リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

個人的新型コロナウィルス(武漢ウィルス)感染防止のための方法

2020-09-26 12:14:21 | Weblog

新型コロナウィルス(武漢ウィルス)にかからないために、どうすればいいか考えてみた。

 

まず、最近の日本の第二波の新型コロナウィルス感染状況は、決して収束しているとは思えない。

 

しかし、広く社会全体を考えてみてもよく分からないので、新型コロナウィルスがどういう状況で感染しているかを考えた。

 

その結論は一つだ。

 

要は話さなければOKなのだ。

 

つまり、話すと飛沫が飛んで、それがひいてはエアロゾル感染を引き起こす。

 

我が国が新型コロナウィルスの感染者や死亡者が欧米に比較して少ないのは、地震・台風など災害が多い社会のため、マスクをきちんとするなどして、災害時の助け合いのため社会的同調性が働く文化的な要因が挙げられているが、私が最も大きいのは言語だと考えている。

 

つまり、英語を代表として欧米語は子音が多い。

 

k t p など日本語に比べ極めて多い。

 

これらの子音は日本語のように母音が伴わないことが多いので、唇や歯から唾液の飛沫が飛びやすい。

 

しかも、マスクをつけていては子音が極めて判別しにくく、マスクをつけたくないという欧米人の気持ちは十分理解できるのだ。

 

このことの例証を挙げる。

ニューヨークでは第一波の極めて悲惨な状況を踏まえ、マスク着用が義務化され、なおかつ逮捕や罰金刑など条例に罰則がついたことにより、ほとんど第二波の山がなくなった。

 

要は話さなければいいし、話してもマスクをつけたりフェイスシールドをつけたりして、唾液の飛沫が飛ばないようにすればかなり感染は防ぐことができるのだ。

 

そこで、個人でできる新型コロナウィルス(武漢ウィルス)感染防止策をまとめてみた。

 

1.必要以外の会話を極力避ける。

 

2.会話するには、マスクかフェイスシールドをつける。

 

3.お店での食事は個室またはブースでする。

  (社会的距離が取れない場合)

 

4.以上の基礎条件として、接触感染防止のため、手洗い消毒は徹底する。

 

 

それでは、この条件に沿って新型コロナウィルスの感染防止行動を具体的にどうすればいいか考えてみた。

 

結論から言えば、上記4条件が満たされない場所には行かないようにすればいい。

 

上記4条件が満たされない場所をいくつか例示する。

 

1.長時間飲食を伴う会話をする社会的距離が取れない、飲食店及び酒類を提供するお店

 

2.長時間社会的距離がとれず、マスクをしなかったり、長時間の会話をやめなかったりする乗客のいる公共交通機関やお店

 

3.社会的な距離維持のための乗客定員が明示されてない高層建物のエレベーター

 

4.建物や施設内に入る入り口付近に消毒用アルコールが常備されていない店舗や施設

 

5.感染防止のために社会的距離の取れる個室やブースが用意されていない店舗や施設

(感染を最低限に抑えるための個室やブース)

 

6.会話をするときに、マスクをしなかったり、フェイスシールドをつけなかったりする「ルール」を守らない人の多い場所

 

以上ですが、会話をできるだけしないということが最も安全な社会生活をする方法となってしまう。

 

しかし、会話こそが人間社会を成り立たせていることを考えると、何か解決策を考えるしかない。

 

具体的には、今もっとも感染防止法として有効な方法は、「手話」だと思う。

 

コミュニケーションしながら、創造性を育み、人間らしい生活をするためには、手話が最も安全なコミュニケーション手段であると思う。

 

ありがとう、お願いします、ごめんなさいなどまずは簡単な手話から初めて取り入れていってはどうだろうか?

それこそ、真のバリアーフリーになるだろう。

 

そして、そういう簡単な手話を取り入れた公共交通機関や、お店や、施設こそ今行っても大丈夫なところなのではないだろうか?

