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我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

国会で質問する権利が失われたのは、国会議員個人の「権利」なのか? 最高裁は明らかに誤った判断をしている。正すのはあなたしかいない!

2023-10-10 09:52:47 | Weblog

朝日新聞10月9日(月)7面の記事

記者解説 

臨時国会召集「内閣の義務」

によると、

 

最高裁第三小法廷(長嶺安政裁判長)の4人による多数意見は、憲法の番人に期待されるものとはほど遠い内容だった。

とし、

国会議員に対する権利侵害はなかったとして、(憲法)53条について詳しい解釈を示さないまま訴えを退けた。

とされている。

 

この裁判で争われたのは、野党の議員が憲法53条の規定により臨時国会を内閣に召集することが出来るのに、当時の安倍内閣は98日間応じず、しかも招集日に冒頭解散したことで「国会で質問する権利が侵害された」

ことを争ったものである。

 

最高裁は何を誤ったのか?

 

そもそも国会で野党が質問する「権利」の侵害はなかったとすることを判決文に記載すること自体が誤りである。

 

なぜなら、質問する権利は野党議員個人の「権利」ではないからである。

 

質問することは、有権者を代表したものであるので、決して「個人の権利」ではない。

 

それは、「政治的権能」と言うべきであり、国会議員は票を投じた有権者全ての政治的権限と能力を行使しているのであるから、それを「議員個人の権利」と矮小化し、政治的権能を否定すること自体が誤りなのだ。

 

分かりやすく言えば、最高裁は国会議員の権能を国会議員一人の「権利」と言い換え、矮小化して否定したのである。

国民一人一人の個人の「権利」とは似て非なるものである。

 

最高裁の今回の裁判官4人は、それが分かっていながら「権利」という法律用語を都合よく解釈して、議員「個人」の権利侵害はなかったとしたのだ。

 

国会議員の「権利」ではなく国民の「政治的権能」を当時の野党議員は、安倍内閣によって否定されたうえ、今般最高裁にも否定されたのである。

 

言うまでもなく、国会議員の「政治的権能」は、国会議員個人のものではなく、国会議員に投票した国民一人一人から付託されたものである。

 

これを、安倍内閣と今般の最高裁は否定したのだ。

 

「これ」とは、もちろん国民一人一人が国会議員に付託した「政治的権能」のことである。

 

つまり、安倍内閣とこの訴訟に対する最高裁の判断は、訴訟を起こした国会議員に投票したすべての国民一人一人の「政治的権能」を否定したことになるのだ。

 

あなたが、この訴訟に加わった国会議員に投票した国民であったとしたら、(またそうでなくとも野党に回れば同じことが繰り返されることを考えると)、この判決は許せますか?

 

あなたの「政治的権能」を否定したのですよ。

 

安倍内閣の判断と最高裁の今回の判決は?

 

繰り返しますが、国会で質問する国会議員個人の権利ではなく、国民一人一人の「政治的権能」が「否定」されたのです。

 

国会と司法の場の両方で。

 

あなたは、これで民主主義が機能すると思いますか?

 

少数意見を封殺する政治と司法で。

 

これは、戦後日本の民主主義政治の危機です!

 

あなたが立ち上がらなければ。

 

来る衆議院選挙の際行われる、最高裁判所裁判官の国民審査であなたの「政治的権能」が「否定」された裁判官5人のうち4人に×をつけることこそが、あなたの「政治的権能」を果たす行動なのです。

 

最高裁の裁判官4人は、我々国民一人一人に、「政治的権能」なんかないと見下しているのではないでしょうか?

 

だとすれば、我々国民一人一人が、最高裁判所裁判官の国民審査の場で、堂々と否定された「政治的権能」を行使しようではありませんか。

 

前回のブログ(下記)に、第三小法廷の5人の裁判官について記載しましたので、ご覧いただき、あなたの「政治的権能」を行使してください。

民主主義について間違った最高裁の判事を続けさせますか? 野党の求めに応じて臨時国会を期限の20日を過ぎて3か月間も招集しなかった当時の与党をそのままつづけさせますか?

 

もちろん、冒頭の朝日新聞の記事にも記載されています。

 


民主主義について間違った最高裁の判事を続けさせますか? 野党の求めに応じて臨時国会を期限の20日を過ぎて3か月間も招集しなかった当時の与党をそのままつづけさせますか?

