3月3日はひな祭り
初節句のひな祭りは、身のけがれを祓う災厄除けの行事。ひな祭りとは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての
「桃の節句」が、庶民の間にも定着して行ったお祝いです。
単なるお祭りではなく、お七夜、お宮参りと同じように
女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事なのです、
いわばお雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を代わりに引き受けてくれる、
災厄除けの守り神。
省略せずにきちんとお祝いしてあげたいものです。
お雛様を飾るのにふさわしい日は、立春を過ぎた最初の大安の日とされています。
現在では、立春を過ぎれば特に日柄にこだわる事もなく、
天気とご自分の都合で決めてよいのではないでしょうか。
以前は7段飾りの雛人形を飾るのに、雛段の組み立て、お人形の出し入れ、飾り付けに
とても時間がかかりました
最近は住宅事情などもあり、親王飾りが重宝ですね
短時間で飾れます