リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

足をゆったりと伸ばせるバスタブ

2006-07-09 13:19:15 | Weblog

バスタブの写真を見ると分かる。
壁側にバスタブが入り込んでいるのが。

この差は、大きかった。

リフォームを決めて、システムバスを見て歩いたが、0.75坪のバスタブで満足できるものはなかった。

なぜなら、リフォーム前とバスタブの長さが同じか、小さいと思われたからである。

これなら、リフォームしない方がいいと思った。

だから、リフォームを決めてもシステムバスについては乗り気ではなかった。

しかし、A社のバスタブを見て考えが変わった。
これなら、なんとかなるんじゃいかと。

実際、この差は大きかった。

足をゆったりと伸ばせるようになったし、湯量もたっぷり。
ほんとに豊かになった感じがした。

それに、バスの床が高くなったので、窓が相対的に下がったため、明るくなり開放感が増したのもよかった。

また、壁側に手すりをつけたのでバリアフリーにもなった。
ちょっと起きあがるとき手すりをつかむことができるのは、思いの外楽である。

そして、全体のカラーが我が家の基調カラー「ブラウン」なので落ち着く。

さらに、シャワーや蛇口(といってもレバーをひねるだけ)の水量は今までと比較にならない豊富さ。
あっという間に洗面器に湯がたまるのは、ほんとうにいい。

最後に、出入り口が折り戸になったこと。

最初は、安っぽくていやだなと思っていた。
しかし、実際使ってみると、開口部が広がり出入りがしやすくなった。
そのうえ段差がないバリアーフリーなので、つまづく心配もない。

ガラスではなくプラスチックを使っているので、軽くて開閉がしやすい。
地震が起こってもガラスでけがをすることはない。

いいことづくめのシステムバスであった。

システムバスの乾燥機・暖房機の使い勝手はそのうちに書く。









キッチンも広がった

2006-07-09 11:55:01 | Weblog

もともと我が家のキッチンはわずか4.5畳である。

それが、土間をつぶしたので、写真のように壁の仕切り奥が1.5畳広がった。

左側の仕切り壁の奥に洗濯機が入る。

右側は仕切り壁がなくなったので、システムキッチンの戸棚が入るようになった。
まだ、使用していないので、保護紙が貼ってある。

照明もまだついていないので、正面のドア(勝手口)横のスイッチカバーもついていない。

しかし、期待したとおり明るさは十分確保できた。
リフォーム前は、正面ドア上の窓からの光がまったく室内に差し込まなかった。
(北西にある位置関係から特に、冬場はひどかった。)

なにより、キッチンの4.5畳と土間の1.5畳がひとつになったので、床が広がりその分、開放感、明るさが確保できよかった。

妻も「ほんとに明るくなったわね」と喜んでいる。

ほぼ、計画どおりいや予想以上に使いやすくなって満足している。

写真の下の方には、床下収納庫があるが分かるだろうか。
これは、前にも書いたが、土間と一体化したことにより、土間まで伸びる収納庫となった。
そのため、収納量が約3倍になった。
非常用飲料水や食料を蓄えるのに重宝すると思う。

とにかく、キッチンは明るくしようというはっきりとしためあてをもっていたのがよかった。
我が家の基調色はブラウンである。
だが、キッチンだけは壁もできるだけ明るい白を基調としたものにした。

しかし、ここでも床は薄いブラウン。
基調色を変えることはしなかった。

開放感が違うバス

2006-07-09 11:03:59 | Weblog

昨日「景色が違うと書いた」

百聞一見にしかずなので、見てみよう。

窓枠は、かなり古いし窓も汚れていたので替えようかと思った。

しかし、替えなくて正解だった。

窓枠の色は、ブラウン。
我が家の基調色は実はブラウン。
リビングも居間も玄関も壁はすべて濃いブラウンである。

写真ではよくわからないが、システムバス正面の壁も薄いブラウンにした。
これは、正解だった。

バスの床、バスタブ、壁とすべて薄いブラウンで統一したことで調和と落ち着きが家全体に広がった。

そう、「広がり」って大事なんだなとつくづく感じた。

だから、外の景色までつながる開放感ができたのだと思う。

蛇足だが、窓の右側面にはミラーをつけることも出来た。
しかし、これは意味がないのでやめた。

また他社のデザインでは、正面にもミラーをつけることができた。
しかし、ミラーが大きいため、窓の一部をふさぐことになっていた。

いずれもカットしてよかった。
開放感と明るさに代えるものはない。