松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

買い物仕分け

2011-10-21 16:16:00 | なんでもない日々
年の瀬、というにはまだ早いのですが、なにかと物入りな今日この頃です。
ノートPCから変な音がしたり、オフィス互換ソフトでは不都合なことが出てきてマイクロソフトのやつを購入しようかと検討したり、タブレットの画面がちらちらと明るくなったり暗くなったり……。
そのようなわけで、1位を目指しつつ華麗に仕分けをしていこうと思います。

まずノートPCですが、バッテリーや内蔵DVDドライブ、メモリのカバーなど外せるものはすべて外して、スプレーで埃を吹き飛ばします。
それでもダメなら、メーカに点検、クリーニングを依頼して対処。

次にオフィス互換ソフトの問題。
値頃感のあるのは、ホームアンドビジネスのグレードですが、割り切ってパーソナルを購入する。
ここは埋蔵金のヨドバシ商品券を利用。
下手に他の互換ソフトでいろいろ実験するよりも、確実だし最終的には無駄金を使わずに済む。

タブレットの問題。
年末商戦にはKindleなども参戦するだろうし、今は動く時じゃない。
ひたすら我慢で、機が熟すのを待つ。
ちらつく画面は叩いて直す!
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読書メモ

2011-10-20 18:10:20 | なんでもない日々
手元にね、ノートがあるんです。
モレスキンとかそんなたいそうなものじゃないんですよ。コクヨのCampusです。
211Aという、ちょっと小さいノートです。

はじめは雑記帳をこのノートに整理していこうと思ったのですが、そのうちに読書記録みたいになっていき、最後にはブルーバックス専門の記録簿になってしまいました。

さて。
そろそろ残りのページも少なくなってきたのですが、このノートにいったいどんな表題を付けて保存すべきか悩んでいます。
小学生だったら迷わずに『自由帳』と書けばよいのですが、中年のおっさんが机の上に置くノートが自由帳ではねぇ……。

今後は読書メモ(主にブルーバックスやNewton、日経サイエンスなど)として同サイズのノートを使い続けていくつもりなのです。だったら『読書メモ1』とかでいいじゃないか、といわれるかもしれませんが、もう少し中身を具体的に表現したいのです。
でも『科学読み物メモ1』にしてしまうと、前半の格言や故事成句はどうなってしまうのだろう、とか考えたり。

タイトル決めは難しいですね。
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いやな音がする

2011-10-19 16:33:44 | なんでもない日々
この記事は3年前に購入したノートPCで書いているのですが、さっきから異音がしています。
おそらく排熱のためのファンの音だと思うのですが、低くうなるような音。それから安定しない回転数を感じさせる変調。
いやな予感がします。

そういえば、去年お亡くなりになったDESKTOPも最初の兆候はファンの音だったな。
具体的にはグラフィックカードのファンが止まり、熱暴走。そして買い換えへ……。

ただ、あのときは資金に余裕があったからすぐに買い換えたけど、今はねぇ。
できたらもう少しがんばってもらいたいな。


3年といえば、ワイド保証を付けても無償修理は3年なんだよね。
よく家電にはタイマーが仕込んであるなんていわれますが、そんなもの付けなくてもグリスを足すとか一切しなければ(できるようにはなっていないけど)、3年間くらいで壊れるのがふつうだよね。
逆に、ノーメンテナンスで3年も動き続けるモーターってすごいですよね。
埃っぽかったり、湿度があったりなかったり。
宇宙ほどではないにしろ、けっこう部屋の中だって過酷な環境だと思うんだけど。

コメント (2)
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じわじわと秋鬱が……

2011-10-18 16:16:00 | なんでもない日々
今日、フォトチャンネルを作りました。
ファミコンバンドを聴きに行ったときの写真です。

あれから一年たつのだな。
そういえば、月末はハロウィンだったな。

そんなことを考えていたら、消し去ったはずの「友人の結婚式に出席した」という痛い記憶が蘇ってしまいました。
まあ正確には、二次会だけなのですが。
それでも年々苦痛になっていくこのイベントですよ。

じつはね、今年もこの爆弾というか地雷がセットされていたのです。
しかし苦悶の末ぎりぎりで回避。
うめきながら欠席にまるを付けて返信したのですよ。

お人好し属性が、時々発動するんです。
それでどれだけ自分を痛めつけてきたことか。
でも今年は違うぜ!

