活けてあり・・・大切に守られているんですね
流山市の有形文化財に指定されている割烹新川の説明を聞いて
五十七番札所 利根運河沿い割烹新川・ブラッスリーしんかわさん
五十番札所 林に囲まれている
四十九番札所 畑の中・・・お堂が無いので横や後ろからも彫ってある文字などを見る事が出来ます
ピンク橋を渡る時富士山が見えました・・・富士山が見えると何故か嬉しい
利根運河大師堂・・・堂内に２０体、同市基地内に２体計２２体の大師像が安置されている・・・利根運河沿いにあった利根運河大師の数奇な運命を伺う
十八番・二十八番札所を土手の上から拝見
利根運河交流館で、NPO流山史跡ガイドの会副理事長で「利根運河を完成させた男」などの著書もある、田村哲三さんから
利根運河大師の歴史など、現地で伺った話のまとめに耳を傾けました
２代目利根運河ビリケンさんの説明を聞いて解散
晴天のこいのぼり泳ぐ利根運河の南岸と北岸のお大師様を巡って約10,000歩・・・道端の花を見たり新緑を楽しみながらお遍路さんになった気分で地域の文化遺産について学びました。
「遍路」は春の季語なんですね！・・・ピッタリの季節です。
利根運河交流館 ０４－７１５３－８５５５ ９時から１７時（月・火休館）
利根運河の歴史散策を無料でNPO法人流山史跡ガイドの会さんが案内してくれます。
利根運河水辺公園待機ガイドは ３月から６月 日曜日 ９月から１１月日曜日 １０時から１５時まで
ホームページからお申込みも出来るそうです。
NPO法人流山史跡ガイドの会
