リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

和のすすめ(73)十六夜や餅つく月の雨後明か:i za yo i ya mo chi tsu ku tsu ki no u go sa ya ka

2017-09-26 13:38:39 | Weblog

十六夜や

餅つく月の

雨後明か

 

いざよいや   i za yo i ya

もちつくつきの mo chi tsu ku tsu ki no

うごさやか   u go sa ya ka

 


 

十六夜(いざよい)というのは、満月から1日後の夜またはその時の月をいう。

ここでは、前者の意味で使っている。

餅つく月というのは、和の国日本では、古くから月の海(黒くみえる地形)の模様を、うさぎが餅をついている絵柄として共通認識してきたので、その絵柄をそのまま表現している。

和の国にいらしたら、この句のように雨で満月が見られない場合でも、雨の後のきれいな空で十六夜に、煌々とした月でウサギが餅つきをしているのがはっきりと見ることが出来る!!!

 


 

 

あなたも和の国にいらして、月でウサギが餅つきをしているファンタジーをあなたの目で見てみませんか?

和の国では、ハイブリッド車がとても普及していて空気がきれいなので、都会でも少し暗いところなら、どこでも見ることができますよ。

これからは、お月見には絶好のシーズンですし。

(^J^)





補足

「明か」と書いて、「さやか」と読みます。「明」は、「明るい」という意味ですが、明るくてはっきりしているという意味です。「清か」でもいいのですが、明るくて煌々としてはっきりしているという意味を強調するために、「明か」と表現しました。

ほんとに、日本語の「漢字」って便利ですね。

形(漢字1字)で意味を表現できてしましますから。

(^J^)

ちょっと英語では無理でしょうね。

(^J^)


和のすすめ(72)透き通りジュワッと甘し冷えし梨:su ki to o ri ju wa tto a ma shi hi e shi na shi

2017-09-04 15:22:21 | Weblog

透き通り

ジュワッと甘し

冷えし梨

 

すきとおり      su ki to o ri

じゅわっとあまし         ju wa tto a ma shi

ひえしなし      hi e shi na shi

 


 

このところ秋らしい気候が続いている。

最高気温も30度を下回り、汗をかくことも少なくなってきた。

 

しかし、働いたりスポーツをしたりして身体を動かすと汗をかく。

 

そうしたときに、今の季節美味しいのがわが町の特産品である梨。

 

梨は、果物の中でももっともジューシーである。

果物ナイフで皮をむくと、白くて透き通った美しい実。

4等分して、その一片を口に含むと、ジューシーな甘さが、口の中いっぱいに広がる。

こんな美味しい果物はこの時期ない。

 

私が好きなのは、幸水。

ジューシーで甘みが強いからである。

しかし、食べた後甘みが口に残らず、後味がとてもさわやかである。

 

和の国にいらしたら、これだけをデザートとして召し上がられることをお勧めします。

 

特に、スポーツや街中を歩いた後は、水分補給と栄養補給を兼ねられて、最高です。

公園などで、果物ナイフを使って大切な人にカットして差し上げれば、とても喜ばれますよ (^J^)

あなたの優しさと梨のおいしさに、感動されるでしょう。

 

あなたの大切な方は、ニコニコしながらこうおっしゃるでしょう。

 

こんな幸せはないと。

和の国の一番の思い出に残った。

ありがとう。

(^J^)


と。




最初の俳句の写真は、台湾の台北にあるタイペイ101からの絶景である。

空気が透き通っていて、遠くの山並みまできれいである。

台風一過であったこともあるが、タクシーも含め日本車が多く、排気ガスが少ないからと思われた。


和の国の美味しい果実「梨」のような、透き通った素晴らしい景色であった。

是非、お勧めします。