リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

技術は、人の心と命を守ってくれる

2006-07-17 22:48:04 | Weblog
食器乾燥機(電動吊り戸棚)の食器かごの下の水切り板(集水板)に茶殻がこぼれていることに妻が気づいた。

妻の表情 (>_<)。
心の中(いったい誰だ!)

でも、追究しなくても大丈夫。

食器乾燥機は、電動で下に降りてくる。
中の食器をトッププレートの上に取り出して、食器を置く食器かごを取り出す。

あとは、水があふれても大丈夫なように水受皿を取り出す。
そして、シングルレバー混合水栓のシャワーヘッドをスルスルと伸ばしてくるだけ。
シャワーであっという間に、集水板にちからっていた茶殻はきれいに洗い流される。
水は、水受け皿をはずしてあるので、そこからシンクに滝のように流れ落ち、一件落着。

私 (^_^)v
妻 (^^)

もともとシャワーヘッドは、シンクの汚れをきれいに洗い落とせるように、伸縮式になっている。
それを食器かごの下の、水切り板まで伸ばして、きれいにしただけである。

私 (^_^;)(ほっ・・・)

ミスは誰にもある。
でも、それをカバーしてくれるシステムキッチンはありがたい。

私だって、いくつもミスをした。

そのひとつ。
システムバスが使えるようになったときのこと。
今日から、風呂に入れる。
やった。

でも、いつまでたっても風呂が沸かない。
どうして、風呂が沸いた合図がないのだろう?

風呂板をあけてバスを見てみると、自動的にお湯は止まっていた。
私 (^_^;) あーよかった。

うれしさのあまり、水栓をするのを忘れたのだ。

今までなら、気づくまでお湯は垂れ流し。
妻の(>_<)は、必至。

母は、煮物が好きである。
これが、実においしい。
ところが、ときどき火を消し忘れてしまう。

しかし、IHなら裸火ではないので、安心できる。

今回、IHクッキングヒーターにした最大の理由は、安全である。

誰でもミスはする。
そのとき、フォローしてくれるのは実にありがたい。

技術は、人の心と命を守ってくれる。

お金には換えられない。

A社のZさん、ほんとうにありがとう (^_^)v。











きれいになると楽しくなるわね

2006-07-17 09:37:18 | Weblog
今朝、妻とリフォームについて話していたとき
「きれいになると楽しくなるわね」
と、妻が言った。
「そうだね、まったく」
と私。

正直な実感だ。

きれいってほんとに人をやる気にさせる。

話が突然変わるが、「きれい」を維持できるかが問題だ。

その点、IHクッキングキングヒーターの選択は間違っていなかったと思う。

今までのガスコンロでは、ふきこぼれたら大変だ。
ごとくを掃除し、その下の受け皿まで毎回掃除しなければならない。
IHクッキングキングヒーターなら、トッププレートをさっと一拭きできれいになる。
それでも、こびりつきはある。

でも大丈夫。
クリーム状のクレンザーとアルミ箔を丸めたもので、少しこするときれいにとれる。
これって、すごく大事なこと。

いつでも、新品同様なきれいさを保てることは、
「きれいって楽しくなるわね」
につながるのだ。

もし、このこびりつきがとれなかったら、そこから「あきらめ」が始まる。
そして、前に書いたような、我が家の状況になっていく。

私の願い。
「きれいになると楽しくなるわね」
が、ずっと続いてほしいことだ。




システムキッチンは、人間関係の軋轢をなくし、人間関係を豊かにする

2006-07-17 08:29:06 | Weblog
今まで、我が家では来客があると、妻か母に
「コップはどこにある」
と、いちいちきいていた。

日頃使うコップはあっても、来客用のコップは母が別室に確保してくれていたため、いちいち母に出してもらわなくてはならなかった。

まさか、来客に自分用のものを出すのは失礼である。
しかし、誰もいないときはそうするしかなかった。
どこに、何があるのかさえ分からない状態だったからである。

また、あってもお客に出すのには汚れていて、洗い直しをしなければならないほどであった。

少し横道へそれるが、どうしてそうなったのかというと・・・

我が家では、天ぷら、コロッケ、チャーハンなど油を使った料理が好きである。
私も最初は閉口だったのだが、今ではメニューにこうしたものがないと物足りない。
しかし、油料理はとにかく部屋を汚す。
我が家の場合は、部屋だけでなく、食器全体にそれが及んでいた。
理由は簡単。
食器戸棚が造りつけで、その戸棚を密閉するガラスが割れた。
それをガラス一枚注文するのもどこにしていいか分からないので、忙しさにかまけて、そのままにしてきたからだ。

おまけに、油料理に限らず、母は、レンジフードファンをほとんど使わない。
早朝、階段を伝わって2階の寝室まで焼き魚の煙が漂ってくることはたびたび。
そのたびに、使ってもらうよう頼むがなかなか使ってくれない。
だから、キッチン全体が油まみれというのが我が家の実態であった。

ここまでくると「もうどうでもいいや」というなげやりな気持ちであった。

これでは、ゲストを歓待することはできない。

でも、今は違う。

自動食洗機で洗ったコップはピカピカ。
コースターがどこにあるかも一目瞭然。
飲み物や茶菓子類がどこにあるかも全て頭の中に入っている。

いつ、誰が来ても私1人で歓待することが出来る。

この自信はシステムキッチンがもたらしてくれた。

油料理も心配いらない。
IHクッキングヒータとレンジフードファンは連動しているので、すぐファンが回って排気してくれるからだ。

システムキッチンは、人間関係の軋轢をなくし、人間関係を豊かにする。