2023-09-13 07:52:02 | Weblog

始めに私が間違った判断をしたと思う最高裁の裁判官は第三小法廷の宇賀 克也裁判官を除く次の4人の裁判官である。

 

林  道晴  裁判官

長嶺 安政  裁判官

渡邊 惠理子 裁判官

今崎 幸彦  裁判官

 

なぜ、4人の裁判官が間違っているかはまず、宇賀 克也裁判官が端的に述べている。

 

朝日新聞9月13日(水)1面の記事

国会召集「内閣に義務」

最高裁判決 議員への賠償は認めず

 

によると、

行政法学者出身の宇賀克也判事は(5人の最高裁判事のうち一人だけ)反対意見を述べ、内閣は招集の「法的義務」を負うと指摘、天災などの「特段の事情」がない限り、20日以内に収集しなければ違法になるとし、高裁に審理を差し戻して特段の事情の有無を審理させるべきだと述べた。

( )内著者

 

そもそも内閣(当時の内閣は阿部内閣)が、憲法53条に基づく臨時国会の召集に3ヶ月間も応じなかったのは、森友・加計学園問題の審議に応じたくないためであった。

 

実際、98日後の9月28日に臨時国会を招集して安倍内閣は冒頭解散をした。

 

憲法53条は、衆参いずれかの議員の4分の1以上の求めがあれば、内閣は臨時国会の招集を決めなければならないと定めている。

 

さらに、臨時国会が召集される任期満了による総選挙があったときは、国会法第2条の3に基づき、その任期が始まる30日以内に臨時国会を召集しなければならないのに、当時既に国会議員の地位にある内閣閣僚および与党衆議院銀がその職務にあるにもかかわらず、30日を大きく超えて3ヶ月も臨時国会を召集しなかったことは、民主主義の破壊に当たる。

 

なぜなら、安倍内閣の行ったことは反対意見の封殺だからである。

 

つまり、今回の国会招集についての最高裁の判決は、どう考えても民主主義の封殺を最高裁判所が内閣および与党に是認しているとしか思えないのだ。

 

まるでどこかの独裁国家と同じである。

 

間違っているよと国会が内閣に意見する場が失われている。

 

そんな状態で民主主義は機能するだろうか?

 

しかも、驚くべきことに最高裁判所が一人の裁判官を除いてそれに「加担」している。

 

そもそも、最高裁判所を含めて、裁判所は行政である内閣を牽制する役割を負うはずである。

 

それが、全く機能していない。

 

どこかの事務所のように海外のメディアから指摘されて、やっと人権が救済され始まるような状態は本当に恥ずかしい。

 

しかし、状態はそれとたいして変わらない。

 

我々が声を上げないためである。

 

裁判所が機能しなければ、我々一人一人が動くしかない。

 

私は、来たる総選挙の折、最高裁判所の裁判官国民審査の折りに、宇賀克也裁判官を除く、上記に上げた4人の裁判官に対して、不適格である×印をつけようと思う。

 

民主主義を封殺する安倍内閣に加担して、反対意見の封殺をはかる「民主主義を破壊する」判断をしたからである。

 

第二に、衆議院議員選挙の選挙区立候補者および、比例区立候補者にたいして、往復はがきを選挙事務所に送るつもりである。

 

内容はこうだ。

 

あなたは、今回の最高裁判所の判定を是とするか否かだ。

 

往復はがきに指定した期日までに返答がなかった場合や是とする回答をした候補は当然ながら投票はしない。

 

民主主義の破壊者だからだ。

 

民主主義は、法治国家であることが前提である。

 

内閣や国会議員が憲法や国会法と言った法律(ルール)を守らなくて、どうして、国民がルールを守るのか?

 

最高裁判所が違憲判断をしていて、どうして国民は憲法や法律を守らねばならないのか?

 

内閣や国会、国会議員、裁判官がルールを守らなくてどうするのか?

 

毎日拳銃や刃物を懐に抱えて護身しなければならないような、どこかの国のようにならなければならないのか?

 

安心して枕を高くして寝ることのできないような国に、率先して内閣や、国会議員、裁判官がするのか?

 

私は、全体にいやである。

 

反対意見の「封殺」によって悪事に対するブレーキがきかないような国にするのは。

 

もしも、今の憲法がアメリカから与えられた、押しつけられ憲法で、どうしても改正しなければならないと言うのなら、まず、憲法53条を改正しなければならないと声を上げるべきではないのか?

 

繰り返すが、今の憲法は太平洋戦争で我が国とアメリカ、周辺諸国の多くの人々の流血と悲しみの上に成り立っていることを忘れてはならない。

 

それなのに、そのルールを守らないなんて、考えられない。

 

そして、民主主義(多くの人々の考えに基づき、よりよい選択をしていく政治的手法(悪事を少なくすることもその一つ))を自ら破壊するなんて。

 

戦前のように、陛下(○○=独裁者およびそれを利用するものに)の命令だと言われて、戦地へあなたは赴きますか?

