リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

新型コロナウィルス感染防止には土足の新型コロナウィルスを家の中に持ち込まないことが重要。それにはどうすればいいか → 外では、土足で出入りするところには行かない!家ではどうする?

2021-02-26 18:07:02 | Weblog

新型コロナウィルス感染防止には、土足についた新型コロナウィルスを家の中に持ち込まないことが非常に重要!!また、家の中で広げないことが肝要!!それにはどうすればいいか? → 外では、土足で出入りするところには行かない!!!

家では?

 

熊本震災の体育館の避難所のノロウィルス集団感染の教訓から。(朝日新聞2月26日(金)34面の記事から理解できること)

 


 

中国共産党、周近平主席が誤った新型コロナウィルス対応をして、新型コロナウィルスを全世界に拡散してしまった。

 

国によって、新型コロナウィルスの感染者数、死亡者数にかなり違いがある。

台湾は別格として。

中国は、隠ぺいしているので除外して考える。

 

新型コロナウィルス全世界の感染者数及び死者数

 

上記のリンクを見ると、日本と比較して欧米とインド、ブラジルで圧倒的に、感染者数や死者数が多いのが見て取れる。

 

これまで、日本は欧米と比較して感染者数や死者数が少ない原因をいろいろ当ブログでも考えてきた。

 

中国との結びつき、マスクの習慣などなど。

 

しかし、より新型コロナウィルス感染リスクを高めるマスク以外の根本的な原因を、今朝の朝日新聞を読んで理解できた。

 

それは、欧米と異なる根本的な生活習慣の差である。

 

靴を脱いで家に上がるという生活習慣である。

 

欧米では、土足で室内に入る。

 

つまり、土足が新型コロナウィルスを室内に広げてしまうのだ。

 

アメリカ映画などを見ていると、土足で室内に入り、土足でベッドの上に上がる。

 

室内で、トイレに入った後もそのまま多くの室内を歩き回る。

 

ソファーやベッドの上に土足のまま足を上げれば、ソファーやベッドは新型コロナウィルスだらけになる。

 

日本で最初に新型コロナウィルスの対応現場となった、ダイヤモンドプリンセスの船内と同じなのだ。

 

この船の船室は、洋室。

 

トイレや洗面所は、壁で区画されている部屋もあっただろうが、狭い船内では区画されていない部屋もあったように記憶している。

 

ニュース映像では。

 

つまり、土足の生活スタイルは、家の中の居室が、ウィルスの巣となるのだ

 

室内そのものが。

 

ここまで、断言することが出来る根拠が、2月26日(金)に朝日新聞33面の記事である。

 

タイトルは「土足禁止し雑巾がけ 対策急いだ熊本地震」である。

 

2016年熊本地震で人々が避難した体育館で、ノロウィルスの集団感染が起こったのである。

 

原因は、土足で体育館に避難者が出入りしたことである。

 

避難者がノロウィルスを運んでしまった大元は、避難所の仮設トイレだったと思われる。

 

避難所では2日前の大雨で、避難者が体育館の床を土足で歩いたので泥だらけ。

その土足で仮設トイレに出入りしたのでは、感染しないほうがおかしい。

 

トイレに入ったその濡れた土足で、避難区画に出入りした結果、何と64人もが感染性胃腸炎の症状を発したのだ。

 

しかし、熊本赤十字病院の感染対策チームが、いったん全避難者を立ち退かせ、床を雑巾がけし、居場所を区画整理し、「土足禁止」にしたことで、最大64人で感染が止まったのである。

 

インフルエンザ予防のため、マスクも配布しようとしたが、「継続して提供できるか」と避難所の責任者に問われ、困難だったため、断念したそうだ。

(何も考えない、コロナ禍夜遊び談合・後手後手・自公政権と同じだ。先見の明のない、保健所の予算及び人的削減を行い、新型コロナウィルスの対応力を下げた政策を行った自公政権と)

 

若干横道へそれたが、土足で居住する室内へ入ることが、新型コロナウィルスを拡散させ、感染する元凶であろう

 

我が国で、感染者数と死者数が、欧米と比較して圧倒的に少ないのは(再掲した以下のサイトの世界の感染者数のグラフで明らかなように)、土足で家に上がらない生活習慣にあるといって間違いないと思われる。

