5月1日(水)本日のごはんは、
「赤飯」
「肉豆腐」
「わかめの酢の物」
「きのこのみそ汁」でした。
本日は「月初めの1日(おついたち)」で、恒例の赤飯を炊きました。うるち米ともち米を混ぜたもちもちとした食感の赤飯は、こどもたちに人気のごはんです。小豆の皮に含まれた色素で、ごはんがきれいな色に染まりました。
本日のおすすめメインは「肉豆腐」です。下茹でをして臭みや余分な脂を取り除いた牛肉と木綿豆腐・玉ねぎ・しいたけ・ねぎを一緒に煮込みました。すべての食材を1つの鍋で煮ることで、それぞれの食材から溶け出した旨みなどが豆腐によく染みます。だしが効いた煮汁はほんのり甘みがあり、優しい味わいの肉豆腐に仕上がりました。
午後のおやつは「抹茶プリン」と「牛乳」です。
本日は「八十八夜」のため、抹茶を使ったおやつにしました。「八十八夜」とは、立春から数えて八十八日目にあたる日のことをいいます。この日に摘んだお茶は一番茶(新茶ともいいます)と呼ばれ、飲むと1年間無病息災でいられると伝えられています。今日は、抹茶を使用したプリンを提供しました。プリンは、一般的に卵や牛乳を使用して作ります。おおわだ保育園では、卵の代わりにアガーと上新粉を、牛乳や生クリームなどの乳製品の代わりに豆乳を使用してなめらかなプリンに仕上げました。3歳以上児は、抹茶の苦みを感じながら食べているこどももいました。