 

 

法律は常識である。

 

あなたの常識と世間の常識が大きく乖離しない限り、あなたの判断つまり常識を信じて、判断してよいのである。


岸田さん、自民党議員のみなさんへ。 自民党から日本維新の会への乗り換えのおすすめ ―社会保障(補助金)の企業中心から個人への大転換―

2023-02-01 17:09:07 | Weblog

昨日午後の国会中継を見ていて、日本維新の会の藤田文彦議員の質問を聞いていて、我が意を得たので、岸田さんと自民党の「日本維新の会の下記の政策に賛成する議員」のみなさんに次回の衆議院補選・総選挙では、自民党から日本維新の会へ党籍変更して立候補されることをぜひおすすめする。

 

おすすめする理由は、端的に言えば少子化問題などの課題の解決方向が日本維新の会の藤田議員の考えている通りにどんどん向かっているからだ。

 

自民党にこのままいたのでは、国民から自民党議員はこの政策への小泉元首相風に言えば「抵抗勢力」とみなされることになるからだ。

 

なぜ、自民党が「抵抗勢力」なのか藤田議員の質問を踏まえて述べる。

 

藤田議員は、社会保障を企業中心から個人へと変えるべきだと主張していた。

 

つまり、「補助金」を企業に支出するのではなく、「個人」に支出するべきだと主張されていた。

 

これには、まったく同感である。

 

例を1,2あげよう。

 

東電は3.11原発事故で原子力発電の事業者としての信用を完全に失った。

 

国の補助金と地域独占により、経営陣だけの判断と怠慢で巨大地震への対応を誤ったからである。

 

そして、全国民に多大な金銭的・精神的負担をかけている。

 

税の負担や電気料金の形で。

 

株主代表訴訟では経営陣に巨額の賠償請求の判決が下った。

 

会社に「補助金」や「地域独占」といった保護を国が与えると、経営陣は株主のためと言いながら実は自分たちのために、補助金や地域独占の甘い蜜を「搾取」する。

 

原発停止や放射能など、負のリスクだけ国民に与えて。

 

利益を社員、消費者などに分け与えずに。

 

同じような例が、日大の経営陣の問題である。

 

大学に文科省つまり国が補助金を与えたから、それをいいことに一部の経営者がそれを搾取したのだ。

官僚は、教授として大学に天下り(もちろん東電等の大企業にも天下り)、補助金を経営者と一体となって搾取する。

 

学生や保護者の授業料の減免をすることなく。

 

東電も日大も生き残っている。

 

補助金が個人でなく、企業・団体に支出されているからである。

 

補助金が仮に企業や団体でなく個人に支出されるとすれば、国民は補助金を使って、東電でなく別のもっと安い電気代の電力会社から電気を購入できるのである。

 

送電網は、大手電力会社から切り離されている「はず」だからである。

 

つまり、補助金が東電などの大手電力会社に支出されるから、経営陣の怠慢から原発事故を起こすのである。

 

個人に補助金が支出されれば、送電会社を通して、国民はより安価で安全でクリーンな電力を、原発事故を起こさない怠慢でない会社から、安く買えるはずなのである。

 

それが、出来ないのは自民党議員と大手電力会社とが結びついた補助金が結び糸のいわゆる「族議員」がいるからである。

 

一部の族議員が補助金の利権を通して大手電力会社と強固に結びついているからである。

 

しかし、仮に補助金が大手電力会社ではなく個人に支払われれば、国民は全国の送電網を通して、もっとも安全でクリーンで安価な電力を購入できるだろう。

 

そして、それを邪魔する会社こそが淘汰されるのである。

 

ここで、淘汰された会社につとめていた人間の問題が出てくる。

 

誤解してはならないのは、あくまでも会社が淘汰されるのであって、社員は生き続けるのである。

 

つまり、補助金を使った、傲慢で怠慢で適切な判断ができない経営陣に問題がある会社がつぶれるだけであって、社員個人は「淘汰」つまり死に至るわけではないのだ。

 

社員にとっては、東電という怠慢な経営陣の会社がつぶれるだけで、人生がそこで終わるわけではない。

 

なぜなら、藤田議員の主張を延長すれば、補助金は国民個人に与えられ、補助金を使い新しい生きる手段をみつけることが出来るからである。

 

国民個人への補助金には、国会議員や官僚が介入する余地がないから、汚職や不正が起こりようないのである。

 

補助金は今回国が支給している電気代の補助金だけでなく、教育費、そして首相の答弁で話題になっているリスキリングの補助金等あらゆる補助金が国から個人に支払われることになる。

 

 

まさに、藤田議員の主張しているように、社会保障は企業から個人への流れなのである。

 

自民党がこのながれに抵抗している様子は、昨日の国会審議でも見て取れた。

ほとんどの閣僚が質問に対応できず、おたおたとした答弁をしていた。

 

唯一岸田さんはさすが自民党の総裁で、内閣総理大臣である。

 

藤田議員の主張が今の自民党では「抵抗勢力」で、藤田議員の主張することが出来ないことと今の流れを知っているから、努力しますと苦しい答弁をしていた。

 

岸田さん、自民党から日本維新の会へ鞍替えされてはいかがですか?