 

新型コロナウィルス全世界の感染者数及び死者数

 

日本では新型コロナ禍初期から、きちんとマスクをつけていたということもあるが。

 

そして、この対策つまり、土足で室内に入らないという対策は、今後の変異型ウィルスに対しても、極めて有効であると考えられる。

 

なので、高齢者対応のワクチンも4月から6月になるという頼りない政府をあてにするより、土足で出入りする場所には、会社も含めて絶対に行かないようにすればいいのだ。

 

あらゆるショッピングモール、デパート、飲食店、集会所、スポーツ施設、宴会場、コンサート会場、ホテル等々。

 

こうすることが、自身と家族、友達、エッセンシャルワーカー、そして何より医療従事者を守ることになるから。

 

もちろん、それ以外の施設でも、マスクを着用することは言うまでもない。

 


 

さて、以上自宅以外でのことを書いたが、我が家でも玄関も含め、床対策が非常に重要であることが理解できた。

 

当然、床や居室は毎日掃除機で掃除しているが、それだけではだめだということに気づいた。

 

具体的には、週に1回はクイックルワイパーを使って、床掃除をしていたが、除菌シートを使用して毎日、殺菌・除菌しなければだめだ。

 

今まで、スティッククリーナーで毎日掃除して、安心してしまっていた。

 

必ず、クイックルワイパー等で除菌シートを使って、毎日除菌しなければ、床からの感染を防止することは難しいと理解したのだ。

 

靴下をはいているとはいえ、ゆかを歩いたその足で、ソファーや畳の上に上がるからである。

 

床以外でも、玄関のたたきなども外から土足でウィルスを持ち帰るので、玄関のたたきも除菌シート等で毎日除菌したほうがいいと理解した。

 

もちろん、玄関や床の除菌をした後は、徹底して手を洗うようにする。

 

繰り返す。

 

新型コロナウィルス防止には、土足についた新型コロナウィルスを家の中に持ち込まないことが非常に重要!!

また、家の中で広げないことが肝要!!

それにはどうすればいいか? → 土足で出入りするところには行かない!!!

 

土足で出入りするところでは、どこでも土足で椅子にあがったり、机の上にあがったり、テーブルにあがったり、様式トイレの便器にあがったりする不心得者がいるからである。

 

小耳にはさんだ話では、東京のとあるレストランでC国と思われる女が、女児に洗面所の流しの上で小用をさせていたという。

 

新型コロナウィルスに感染しないほうがおかしいのだ。

 

土足のレベルを超えている。

 

 

結論:ワクチンを接種しても変異型に感染するリスクは、変異型に対応するワクチンを接種しない限り低くはならないから、今まで述べた対策は、未来永劫有効である。


10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!政府は、全国民へのお詫びとして、特別定額給付金10万円をすぐに国民全員に、再支給支給すべきだ!

2021-02-25 10:29:36 | Weblog

10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!

10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!10万円!

 

特別定額給付金10万円、すぐに国民全員に政府は再支給すべきだ!

 

おかしいでしょ、電波という国民の財産を扱う総務省が電波を配分する利権の対価として、接待を受けるなんて!

しかも、武田総務相は、24日の午後5時の記者会見で、記者から東北新社だけからなのか、そうだとすればなぜなのかと問われ、

「直接的な原因は正直分からないと言ったほうが適切、適当だと思う」

と答えたそうだ。(朝日新聞25日朝刊2面)

 

分からない人が総務大臣を務めているのか?

この国は。

総務省を管理監督できないなら、今すぐ辞任すべきだ。

そして、武田総務相を任命した菅首相は今すぐ辞任すべきだ。

 

国民の財産である、電波行政をコントロール出来ていないからだ。

コントロールできていないばかりか、国民の財産である電波の利権を、官僚と閣僚と政府と息子で吸い取っているから。

 

今すぐ、国民へのお詫びとして、特別定額給付金10万円をすぐに国民全員に、再支給支給すべきだ!

 

政府は。

 

国民は、外食もできず、旅行へも行けず、収入さえなくなるか、減少してみんな困っているんだ!

政府は分かっているのか?


