おおわだ保育園世田谷豪徳寺

子ども達の様子を中心におおわだ保育園世田谷豪徳寺の情報をお伝えします。

6月29日 本日のごはん

2024-06-29 15:00:57 | ごはん 台所より

6月29日(土)本日のごはんは、

「ごはん」

「ツナカレー」でした。

本日のおすすめメインは「ツナカレー」です。キャベツ・玉ねぎ・じゃがいもを使用しました。また、たんぱく源として今日はツナを加えました。ツナの旨味と、キャベツの甘みがしっかり引き出された一品です。味付けには、ルウは使用せず、カレー粉・しょうゆ・ケチャップとりんごジャムを使用しました。野菜がたっぷりと入り、旨味が溶け出したカレーは、1品でも食べ応えがあります。こどもたちもたくさんおかわりをしていました。

 

午後のおやつは「アラカルトおやつ」と「お茶」です。

 


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土曜保育 異年齢児 赤松ぼっくり公園

2024-06-29 12:05:58 | 土曜日の様子

土曜保育 異年齢児 赤松ぼっくり公園

今日は赤松ぼっくり公園に行きました。

公園に着くと「かくれんぼしたい」との声があったので皆でかくれんぼをしました。

鬼が目を瞑って数を数えます。

皆に聞こえるように二人で声を合わせて「もういいかい」と声を掛けていました。

隠れる場所もよく考えていました。

木の幹にくっついて隠れる友達や

草の中で目を瞑って忍者のように静かに隠れている友だちがいました。

最後はみんなでかけっこ大会です。

腕を振ってたくさん走っていました。

他にも花を摘んでじっと見つめたり、

水を出して水遊びをしたりして楽しんでいました。


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歯について

2024-06-28 16:34:21 | その他情報

歯について

 

6月4日は、昭和初期に日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで「虫歯予防デー」と呼ばれるようになりました。現在では、厚生労働省、文部科学省、日本学校医師会、日本歯科医師会が主体となって、6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」と定め、歯や口の中全体の健康を見直す一週間とされています。

 

本日、歯科健診がありました。

園児全員、大きな問題はありませんでしたが、歯の掃除が行き届いていない園児もいました。今回は、歯についてお話しします。

 

歯の役割

食事やおやつの時に、食べ物を細かく嚙み砕いて消化しやすくする役割はもちろん、実は「発音を助ける」「表情を作る」「体の姿勢やバランスを保つ」「物を噛むことで脳に刺激を与える」など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。

特にこどもの場合は、顎や顔の成長と歯(歯並び)が大きく関わっています。

また、歯の本数が多いほど、健康寿命が長いという調査もあります。

歯の健康は、日々の口腔ケアの積み重ねです。歯科定期健診や、正しい口腔ケアを心掛けましょう。

 

歯の生え方

乳歯

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乳歯は全部で20本です。乳歯が生えることで物を噛むことができるようになり、顔の形も整います。こどもにとっては「自分で食べる力をつける」役割も担っています。

順番や時期が異なる場合もありますが、生後8ヶ月から下の乳中切歯、上の乳中切歯の順に生え、その後から奥へと順に、2~3年かけて生えそろいます。

乳歯は、虫歯の進行が早く、この時期の虫歯や歯並びの問題は、次に生えてくる永久歯に影響します。

乳歯は、永久歯に比べて

①軟らかい

②歯の厚みが薄く小さい

③特に歯の表面で一番硬いエナメル質が永久歯の厚みの半分であり、石灰化が弱い

そのため、一度虫歯になると

①進行が速い(5~6か月で神経近くまで進行します)

②広範囲に広がる

③歯と歯の間の見えないところまで大きくなる

④こどもたちはほとんど痛みを訴えることなく、虫歯が大きくなる

 

歯磨きの習慣を身に付けましょう

虫歯予防のためには、歯磨き習慣が大切です。虫歯菌が糖をエサにして酸を発生させて、歯を溶かしていくのが虫歯です。特に乳歯は虫歯になりやすく、進行が速いと言われています。生え変わるけど、やはり乳歯も虫歯になったら大変です。こどもたちの歯はいずれ永久歯に生え変わりますが、乳歯の虫歯と永久歯の虫歯は強い関連が認められています。乳歯だからと言って油断はできません。また、乳幼児期は口腔清掃や食習慣などの基本的な歯科保健習慣を身につける時期として非常に重要であり、生涯を通じた歯の健康づくりに対する波及効果も高いと言われています。こどもたちが、自分でも意識して、食後や就寝前の歯磨きの習慣が身に着くようにしましょう。

 

歯磨きの基本

①毛先を歯の面にまっすぐあてます。毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯の間にきちんとあてます。

②軽い力で動かします。歯にあてた時、歯ブラシの毛先が広がらない程度で行いましょう。

③小刻みに動かしましょう。約5~10㎜の幅で小刻みに動かし1~2本ずつ磨きましょう。

④仕上げ磨きでは、1か所につき20回以上、ブラッシングは3分程度が目安です。

⑤ブラシや持ち手の形がシンプルで、年齢や口の大きさに合った歯ブラシを使いましょう。

⑥乳児はカーゼで拭き取るように磨くのも効果的です。

 

年齢に応じた歯磨き方法

0歳:口の周りや頬を触り、歯が生えていなくても、時々口の中(舌や歯肉)を観察する習慣をつけましょう。

1~2歳:食事の最後はお茶を飲水をしましょう。1歳8か月頃には歯磨き習慣が出来ることを目指しましょう。ブクブクうがいの練習を行いましょう。(初めは水の量を少なめに)