 

手話は、全ての人のためのものと思うのだが・・・

 

元々わが国には「お辞儀」など素晴らしいボディーコミュニケーションがあるのだし。


ディティールが物語を作る。ディティールが音楽を作る。 物語と音楽の感動のハーモニー「私の家政夫のナギサさん」

2020-09-12 01:22:18 | Weblog

「私の家政夫ナギサさん」の「新婚おじキュン!特別編」

を見た。

 

いわば名場面集で、全ての回を見た人にとっては、少し物足りなかった。

 

十分楽しめたが。

 

特に、ヒロイン相原メイ役の多部未華子さんの目の表情は、メイの心のなかそのもの。

 

人間の表情は実に面白い。

特に、多部未華子さんの「目」を見ているだけで、相原メイの心の中まで分かった。

素晴らしい演技だった。

 

その素晴らしい演技を盛り上げているのが、あいみょんさんの主題歌「裸の心」である。

 

ヒロイン相原メイが、自分で自分の本心も分からずに、悩んでいる心の中が、あいみょんさんの主題歌「裸の心」で手に取るように分かる。

 

特に、「この恋の行く先なんて分からない 分からない

ただ想いを今、私 伝えに行くから裸の心受け止めて」

という歌詞と曲が流れる部分は、相原メイの心の声そのものと思えて、ヒロインをいじらしく思い、応援したくなるのだ。

 

「私の家政夫ナギサさん」は、ドラマと音楽の最高のハーモニーである。

 

特に、相原メイがナギサさんにトライアル結婚した場面で、一度ナギサさんに拒絶される。

 

しかし、それでも相原メイは、勇気を出してまた求婚する。

 

その時、ナギサさんは、健康診断で心臓に少し異常があったということをメイに伝え、拒絶した理由を明らかにする。

 

しかし、メイはその時はその時ということで、二人で頑張ろうとナギサさんを説得する。

 

ナギサさんの「誠実」さ。

そして、メイのナギサさんの重荷を軽くしてしまう「前向きな姿勢」

 

この二人の心のなかを、あいみょんさんの「裸の心」が、

「この恋の行く先なんて分からない 分からない

ただ想いを今、私 伝えに行くから裸の心受け止めて」

と歌い上げ、メイとナギサさんの二人の重荷を、力を合わせて、軽くしていこうと訴える。

感動的だ。

 

ヒロイン役の多部未華子さんが、相原メイの心のディティールを演技で、そしてあいみょんさんの「裸の心」の歌が相原メイのこころの思いのディティールを表現して、ドラマと音楽が最高のハーモニーを作り上げる。

 

そのディティールが、「私の家政夫ナギサさん」の「新婚おじキュン!特別編」では、はしおられていて少し物足りなかったのだ。

 

つまり、さっき述べたナギサさんがメイに心臓の異常が少しあったというディティールは、「新婚おじキュン!特別編」では、時間の関係で省略されてしまった。

 

その分、最高のハーモニーがレベルダウンしたようの感じられて残念だった。

 

もし、ご覧になられていないのなら、特別編でなく本編をご覧いただくことをお勧めする。

 

多部未華子さんの演じる相原メイのドラマと、あいみょんさんの「裸のこころ」の音楽のハーモニーに間違いなく感動されるだろう。

 

多部未華子さんの一つ一つのメイのこころが分かる演技と、あいみょんさんの「裸の心」の歌詞、特に抽象的な漢語でなく、「和語」を大切にして具体的なディティールを一つ一つ積み上げた歌詞が、感動のハーモニーを生んでいるのだ。

 

具体的なディティール一つ一つを大切にする、それがこれほどまでに感動的なストーリーを作り上げている。

 

素晴らしい、ドラマだ。

 

今では、あいみょんさんの「裸の心」がお店で流れると、多部未華子さん演じる相原メイが、必死にナギサさんに求婚している場面が浮かんでくる。

(^_^)