「多数決のわな」 日本では福島第一原発の事故を起こし、アメリカではオバマ政権が間違った中国政策をとり国連とWTOとWHOを中国に乗っ取られ、コロナ禍と不公正貿易によるジェノサイドを引き起こした!!!

2021-02-20 20:56:57 | Weblog

「多数決のわな」

日本では福島第一原発の事故を起こし、アメリカではオバマ政権が間違った中国政策をとり、国連とWTOとWHOを中国に乗っ取られ、コロナ禍と不公正貿易によるジェノサイドを引き起こした!!!

 

 


 

バイデン大統領が必死に、当時アメリカ国民の多数派であったオバマ政権の間違いを訂正しているが、少数意見が正しいことが数多くあるのだ。

 

トランプ政権になってやっと、オバマ政権が選択した中国政策が間違いであったことを公式に認めた。

 

少数派の意見を封殺することは、単なる多数決であって、民主主義ではない。

 

民主主義は、少数派の意見も尊重する考え方なのだ。

 

少数派であろうが、多数派であろうが、国民にとって正しい考え方を実行、実施するのが民主主義である。

 


 

日本の「多数決のわな」に陥った福島第一原発事故について、具体的に述べる。

 

福島第一原発に電源車が2,3台と電源車の燃料が高台に用意してあれば、地震と津波による外部電源と備え付けの発電機の電源を喪失してしまっても、原子炉がメルトダウンすることは、ほぼなかっただろう。

 

多数派が少数派の「正しい意見」を封殺したのだ。

 

政治家も国も東電も。

 

だから、いつになっても間違いを繰りかえす。

 

話し合いではなく、多数決による「正しい意見の封殺」を繰り返しているから。

 

私はこれを「多数決のわな」と呼んでいる。

 

多数決のわなに陥ってはならない。

 

少なくとも民主主義国家では。

 


 

もう少し具体的に述べよう。

 

2021年2月20日(土)の朝日新聞朝刊34面の記事によると、東京地裁が19日、原発事故の国の責任を認めた。

 

当然である。

 

国が規制当局なのだから、政府の「地震調査研究推進本部」が2002年7月末の公表した地震予測「長期評価」に基づいて、東電に電源車の用意を指示すれば、それだけで原発事故は防げたであろう。

 

東電が、

「防潮堤の設置や重要機器室の防水対策に時間がかかる」

ともし反論するなら、

国の規制当局は、

「では、メルトダウンしないよう最低台数の電源車と燃料を津波の被害が及ばない場所に確保せよ」

というだけでメルトダウンする原発事故は起こらなかったのであろう。

 

つまり、規制当局が規制するだけの「能力と意思」を示さなかったのだ。

 

素人が考えても分かることなのに。

 

どうみても、国は、東電同様の責任を負わねばならない。

 

なぜ、規制当局が規制するだけの「能力と意思」を示さなかったのかについては、朝日新聞の記事を読むと分かる。

 

同記事の最後のあたりで、こういう記載がある。

 

「一方国の責任を否定した判決(注1)は、専門家の間で異論があった長期評価(注2)の信頼性を低くみて、国の裁量を重視。東電旧経営陣を無罪とした刑事裁判も長期評価の信頼性を疑問視した。」

 

(注1)国の責任を否定した判決が具体的にどれなのかは、この記事では不明である。

(注2)「専門家の間で異論があった長期評価」とは、「福島沖でも大きな津波をともなう地震がおこる可能性があること」である。

 

専門家の間で異論があったに下線を施したが、これこそ「多数決のわな」である。

 

「異論」を排除して、判断を誤ってしまったのだ。

 

オリパラ前組織委員会会長の森さんとまったく同じことをしている。

 

「多数でないと間違い」と思い込む文字通り「多数決のわな」である。

 

この記事を読むと、17年9月の千葉地裁の判決、19年3月の千葉地裁の判決、8月の名古屋地裁の判決、12月の山形地裁の判決、20年6月の福岡地裁の判決、8月の仙台地裁の判決、10月の東京地裁の判決が「多数決のわな」に引っ掛かった判決を行っていると考えられる。

 

ただし、裁判の「争点」が分からないので、あくまで判決だけからの推定である。

 

昨日の夜のNHKニュースで東電が福島第一原発事故の研修をしている映像を見たが、いまだに自己保身しか考えていない東電にはまったくがっかりする。

 

