2月28日(月)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「鯨(くじら)の竜田揚げ」
「春キャベツのしらす和え」
「新玉ねぎのみそ汁」でした。
本日は「美味しいごはんの日」です。毎月8のつく日にいつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。今日は、新潟県魚沼市産の「こしひかり」を提供しました。魚沼市産のこしひかりは、甘みが強く、もっちりとした粘りがあるのが特徴です。噛めば噛むほど口の中に甘みが広がります。
そして、本日のおすすめメインは「鯨の竜田揚げ」です。おおわだ保育園では、毎月9のつく日(9日・19日・29日のいづれか)に鯨を使用したメニューを提供しています。4月も終わりとなり、少しずつ新入園児も慣れてきたため、皆で鯨を味わえるよう29日の前日となる本日に提供しました。「鯨の竜田揚げ」は、農林水産省が選定する「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた和歌山県の郷土料理です。貴重なたんぱく源として戦後から食べられており、現在でも学校給食で出されるなど鯨の食文化は受け継がれています。今日は、こどもたちが食べやすいようにたっぷりのしょうがとにんにくで漬け込み、鯨の臭みを取り除きました。その後、しょうゆと酒で下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げました。こどもたちは、カラッと揚がった竜田揚げを「美味しい」と嬉しそうに食べていました。
午後のおやつは「フルーツバナナ」と「牛乳」です。
2・1・0歳のこどもたちには皮を剥きカットをしたバナナを、3歳以上のこどもたちには皮がついたバナナを提供しました。甘くねっとりとしたバナナでした。