リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

キッチンの扉はガラスドアにしてよかった!二酸化炭素の削減に貢献できる!

2007-04-05 06:21:12 | Weblog
最近、日の出が早くなった。
つくづく明るくなって良かったと思う。



我が家のシステムキッチンは、明るい。(写真は今朝のキッチンの写真)
一番大きな理由は、勝手口のドアをガラスの、はめ込み式に替えたからである。
それに、カウンタートップとその周りも白だから明るい。
明るいということは、やはり気分がいい。
それに、いつもきれいにしておかないと汚れが目立つので、自然と清潔になる。

リフォームの最初の意図は、キッチンを明るくすることであった。
それは、ほぼ達成されて成功したと思っている。

しかし、最近それと同じくらい大切なことが達成できたことに気づいた。
それは、明るくすることで照明の時間をできるだけ減らすことができたことだ。

最近、日の出が早く日の入りも遅い。
そのため、キッチンへ朝入っても照明はいらない。
窓は明るくなるし、カウンタートップとその周りも白だから太陽光が反射して室内も明るい。
その上、勝手口のドアから自然光が入ってきてキッチンが明るい。

そう、照明の必要な時間が減ったので、結果的に二酸化炭素の排出を抑えることに貢献できるようになったのだ。

おまけに、我が家のトイレは2つあるが、どちらも外の光が入る。
新聞を読まない限り、照明はつけなくても大丈夫である。

小さなことだけれど、1つ1つ積み重ねていくことは、ものすごく大きな効果を発揮する。
単なる電気代つまりお金の節約の問題でなく、自分たちの生活そのものに関わる重大な問題を、私たちの努力次第で改善することができる

二酸化炭素の排出を少しでも減らすことができれば、地球温暖化による異常気象を防ぐことに貢献できる。
ひいては、異常気象による大型台風の襲来や集中豪雨を防ぐことができ、大切な自分や家族の命、みんなの命、家や家財を守ることができる

こんな大切なことに貢献できるようになるとは、考えてもみなかった。

妻は正しかった。
私は、ドアはどうでもいいと思っていた。
妻も、そこまで考えてはいなかったと思う。
でも、今、自分の家にいて、地球のため、世界のために貢献できる活動なんてほかにあるだろうか

*写真データ ニコンD80で撮影。モードはオート。朝の自然な光の感じが分かるようフラッシュ禁止で撮影。