押し寿司

今日は気温が低いと言いながらも、日差しがあるので昨日までよりは暖かく感じます。

さて、先日の話ですが、父の退院に伴って親戚から鱒の押し寿司を頂きました。
駅等の販売でも見かけますが、そこまで市場に出回らない美味しいやつです。

その人は以前富山に住んでいたので、注文の時間指定宅配です。

見た目はさほど大きくないんですが、２段重ねで食べるとかなりのボリュームです。

また、丁度たまたま妻が新潟の方へ日帰りスキーに行ってまして、そこで「ブリの押し寿司」というのを発見、購入してきました。こちらはよく見かけるメーカーのもの。

やはりネタもしゃりも全然違いますね。。。
ブリのもまあ美味しかったんですが、蕪菁と昆布の味が前に出ちゃって、魚の味がよく分からなかったのが残念。。。


そういえば、ウチの地元でも「鯵の押し寿司」というのが昔からの名物でありますが、

これもたまたま先日ＴＶで紹介しているところを見たんですが、なんとロボット（機械）で製造しているとのこと。
いわゆる回転寿司で使ってるような機械の押し寿司専用版なんですが、一気に食べたい気持ちが冷めてしまいました（苦笑）。。。

衛生面とか色々あるんでしょうけどね。。。

まずしゃりを四角く固めて、その上にネタを載せて・・・
って、既に押し寿司じゃないじゃん。。。（爆）

最後にその両方をギュッと固める力加減が云々・・・と自慢のレポートをしていましたが、どうなんでしょ？

母に言ったら「値段ばかりでちっとも美味しくないのよ」と言ってましたが、
まあ、私は結局食べてないので味のことは分かりませんが、地元の銘品として長く残したいのなら、せめてもう少し「食べたい」と思うものを作っていただきたいですね。。。

今回送っていただいた「鱒の押し寿司」は、変わらずに残してください。。。