5月2日(木)本日のごはんは、
「ターメリックライス」
「キーマカレー」
「にんじんラペ」
「新玉ねぎと豆のスープ」でした。
本日のおすすめメインは「キーマカレー」です。定番の和風だしで野菜を煮た後に、カレー粉・しょうゆ・ケチャップで味をつけ、味の決め手としてりんごジャムを加えています。りんごジャムを加えることで、ほんのり甘くまろやかな味わいになります。今日は、鶏ひき肉をメインにみじん切りにした玉ねぎ・ピーマン・黄ピーマン・赤ピーマンを加えて作りました。野菜が苦手なこどもでも、カレーなどに加えることで食べやすくなります。こどもたちは、たくさんおかわりをしてました。
汁物として、春に旬を迎える「新玉ねぎ」と豆のスープを合わせました。今日は、ひよこ豆・白いんげん豆・赤いんげん豆の3種類を使用しています。新玉ねぎの甘みを感じることができるあっさりとした味わいのスープに仕上がりました。
午後のおやつは「柏餅」と「お茶」です。
おおわだ保育園では、食に関する行事が土日に重なった場合や祝日の場合、皆と一緒にその行事を体験できるよう、日程を前後にずらしてその料理を提供しています。5月5日が「こどもの日」のため、本日は「柏餅」を提供しました。柏餅は、平たく丸めた餅に餡を詰めた伝統的な日本の歳事菓子です。かしわの葉には殺菌・防腐作用があり保存に向いています。また、枯れ葉になってもなかなか木から落ちないことから木の神様に守られていると考えられ、「子孫繁栄」の意味を込めてこどもの日に食べるようになりました。今日は、3歳以上児のこどもたちには柏の葉がついた状態で、1・2歳児のこどもたちはカットした柏餅を柏の葉に包んで提供しました。こどもたちは、もちもちとした食感の柏餅をしっかりと噛んで食べていました。こどもたちの中には、柏の葉の匂いを嗅いで「いい匂い」と言っているこどもの姿も見られました。