 

もうこの流れは止まりません。

 

このまま自民党にいると、議席さえ失いますよ。

 

補助金ほとんど全てを個人に支給すれば、国民一人一人が自分のためになる職業や会社、事業を選んで、それに反対する会社は国民により淘汰されます。

 

政党も同じです。

 

補助金を国民個人に支給しようとしない国会議員はこれから、「抵抗勢力」とみなされ、失職しますよ。

 

でも、岸田さん、仮に補助金が国民個人に支給されるようになれば、たとえ失職しても補助金があるから、抵抗勢力だった人も、よりよい政党や会社、団体につとめたり、個人事業を補助金頼りに起こし、大きなリスクを冒して、世界的な企業にしたりすることもできるようになるのではないですか。

 

アメリカがそうしたように。

 

アメリカは個人に「補助金」を支給したのですよ。

 

だから、世界一発展したのです。

 

それが出来ないというのは、よほど国民個人が信用できないとうことなのでしょうか?

 

もっと国民一人一人を信用してください!

 

自分が落選するのが怖くて、生活できなくなるのが怖くて、先祖の悪事が今の不幸を招いていると不安に慄く国民を脅して大金を巻き上げるような宗教団体の宣伝塔となって、その票をあてにするような国民を裏切る不安で危険な生き方をするのではなく。

 

補助金を個人に交付すれば、国民は国会議員も含めよく考えますよ。

 

どうすれば、よりよい生活が出来るかを。

 

それが、この国を変えます。

 

間違いなく。

 

日本維新の会の藤田議員の主張されるように。

 

そして、藤田議員の主張されるように、既に大阪はそれを実現してきたようですから。

 

そうなれば、衆議院定数の削減も約束通りできるでしょう。

 

文通費も削減したり、情報公開したりできるでしょう。

 

歳費も削減できるでしょう。

 

信用ならない政党(この場合は政党助成金)、企業や団体の経営者への補助金ではなく信用できる国民一人一人に補助金を支給すれば、安心して生活できるよう努力する国民一人一人のための政治が実現できるでしょう。

 

そうなれば、育休期間中にも子供を安心して託児所に預け、家事は代行業者に依頼し、国民は同志とともにリスキリングにも励むことができるでしょう。

 

なぜなら、努力する国民には、国がすべて補助金を個人に出してくれるからです。


宇都宮の街を歩いてみて、LRT (ライトレールトランジット)が宇都宮で出来るのは、宇都宮の人と街のやさしさからだと感じた

2022-12-27 15:22:11 | Weblog

12月上旬の土曜日、宇都宮へLRT(ライトレールトランジット)の進捗状況を見に行った。

 

LRTとはかつての都電と似ているが、低床式車両で、乗降がしやすい都市交通システムをいう。

 

東武宇都宮駅からJR宇都宮駅経由で、宇都宮大学までの往復を歩いてみて、この街でのLRTの必要性を痛感した。

 

少し長くなるが、おつきあいいただきたい。

 


 

まず、自宅から東武宇都宮までは東武鉄道の普通電車や急行・準急を乗り継いで日帰りした。

特急には乗らず。

これが最も安価な経路であり、JRの新幹線を使う場合の1/3で済む。

宿泊費も不要なのがありがたい。

 

東武宇都宮着は11時前、帰りの東武宇都宮発の電車は14時20分なので、現地の滞在時間が3時間20分と限られているが、まずは腹ごしらえということで宇都宮餃子をいただいた。

 

東武宇都宮駅近くの「来らっせ 本店」さんでは、私一人なので、カンター席かと思っていたが混んでいたので、ソーシャルディスタンス確保のため、店長さんの配慮で、4人テーブルへ案内されたのもうれしかった。

 

事前に調べたら、お昼には行列ができるとあったので、11時過ぎと少し早めに行ったのがよかったのかもしれない。

 

宇都宮餃子は(宇都宮も)初めてであったが、あまりに美味しかったので、追加で注文した。

 

だがこれが、現地滞在時間を短くする一番の原因となるうれしい誤算となった。

 

私は、いろいろな餃子の味がセットになったBセットを「来らっせ本店」さんで注文した。

 

 

宇都宮餃子があまりにも美味しくて、あっという間に一皿目のBセットがなくなり、二皿目も追加注文した。

(上の写真は1個目を既に食べている(笑))

 

ライスセットの御飯の量も多く、漬物も美味しかったので、漬物も追加注文した。

 