「国民」のことに考えがまったく及んでいない。

 

 

 

原子炉のある福島や新潟をはじめ、全国の国民のことなんか何も考えていない。

 

自らの「利益」しか考えていない。

 

未だに、東電内部の組織の問題だと考えている。

 

サービスの本質が問題なのである。

 

国民に提供する「安全」こそ最大のサービスなのだ。

 

それを、怠ったから、東電は福島第一原発事故を起こしたのだ。

 

サービスを受ける国民や、原発のある地域の国民の安全のことなんか何も考えていないのだ。

 

国もそうだ。

 

だから、裁判で負ける。

 

「国民」のことを考えていないからだ。

 

 


 

 

「多数決のわな」に引っ掛かってはならない。

絶対に。

 

そして、多数決で、異論の封じ込めを行ってはならない。

民主主義では。

 

多数決が、間違った時の保険になってもならない。

国も東電もあらゆる組織も。

 

多数決こそが、「考えない」という最大のリスクを呼び寄せるからだ!!!

 

政府の「地震調査研究推進本部」が2002年7月末に公表した地震予測の「長期評価」について、国も東電も、規制当局と当事者なのだから、専門家の間で異論があった長期評価の信頼性を低くみても、もし巨大地震が起こればどうなるかは、2011年の福島第一原発事故まで8年以上あったのだから、十分考えられたはずである。

 

そして、もし巨大地震が今起こっても、全電源喪失に備えて、すぐにできる最低限の費用で、安全な場所に電源車数台と燃料を確保すれば、メルトダウンは何とか防ぐことができると考えることは、十分できたはずなのである。

 

それなのに、それをしなかったということは、「怠慢」というほかない。

 

国と東電は全責任を全国民に対して負うべきである。

 

国と東電の異論の封じ込めが、福島第一原発事故を招いたのである。


菅総理と森会長は、女性蔑視についての「見識」を持ち合わせていない。政治も五輪も女性蔑視についての「見識」を持ち合わせている方が主導すべき!

2021-02-12 09:54:57 | Weblog

菅総理と森会長は、女性蔑視についての「見識」を持ち合わせていない。政治も五輪も女性蔑視についての「見識」を持ち合わせている方が主導すべき!

 


 

 

昨日のNスタで、次期五輪組織委員会会長になると思われる川淵三郎氏が、自宅付近?で報道陣の囲み取材にこうこう答えていた。

 

森会長から、外堀を埋められて辞任することになったので、次期会長をお願いするという意味の連絡があったと。

 

この発言から分かることは、森会長は「女性蔑視」について「見識」を持ち合わせていないということだ。

 

「見識」が何かについては、前回の当ブログの記事でも書いたが、一言でいうと「女性」というくくりでの「異論の排除」を行ってはいけないということである。

 

もちろん、あらゆる「くくり」での。

 

つまり、中国共産党のウィグル人に対する「ジェノサイド」と同根であることをご理解いただいていないようである。

(詳しくは前回の記事をご覧いただきたい。東京オリパラ大会組織委員会会長の発言、桜を見る会、COCOAの不具合の共通点は何か?「異論の封じ込め」である。

 

だから、「外堀を埋められた」という表現になるのだ。

 

自分の考えは正しいが、四面楚歌になったのでしかたなく辞任するという思いがありありである。

 

違うのだ。

 

森会長の考えが間違っているのにご自身が気づかない、そしてそれを間違いとして認め、正しい考え方をされないからZ世代を始めとして、幅広い世代から糾弾されるのだ。

 

長年政治の場にいらっしゃったので、多数派の考え方しか認めない、思考のくせがついておられるのだろう。

 

なので、森会長の考え方は、端的に言えば、中国共産党のウィグル人に対する「ジェノサイド」を認める考え方である。

 

少数派で、しかも中国人ではないからと。

 

森会長は、「女性」というくくりでの「異論の排除」を行っていることを自覚されていないのだ。

 

おそらく、長年政治の場にいらしたので、「女性」や「ウィグル人」などとにかく意図的に、反抗できないような「少数派」にして「異論を排除する」という手法を永年にわたって行ってきたからであろう。

 