3~5歳:歯ブラシをしっかり握って持つことができるようにしましょう。こども自身で一か所に付き10回はブラッシングをできるようにしましょう。上手にできる子は、4歳児で歯の裏側まで、5歳児では奥歯の裏側まで磨けるように練習しましょう。

 

仕上げ磨きのコツ

前歯のコツ:上唇と歯肉を繋いでいるスジ(上唇小帯)の部分に歯ブラシがあたると痛く、歯磨きを嫌がる原因となるため、あたらないように注意しましょう。

奥歯のコツ:奥歯は歯ブラシを奥から前に動かしましょう。奥歯の溝に歯垢が残りやすいです。

こどもが自分でしっかり磨けるようになるのは9歳くらいです。それまでは、大人の仕上げ磨きが必要です。

 

嫌がられないコツ

①歯磨きスタートした頃から、こどもの口元を触るなどスキンシップをとり、慣れさせておきましょう。

②おうちの人と一緒に楽しい雰囲気で歯磨きをしましょう。

③歯磨き中に数を数えながらすると、歯磨きの終わりが分かり、こどもも頑張ることができます。時間がかかるとこどもが飽きてしまうので、短時間で手早く丁寧に行いましょう。

④力が強かったり、歯ブラシが歯茎にあたると痛いため、不快感を感じます。注意しましょう。

⑤こどもが眠くなる前や、機嫌が悪い時に行うと歯磨きを嫌がる原因になるため避けましょう。

 

歯磨き中の事故に注意しましょう!

自分で歯ブラシを持って磨くようになったこどもで注意したいのが、歯磨き中の事故です。歯磨きの場所を決めたり、ながら歯磨き(歩きながら、ふざけながら、テレビを見ながら等)をしないように約束して、こどもの事故を防ぎましょう。

 

虫歯にならないために

①食べたらすぐに磨くようにしましょう。食後30分以内に歯磨きをすることで菌の繁殖を抑えます。就寝前は念入りに磨きましょう。

②だらだら食いは虫歯の要因です。食べる時間を決めましょう。

③砂糖量の少ない物を食べましょう。スポーツドリンクの飲みすぎにも注意しましょう。

④定期的に歯科受診をしましょう。虫歯は早く発見し治療することで永久歯に影響を残さずに済みます。

 

保育園では昼食後に歯磨きの習慣を付けるようにしています。

歯磨きをして虫歯ゼロを目指しましょう!


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防災訓練

2024-06-28 16:30:00 | 全体的な子どもの様子

防災訓練

今日は火事を想定した訓練を行いました。

アナウンスをしっかり聞いて避難することができました。

避難する時のお約束をしました。

「お」・・・おさない

「は」・・・はしらない

「し」・・・しゃべらない

「も」・・・もどらない

「ち」・・・ちかづかない

今後も災害がいつ起きても落ち着いて行動できるように訓練していきたいと思います。


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6月28日 本日のごはん

2024-06-28 16:13:57 | ごはん 台所より

6月28日(金)本日のごはんは、

「あわごはん」

「ゴーヤチャンプル」

「ズッキーニとツナの梅マヨ和え」

「とうがんスープ」でした。

(一部メニューを変更しています)

本日のおすすめメインは「あわごはん」と「ゴーヤチャンプル」です。あわは、中国では紀元前から栽培され、大部分の地域で主食として食べられてきたそうです。日本へは米よりも早く伝わり、縄文時代にはすでに栽培されていた最古の穀物だと言われています。今日は、お米とあわを一緒に炊きました。いつものごはんとの香りや見た目の違いに気が付くこどもも多くいました。また、今日はお米を洗うところからあわを混ぜて炊飯をするところまでさくら組のこどもたちが行ってくれました。他の組のこどもたちも興味津々でした。

主菜には、これから旬を迎える「ゴーヤ」を使ったチャンプルを提供しました。チャンプルとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。ゴーヤは、東南アジアが原産で、表面にあるイボと、独特の強い苦みが特徴の野菜です。ゴーヤの苦み成分である「モモルデシン」は、水に溶けやすいため、塩もみをして水分を出すことで苦みを和らげることができます。そのため、切り口が増えるほど苦み成分が抜けやすくなります。

今日は、塩もみをした後、ゆでたゴーヤと一緒に豆腐・赤ピーマン・にんじんを炒め、しょうゆ・酒・砂糖・みそで味付けをしました。ほんのり苦みを感じるメニューでした。また、こどもたちには実際にゴーヤに触れてもらいました。「表面は硬いけど、中は柔らかいね」や「中の柔らかい部分は食べられないよね」などいろいろな声が聞かれました。

こどもたちは「ごはんと一緒に食べると美味しい」と言いながら、味わって食べていました。

 

午後のおやつは「水無月(みなづき)」と「お茶」です。

「水無月」は京都発祥の和菓子です。京都では、6月30日を1年の半分にあたる日として、半年の間に身についた災いを払い落とし、残り半年の無病息災を願う「名越の祓(なごしのはらえ)」という行事が行われます。昔、「名越の祓」の際に氷を食べて暑気を払う風習がありましたが、氷が貴重なものであったため、氷に似せたお菓子の「水無月」を食べていたそうです。今日は、おおわだ保育園でも「水無月」を提供しました。もっちりとした食感のういろうに甘納豆がたまらないおやつでした。


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