ところが、この追加した漬物が250円なのだが山盛りで(下の写真)、メニューの写真とはまったく量が違う、これまたうれしい誤算だった。

 

 

この漬物は一人では食べきれないほどあるので、グループで注文されることをお勧する。

 

食事は20分ほどで終わらせるつもりが、あまりに宇都宮餃子が美味しいので、滞在時間が限られるのを忘れ、45分ほど食事に費やしてしまった。

(笑)

だが、宇都宮へ行ったら宇都宮餃子は外せないということがよく分かった。

 


 

「来らっせ 本店」さんでの餃子ランチを終え、心も体も満足して外へ出てちょっと歩くと目の前が、宇都宮二荒山神社であった。

 

LRTの状況を見た後に、時間が余ったら見学する予定であったが、目の前だったので、二荒山神社に先に詣でることにした。

 

私は知らなかったが、宇都宮はこの二荒山神社の門前町だったのだ。

 

東武宇都宮駅を出るとオリオン通りがアーケードになっていて、東武宇都宮駅に隣接する東武デパートと一体となって、宇都宮駅周辺の賑わいの中心となっている。

 

宇都宮は、二荒山神社のまさに門前町なのである。

 

二荒山神社はその賑わいを見下ろす位置にある。

 

 

さて、二荒山神社に幸運にも参詣できたことを感謝した後、いよいよJR宇都宮駅に向かって歩くことにした。

 

驚いたのは、歩道の広さだ。

 

銀座通りくらいの広さの歩道が、二荒山神社からJR宇都宮駅に向かってまっすぐ東へ延びている。

 

若干下っているが、ほぼ平坦である。

 

なので、とても歩きやすい。

 

しかも、車道は銀座通りの1.5倍くらいはあろうかと思われるほど広いので、歩いていて実に気持ちいい。

 

時々高校生が自転車で追い越してくるがまったく気にならない。

 

人がそれほど多くないからだ。

 

時間がつまってきたので、急いで歩いた。

 

だが、コートを脱いで手持ちにしても、誰かにぶつかるという心配がまったくなかった。

 

つまり、歩いていて気持ちいいのだ。

 

宇都宮の大通りの歩道は。

 

ほんとにいい街だし、快晴だし、最高だと思った。

 

 

20分ほど歩いて、いよいよLRTの発駅のJR宇都宮駅の東口についた。

 

まだ、宇都宮LRTは一度試運転したと聞いているが、低床式のLRTは来年8月営業運転開始予定なのでまだない。

 

ただ、軌道や停車場は完成していて、あとは走るだけくらいかと素人目には思えた。

 

 

LRTに興味があったのは、子供のころ「都電」によく乗っていたからだ。

 

都電は実に便利だった。

 

地下鉄のように階段を下へ降りる必要もなく、路線が充実していて、10分ほど待てば来たので、私たち子どもでもよく都電を利用していた。

 

家族で、都電で近くの盛り場に行って夕飯をいただき、帰りに喫茶店でいただいたクリームソーダのおいしかったことは今でもいい思い出だ。

 

また、都電で盛り場にある書店やちょっと遠くの病院へもよくでかけたものだ。

 

その便利な都電がモータリゼーションによって自家用車やトラックに追いやられ、都内からほぼなくなってしまった。

 

私たちは、元気で若かったから地下鉄へ乗るために階段を上り下りすることができたが、それが出来ない人たちは混雑して揺れの大きい、しかも渋滞して時間の見通せないバスに、身体に応える重い荷物を持って利用するしかなかったと思う。

 

その人たちも、都電のように自家用車やトラックによって隅へ追いやられてしまったのではないのか?

 

政治が配慮することも、我々が配慮することもなく。

 

その「都電」がより便利な「LRT」になって、宇都宮で復活する。

 

それがうれしくて、興味があって宇都宮に来たのだ。

 

JR宇都宮駅から、ホンダさんのある芳賀町までLRTは延びるが、時間がないのでLRTに沿って宇都宮大学を目指すことにした。

 

 

写真を見ても分かる通り、宇都宮は歩道も車道も広い。

 

LRTが上り下りの2線をとっても車道には十分な広さがあり、これなら東京の都電のように隅へ追いやられることはなさそうだ。

(東京の場合、道路を拡幅しても自動車が多すぎて、つまり人口が地方からの集中で急増して多すぎて、都電と自動車が共存できなかったのだ)

 

しかも、スロープで停車場までの段差がない。

 

 

停車場は信号機のある所に設置されているので、歩行者や車いす、シルバーカーの利用者が安全にLRTに乗車できるだろう。

 

下の写真をよく見ると下の方に交差点の横断歩道があるのがご覧いただけると思う。

 

宇都宮LRTは、乗車する歩行者の安全に配慮しているのだ。

 

