リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

キッチンとシステムバスをリフォームすることは、家の心臓部を整然とし最高の人生を送るためのもの!

2007-04-27 22:21:33 | Weblog
今、「3週間続ければ一生が変わる」Part2 ロビン・シャーマ著、北澤和彦訳、海竜社を読んでいる。

この本の221頁に、次のように書かれている。
「ホテル業界では客には見えない舞台裏でおこなわれているすべてのことに名前がつけられています。経理、ハウスキーピング、キッチン、クリーニング部門でやらなければならないことは、すべて不可欠な業務ですが、人目にはさらされません。そういった仕事は「家の心臓部」と呼ばれています。「家の心臓部」が整然としていて、ほぼ完璧に機能していれば、外にいる利用客も同じ体験をしているといえるでしょう。」

これは、ホテル業界のことだけれど、ホテルを家庭に置き換えれば、家庭でも全く同じことが言える。

我が家のリフォームで目指していたのは、まさにこれである。
つまり、「家の心臓部」が整然としていて、ほぼ完璧に機能していれば、外にいる利用客つまりそこで暮らす私たちも、快適な生活を送ることができる。
そして、ロビン・マーシャが言うように、「最高の人生に到達することができる」。

私流に言えば、家庭は母港。
そこで、補給、休養、栄養、娯楽などの基礎ができていなければ、外で力を発揮することはまず、できない。
しかも、そこはふだんあまり外には見えていない。
だからこそ、重要である。

我が家もリフォームをしたので、ほんとに「整然」とするようになった。
そのため、無駄なストックが減った。
その結果、必要なものを必要なだけジャストインタイムで用意することができるようになった。

まさに、足下こそしっかり整える必要がある。
そして、家庭こそ社会とつながるもっとも大切な基盤だ。