明らかに、森会長は「女性蔑視」について何が問題なのか「見識」を持ち合わせていないということだ。

 

こういう方が、五輪の組織委員会会長を務めておられることは不幸である。

 

同時に、五輪の開催国のリーダーとして、菅首相はふさわしくない。

 

なぜなら、森会長と同じく、「女性蔑視」について「見識」を持ち合わせていないからだ。

 

仮に、見識を持ち合わせているならば、森会長の進退は組織委員会の問題であると、国会答弁でつきはなしたりはしないだろう。

 

自ら、森会長と話し、何が問題か説得し、森会長の考えをただすことを、自らかってでたであろう。

 

見識があれば。

 

五輪開催国の政治のリーダーであるのだから。

 

それをしなかったということは、見識がなかったと言うほかない。

 

つまり、菅首相も中国共産党のジェノサイドを認めるということだ。

 

安倍政権もそうだったが、ウィグル人にたいするいじめを放置する「ただの傍観者」である。

いや主導者だ。

傍観する以上。

 

一国のリーダーがこうした「傍観者」であることは許されない。

 

ウィグル人に対する、中国共産党のジェノサイドも今回の森会長の「女性蔑視」発言も、まったく同根である。

 

少数派にして「異論を排除」するという「いじめ」とまったく同じだからである。

 

トランプ支持者による米国議会侵入は許されるべきことではないが、中国共産党のウィグル人に対するジェノサイドに対して、史上初めて「NO」を突き付けたのは、トランプ政権である。

 

前国務長官のポンペオ国務長官である。

 

弁護士出身のオバマ政権ではなく。

 

米国国民は、どちらを信用すると思うのか?

 

身近ないじめも、世界の政治も同じだ。

 

何も表明しないことは、ウィグル人のジェノサイドを容認するのと変わらない。

 

しかも、自公政権は、このことに対して何も表明していない。

 

「見識」がないからだ。

 

見識がない方が、五輪の国のリーダーであっていいのか?

 

こういう方々が、政権を担当して、女性蔑視やいじめやジェノサイドはなくなるのか?

 


東京オリパラ大会組織委員会会長の発言、桜を見る会、COCOAの不具合の共通点は何か?「異論の封じ込め」である。

2021-02-08 11:29:54 | Weblog

東京オリパラ大会組織委員会会長の発言、桜を見る会、COCOAの不具合の共通点は何か?「異論の封じ込め」である。

 


 

なので、特にCOCOAの不具合については、担当厚労大臣は、アンドロイド端末使用者が、適切に感染者との通知を受け取れなくなった責任をとって辞任すべきだろう。

なぜなら、アンドロイド端末を使っていたことによって、「通知」を受け取れなかったという「差別」を受けたからである。

しかも、報道によれば「通知が来なかった」という問い合わせはあったが、実機での検証を後回しにしたという。

 

同様に、桜を見る会の前総理安倍さんは、新宿御苑に功労者以外は、支持者のみを招待して、「異論」を排除した。

よって、政治家としての責任を取らざるをえなくなり、辞任に追い込まれた。

 

 

東京オリパラ組織委員会会長の森さんの発言は、

「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」

という発言だった。

「女性というのは競争意識が強い」

と述べたとのこと。

 

これは、明らかに「女性」というくくりでの異論の排除である。

話し合いをしようとしないで。

 

究極の差別である。

 

COCOA不具合の担当厚労大臣と同様に、責任をとらねばならないだろう。

 

二人とも「一般人」ではないのだ。

森会長は、ある意味日本だけのリーダーではない。

世界の「リーダー」なのだから。

 

中国が行っている、中華思想に基づくウィグル族への「ジェノサイド」と根は同じなのだから。

黙っていれば、中国共産党は、ウィグル人以外に対しても、ジェノサイドを行うだろう。

それを、あなたは認めるのか?

 

中国人でなければ、人ではない。

男でなければ、意見は言うな。

 

まったく、同じ構図である。

 

もし、オリパラが異論の封じ込めの場なら、即刻中止すべきである。

永遠に。

 

さらに、ジェノサイドを行っている、中国北京での冬季五輪は、中止すべきである。

 


 

IOCは、中国が行っている、中華思想に基づくウィグル族への「ジェノサイド」を認めるのか?