 

宇都宮の町の歩道を歩くことはとても快適であることは十分わかったが、LRTに乗車してこの街を快走することはもっと快適だろう。

 

そう感じるだろうと思うのは、LRTがある宇都宮の街に、都電や足腰の弱い利用者を隅においやった人口が急増した東京のような、ゆとりのない気持ちをほとんど感じないからだろう。

 

LRTに誰でも受け入れるというやさしさが、宇都宮の街とともに感じられるのだ。

 

私はLRTが開通して、それに乗って、宇都宮の街を快走することが、心から楽しみになった。

 


 

しかし、その時、うれしさとは反対に、宇都宮での滞在時間があと1時間少ししかないことに気づいた。

 

当初計画した宇都宮大学までは無理かもしれないと思ったが、せっかくなので強行することにした。

 

多分、大学の前からJR宇都宮駅までバスがあるだろうと考えたからだ。

 

宇都宮大学はLRTの路線からは15分ほどは離れていただろうか。

 

ようやく到着して大学前のバス停の時刻表を見て愕然とした。

 

 

13時台のバスが1本もない。

 

このまま14時台のバスを待っていたのでは、14時20分発の東武宇都宮駅発の電車に間に合わない。

 

帰宅が遅れる。

 

泣きたかったが、JR宇都宮駅まで歩くほかない。

 

グーグルマップにナビさせて、必死で片手にスマホを持ちながら宇都宮の裏道を歩いた。

 

タクシーも探したが、お客が乗車中でつかまらなかった。

 

LRTが完成していれば、15分ほど歩いて、LRTのある通りまで出れば、10分おきに走る予定のLRTに乗って楽々JR宇都宮駅まで行けるのにと、完成した暁のことを思っていた。

 

JR宇都宮駅に出たかったのは、お土産の目星を駅ビルでつけておいたからだ。

 

急いで歩いていたので、途中おもしろい歩道橋を上って渡ろうとしたら、足がつりそうになって、少し休み、そのあとゆっくりとした歩行にせざるをえなかった。

 

時間がないのに。

 

 

こんなことは、LRTが完成すれば、笑い話になるだろう。

 

ようやくJR宇都宮駅について、駅ビルでお土産を探していたら、店員の女の子が、

「リュックのファスナーがあいていますよ」

と優しく教えてくれた。

 

急いでいたので、全然気づかなかった。

 

「どうもありがとう」

とは言ったものの、(宇都宮餃子が美味しすぎてランチの時間が長くなり、それが原因で急ぐことになってリュックのファスナーをしっかり閉めなかったとは言い訳出来ない)気恥ずかしさで、目を見て挨拶も出来なかった。

(笑)

 

しかし、宇都宮の人のやさしさを心から感じた。

 

街が優しいから、人も優しい。

 

人が優しいから、街も優しくなる。

 

LRTができる宇都宮の、人と街がそのことを如実に物語っているような気がした。

 


 

女の子の店員のおかげで、無事お土産を買うこともでき、落とし物をすることもなく、帰りの東武宇都宮駅14:20初の電車になんとか乗ることが出来た。

 

東武の普通列車内からは遠く、夕日に染まる紅葉がまぶしい栃木の山々と真っ白な新雪に輝く日光連山が続いているのを眺めていた。

LRT完成後に是非、またやさしい宇都宮の街を訪れたいと思いつつ。

 


⚫️日本がスペインに勝ったのは、VARの判定ではなくスペインにミスが多かったら VARのルールが変わっても結果は変わらない(今朝のワールドカップ日本対スペイン戦について)

2022-12-02 13:50:00 | Weblog
そもそもVARの判定は、日本とスペインの立場が入れ替わっても同じルールなのだからどちらかに有利に働くことはない。

ラインを割ったかどうかは、機械の目を審判が使ってルール通り判定するからだ。

日本がスペインに前半に先制されたのは、守備にミスがあったからだ。

身長の高い選手をゴール前で1人にすれば、正確で芸術的なパスを得意とするスペインに点を入れられるに決まっている。

しかも、後方から別の選手が指示をキッカーに送って、「チームプレー」で得点している。

ワールドカップクラスの国際マッチになると実力の差はあまりないので、勝敗はミスの少なかった方が勝つ。

Eグループは特にそうだ。

日本対コスタリカ戦でも、日本は守備にミスが出て1点に泣いた。

これ以上書くと決勝トーナメントで日本に不利になりそうなので書かないが^_^、ワールドカップでワクワクする面白い試合を見たいというのは、全世界のサッカーファン共通の願いだろう。

私も日本チームを含め、世界のワクワクするプレーをサッカーワールドカップでたくさん見たい。
^_^

⚫️国会は後手後手論議時間の無駄

2022-12-01 10:24:00 | Weblog
二酸化炭素の分解技術の開発こそ課題

そこに政府は投資すべきだ

臼井正一議員さん眠くなりますよね!

