こいのぼりが泳ぐ利根運河で朝市を楽しんできました

我が家の方から利根運河を眺めていたら、今朝は対岸にテントがいっぱい！そう、きょうは月に一度の『うんがいい！いい朝市』です。

 

今年も５月７日まで利根運河上空に約100匹のこいのぼりが泳いでいます

 

駅の方からとぼとぼ歩いていくと美味しそうな匂いについつい足を止めて並んでしまう焼き鳥屋さんのコーナーがありました。

 

焼き鳥いっちゃんの焼き鳥は、ず～っと行列で次々焼いています

 

「大きな布にペイントして鯉のぼりを作り、利根運河へ泳がせよう」という子ども向けワークショップがあったり、子ども向けゲームコーナーがあったりと、家族連れの皆さんもまったりと楽しんでいらっしゃいました。

世界にひとつだけのオリジナルこいのぼりをつくる皆さん

先月は間に合わなかったので楽しみにしていたという親子さんが絵付け体験をしています

来月の朝市で焼きあがった作品を受け取るそうです。

BAKERY　TAKAHSHIさんの天然酵母パンも毎回楽しみです♪

昨日までの真夏のような日差しもなく、今朝は雲が多い空模様でしたが、朝市で購入した藤屋さんの和菓子やブラッスリー新川さんのプリンなどを利根運河堤で召し上がるご家族連れのお姿も数多く見受けられました。

買ったばかりのお弁当などを食べる方々のお姿も……

 

4月27日（木）には「利根運河でお遍路～史跡ガイドと巡る利根運河大師」というイベントもあるそうです。
現在、森の図書館で4月23日まで開催している、「利根運河でお遍路～地図と写真で巡る利根運河大師」は、4月25日（火）～5月21日（日）まで運河駅ギャラリーで「も予定されているそうです。楽しみですね。

新鮮なお野菜を求める皆さんに毎回好評のコーナーです

きょうの朝市会場でみんなに植えてもらったど根性ひまわり・・・楽しみですね！


利根運河交流館では５月７日（日）まで『青木和美絵画展「利根運河」』も開催中。二科展入選や流山市展入賞の実績を持つ青木和美さんが利根運河などをテーマに描いた絵画を展示されています。また、同絵画展は５月９日（火）から６月６日（火）まで森の図書館で開催されます。

 

きょうは、人手不足で急遽、青少年相談員のOBの皆さんがテントやテーブルの撤収などを手伝ってくださいました

 

多くのボランティアの皆さんにご協力いただいて続けている「うんがいい！朝市」。きょうも、東京理科大の学生さんや地域の方々がボランティアで参加されていました。

 

ウグイスの声を聴きながら利根運河の川面に映ったこいのぼりを眺めてぼんやり……

 

きょうもまたまた買い過ぎちゃったかなと少しだけ反省しながら帰路につきました。スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、そして出店されたお店の皆さん、ご来場くださった皆さん、お世話さまでした。次回は５月27日（土）に開催予定だそうです。

ハム・ソーセージ職人の店 Umami さんに五月人形 そして利根運河にこいのぼり

運河橋近くのハム・ソーセージ職人の店　Umami　さんに行ったら立派な五月人形が飾ってありました。

兜や鎧を見るのは久しぶり・・・立派な兜と鎧ですね

最近Umamiさんの前を通る外国人の旅行者を多く見かけるそうです・・・「是非日本の伝統文化を見ていただきたいです」とUmamiさんはおっしゃいます

今日は「うんがいい！朝市」にいらした方がUmamiさんに寄って買い物して行かれ商品が減っているそうです

オーナーのお知り合いの　生ハム・サラミの手作り工房　Otis　さんのサラミ

 

右上の茶色い建物がハム・ソーセージ職人の店Umamiさんです

5月5日に飾られる「五月人形」と「鯉のぼり」にはそれぞれ意味があります。
五月人形の習慣が広まったのは江戸時代からで、武士の家で災難や厄などから男の子を守るという気持ちを込められて飾られるようになりました。
鯉のぼりの意味は、鯉は「生きる力がたくましく強いので縁起が良い」といわれています。
「これからも元気に育ちますように」という願いを込めて、こどもの日に鯉が飾られるようになりました。