北京での冬季五輪を開催して。


台湾と日本が入れ替わった!? 政府を信頼する台湾人と、政府をまったく信用しないどこかの国。 台湾人の言葉、「社会に迷惑かけたくありませんから」に、台湾こそ真正「日本」と尊敬の念を抱く。

2021-02-04 17:22:07 | Weblog

台湾と日本が入れ替わった!?

政府を信頼する台湾人と、政府をまったく信用しないどこかの国。

台湾人の言葉、「社会に迷惑かけたくありませんから」に、台湾こそ真正「日本」と尊敬の念を抱く。

 


 

今朝(2月4日(木))、朝のNHKニュースを見ていて驚いた。

 

台湾の話だ。

 

ニュースのタイトルは、「コロナ禍で台湾流の経済対策」である。

 

ニュースの主題は、1000台湾元(約3,700円)を払えば、3倍の3000台湾元(約11100円)使える「振興3倍券」でカフェなど、台湾の消費が回復しているという内容であった。

 

私がこのニュースで一番驚いたのが、海外から帰省する妹が自宅で自己隔離するために、家族(映像ではその母と姉)が一泊約8000円の5つ星ホテルに泊まるという話の中で、姉がインタビューに答えた話だった。

 

姉は、こう述べていた。

「もし妹が不注意で感染していて私が感染したら、私がまた別の人にうつしてしまうでしょう」

社会に迷惑かけたくありませんから

という言葉だった。

 

なぜ驚いたか?

 

どこかの国では、政府の補助金で、物見遊山の旅行やほとんど飲み会の飲食で他人にコロナを感染させるリスクを顧みずに、自分が得するということだけ考え、一部の国民は社会のことなんかちっとも考えていないからだ。

 

その結果、感染者数が幾何級数的に増え、また緊急事態宣言を出している。

死者数はウナギのぼりに増え、病院を破綻状態に追い込んでいる。

 

政府も一部国民も他人のことなんかちっとも考えていないからだ。

 

社会つまり、他人のことを。

 

医療従事者を始めとする社会の構成員のことを。

 

どこかの国で、

社会に迷惑かけたくありませんから

などという言葉は、ここ最近聞いたことがない。

 

どうして、そうなったのだろう?

 

考えて分かった。

 

政府に「信頼」がないからだ。

 

逆に台湾で、

社会に迷惑かけたくありませんから

という言葉が出てくるのは、政府を国民が「信頼」しているからだ。

 

コロナの初期の封じ込めはもちろんのこと、その後の対策が「国民」の納得したものになっているからだ。

 

始めのホテルの話に戻ると、5つ星ホテルは海外からの宿泊者が多い。

 

それだけに、打撃も大きい。

 

隔離用に借り上げされているホテルと比較して。

 

そこで、政府は海外から帰省した妹(家族)を、食料など十分に用意された自宅に自己隔離する代わりに、自宅にいた母と姉は、5つ星ホテルに格安(1泊約8000円)で宿泊できるようにして、コロナに感染しているかもしれない帰省者から家族の感染防止を図っているのだ。

 

このことを、姉は

「もし妹が不注意で感染していて私が感染したら、私がまた別の人にうつしてしまうでしょう」

社会に迷惑かけたくありませんから

と言っている。

 

政府のやることと、それに協力する国民の考え方が、非常に筋が通っている。

 

どこかの国に比較して。

 

台湾人は政府を信頼しているのだ。

 

だから、「社会に迷惑かけたくありませんから」という言葉が自然に出てくるのだ。

 

それに比べてどこかの国の情けないこと。

 

コロナ対策が後手後手、ちぐはぐで筋がまったく通っていない。

 

台湾のように、感染防止のために補助金を出さなくちゃいけないのに、感染を広げるための「物見遊山」と「飲み会」に補助金を使っている。

 

あきれてものが言えない。

 

台湾人の言葉、「社会に迷惑かけたくありませんから」に、台湾こそ真正「日本」と心から尊敬の念を抱く。

 

あなたは、社会のことを考えている台湾のような政府と、自分のこと(ほとんど利権と票)しか考えていないどこかの国の政府を比較して、どちらを信用して、どちらの政府の言うように行動しますか?