国会論議は二酸化炭素ありきの論議で、温暖化の解決方法に他に方法がないので原発再利用を促進しようなど、既得権益獲得企業や政治家などの権益拡大など後退論議になっている。

政治が逆なのだ。

二酸化炭素を高速大量に分解できる技術がすでに存在するかしようとしている段階での二酸化炭素の国会論議は不毛である。

ヨーロッパなど一部の政治的目的(EVのメジャー化政策等)のために二酸化炭素が利用されているに過ぎない。

高速・大量の二酸化炭素分解技術が世界各地で実用化すれば、二酸化炭素の排出はまったく問題にならなくなる。

分解してメタンやエタノールなど燃料も作れるので、一石二鳥である。

石油産出国と消費国の対立も無くなるだろう。

二酸化炭素が排出されればされるほど、メタンやエタノールの原料が増えるのだから。
(笑)

国会はこうした技術の開発状況やその為に国がどう政策を行なっているかなど「先手」の政策論議が必要である。

こうした論議がないから、原発事故、宗教法人の問題など問題が起こってからの後手後手論議の時間の無駄になるのだ。

それは、国会が宗教法人や既得権益の自民党・公明党・既得権益企業等に支配されているからである。

「二酸化炭素」は明らかに一部政治的勢力に利用されている。

一刻も早く二酸化炭素を政治的対立の道具から解放することが必要だ。

国会は国会議員と企業などの既得権益のために議論をしている。

臼井正一議員さん眠くなりますよね!

今の国会中継ですよ!

見れば分かります。

眠くなるのが。

⚫️「知らない」が通る国会いらないよ

2022-11-30 11:45:00 | Weblog


「宗教法人と繋がりがあるとは知らなかった」と国会答弁して通る国会はいらないよ!


我々が車乗ってて制限速度50kmのところあなたは80kmでした。

スピード違反です。

切符切りますと警察に言われ、
「知りませんでした」で通るか?

通るなら警察はいらない。

自転車乗ってて、他の車両無視、歩行者無視の信号無視をしていて、警察に切符切りますと言われて、

「知りませんでした」で通るか?

通るなら警察はいらない。

あなたが行った先は、(反日)宗教法人と繋がりがあると知ってましたか?

知りませんでした。

と平気で国会答弁して、通るなら国会など不要だ。

速度違反や信号無視と同じで、知らなかったで許されるなら警察はいらないし、国会も不要だ。

国会が不要なら、直接選挙民が裁きを下そう。

我々国民は「主権者」なのだから。

総選挙関係議員一掃す

2022-11-30 09:45:00 | Weblog
政治停滞を招いている与党・政府は、責任を取って、総辞職解散するべき

野党も内閣不信任案を今すぐ提出すべき

国会中継を見れば、この宗教法人の問題が政治停滞を招いていることは明らか

今すぐ国会中継を見よう!

国政停滞の責任は与党にあることは明らか

「配慮義務」与党にあれば起こらない

2022-11-29 08:48:00 | Weblog
救済新法で「配慮義務」が焦点になっている。

具体性に欠ける心がけ条文では、何も解決されない。

そもそも与党の「配慮義務」がなかったから、問題が起こっている。

国民への「配慮義務」が与党にあれば今回の問題は起こっていない。

自民党さん、公明党さん。

具体的な条文を事前に作って。

こういうことが起こらないよう法整備を進めておけば。

「配慮義務」が与党にないから、いつも後手後手を繰り返すんですよ!


この条文は与党自らへの戒めですか?

(笑)

ならば、自民党の総裁室に掲示しておいたらどうですか?

配慮義務


(笑)


宗教法人法の「穴」を反日勢力に突かれる自公政権とその歴代総理 人権と国益を守れない愚かな人たち   国民の怨念と世界の不信を買い円下落    保守本流を裏切り自民崩壊!!

2022-11-26 11:58:29 | Weblog
 
岸田総理も与党も野党も宗教法人法の解散命令の要件に「民法の不法行為が含まれる」ということで一致している。
 
世間の常識である。
 
それで十分文科大臣は、裁判所に宗教法人の解散を求めることが出来るはずである。
 
なぜなら、宗教団体の不法行為を認めた判決もあるからである。
それで十分証拠は足りている。
 
なのにそれを早くしないのは宗教法人法を盾に取ったそれこそ岸田総理、閣僚、これまでの自公政権全ての国会議員がグルになった不法行為である。
 
 

 
 
まるで殺人犯が分かっている警察が、いつまでも犯人を逮捕しないでいる不法行為そのものだ。
 
宗教法人法自体が「憲法違反」なのである。
 
証拠は十分足りているにも関わらず、「報告徴収・質問権」行使に向けて、時間のかかる手続きを延々と始めているからである。
 
警察と裏で繋がっている暴力団の殺人犯だけがいつまでも逮捕されないのと同じで、法の下の平等に反する立派な「憲法違反」である。(宗教を盾に)
 
実際にはこんな警察はないはずだ。
 
以上10月26日の朝日新聞1面の記事「質問権来月にも基準案 有識者会議 教団調査へ初会合」から筆者が考察したものである。
 
 

 
 
以上考察したように「宗教法人法」は、自公政権がわざと時間がかかるよう「回りくどい冗長な手続き」を考案した「宗教を盾にした法の下の平等に反する法律」としか思えない。
 
反日など悪徳宗教法人を守るために。
 
政治と宗教団体との強固な結びつきによって。
 
しかも、かつての自民文科大臣は当該団体の改名まで認めている。
 
知っててやった「確信犯」としか思えない。
 
こんな政治家が政権担当では、被害者は浮かばれない。
 
特に自ら命を絶った人たちは。
 
永遠に「怨念」を持ち続けるだろう。
 
特に自民歴代総理と自公政権にあった者たちへは。
 
 

 
 
 
多くの国民は、すでに自ら命を絶った彼らの怨念を十分「共有」している。
 
文科大臣はいつまでも総理の下請けをやってないで、自らの判断で宗教法人法格を取り消せる権限を早く持つべきだ。
 
法の下の平等に反する法律を改正して。
 
文科大臣は二流の大臣から一流の大臣になるべきだ。
 
文科省も早く役人の天下り先を斡旋する二流官庁から、国民の「人権と国益」を先頭になって守る一流官庁になるべきだ。
 
そして、「欧米の倍」の教育予算を獲得して日本を引っ張る人材作りを通して、超一流官庁になるべきだ。
 
 

 
 
文科省が政治を牽引していくべきだ。
 
反日の宗教団体の権益など守っていないで。
 
文科相(省)がいつまでも総理の下請けをやっているから、自民崩壊・内閣崩壊の危機を招くのだ。
 
ろくな自公国会議員しか育たなくなって。
 
 
 
「何が悪いか分からない」などと公然とのたまわく与党幹部国会議員が出るなど、ろくな人材が与党にいない。
 
 

 
 
 
ピラミッドになった組織はずっと崩壊してきている。
 
トップに血流がいかないからだ。
 
幕末の江戸幕府、安倍政権、菅政権・・・
 
そして今度は岸田政権か?
 
ピラミッドの頂点は、血流が細り「情報」がいかなくなるからだ。
 
こうしてピラミッドは、崩れる。
 
必ず。
 
 

 
 
自民党も崩壊、分裂するだろう。
 
 
自民党=〇〇宗教団体
 
 
 
と国民に刷り込まれてしまったからだ。
 
もう自民党の名前は選挙で使えない。
 
 

 
 
辞任された大臣の地元では、選挙ポスターを貼りたくないという人が続出しているという。
 
そりゃそうだ、誰だってポスターの自民党=〇〇宗教団体の支持者とは思われたくない。
 
自民党はもう選挙で自民党の名前は使えない。
 
自民党が多くの国民の怨念を買ってしまったからだ。
 
反日勢力と結託して国民を裏切ったからだ。
 
特に、保守本流と思って、小泉政権や安倍政権を支えてきたZ世代など若い世代は、反日勢力と裏でつながっていたことに、裏切られたと失望し、二度と自民党には1票を入れないだろう。
 
こともあろうに保守本流を裏切ったのだ。
 
自民党は。
 
 

 
 
自公政権が崩壊しない限り、円は益々売り込まれるだろう。
 
世界中で、誰が自国民を裏切る日本政府の通貨「円」を買うというのか?
 
自公政権が退陣しない限り、円下落は続くだろう。
 
世界は、自公政権が続く限り誰も日本の「円」を信用しないだろう。
 
通貨はその国の政府の信用そのものだからだ。
 
 

 
 
何度も当ブログで書いているが(3.11福島原発事故、千葉県を台風15号が襲って真夏の大停電が出た時期に政権強化のために内閣改造を強行するなど)、自公政権は危機管理がまったく出来ない。
 
さらに、反日勢力が政権に入り込んでいるのに、元総理が殺害されて明らかになる始末。
 
これでは、国民の生活と事業を守ることは出来ない!!
 
 
早く総選挙をして、総入れ替えをするしかない。
 
国会議員の。
 
岸田さん、それしか道はないですよ。
 
それをやれば、あなたは本当の保守です。
 
真正の日本の政治家です。
 
 
今すぐ、解散権を行使すべきです。