義理を欠かずしてものは書けず!!

人生は短く、やるべきことは多い。だから、優先順位をつけなければならないのです。
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丁寧に作ってあるマンガ

2011-10-17 16:42:35 | アニメ・コミックで思うこと
異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
クリエーター情報なし
富士見書房


アニメ化もされていたようですが、原作のご紹介です。
わりとね、どっからでも入っていける作品ですよ。仕事が丁寧で、でも込み入ってない。
読みやすさ、入り込みやすさ、も含めての『丁寧な仕事』でした。

最近のコミックというと、何となく一見さんお断り、みたいな感じがして途中からだと参加しにくい印象を受けているのですが、この作品は途中参加ありです。
もちろん途中下車も可能でしょう。
無理に大風呂敷を広げて、読者の首根っこを押さえつけるような商売はしていません。
好印象でした。

それにしても、富士見書房でしょ?
このマンガ浮いてないのかなぁ……。
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ユーロファイターを買えばいいのに

2011-10-16 16:00:00 | なんでもない日々
あんまり軍事関係は詳しくないのだが、飛行機は好きです。
そんな松浦は、やっぱり日本の空は日本製の飛行機に飛んでもらいたい。

でも、戦闘機が一朝一夕に作れるような簡単なものじゃないことくらい知ってますよ。
だからこそ、ユーロファイター買えばいいのにな、って思います。

だってさ。
ブラックボックスの塊みたいな飛行機を買ってきたって、勉強にならないよ。
必要なのは、現代の『種子島』を作るための元になる飛行機を買ってくることじゃないかな。

防衛省はF-22にこだわっていたみたいだけど、「一番いいものは売らない」「いつ完成するのかわからない飛行機か、旧式のやつならいいよ」っていわれたんだから仕方ないじゃないか。

だいたい日本の物作りって、「いじってみて」「ばらしてみて」「似たようなものを作ってみる」からスタートするんじゃないかな。
で、似たようなものを作る過程で、独自の創意工夫を入れていく。

だからこそ、「売ってもいいけど勝手に作るな、分解するな」じゃなくて「作ってもいいし、改造してもいいよ」っていうものを買った方がいいんだよ、と。

みんな第五世代戦闘機って騒いでいるけれど、もうそれで競争に終止符が打たれるとでも思ってるの?
そんなわけないよね。
ずっと競争は続くんだよ。日本もそろそろスタートラインに立つべきじゃないかな。
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緊縮財政

2011-10-15 15:15:15 | なんでもない日々
昨日郵便局に行ったら、年賀状の宣伝を渡されました。
もうそんな時期なんですね。

さて。
世の中不況ですけど、松浦の財布も不況です。
緊縮財政です。

しかしながら、どうしても削れない部分もあれば、逆に思い切って切り捨てなければならない部門もありますよね。
たとえば、執筆関係の資料やツールをけちるわけにはいきません。
もちろん過剰な使い方はしませんけど。
一方、交際費なんかはばっさりです。
最初にもあげましたが、年賀状も恩師や盟友以外は失礼しようと思っています。
あと冠婚葬祭も徹底的に避けなければなりません。この部門は大きいです。
「ものを書くということは、義理を欠くということ」
の精神で、覚悟を決めているつもりです。

しばらくはつらい時期が続くのでしょうけど。
禍福はあざなえる縄のごとし、ですから。
しばらくは力を蓄えるようにして、冷静に世相を見守りたいと思いますよ。
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執筆に入れない日々

2011-10-14 17:18:19 | なんでもない日々
なんか、いろんなことが降りかかってきて落ち着かない状態です。
ラノベのキャラでいうと、「トラブル巻き込まれ型」ですね。
もしかして、主人公系?


それはともかく。
シナリオを書いたら、次は久々に小説の執筆に入りますとか宣言しておいて、まだプロット練ってます。
あのですね。充電期間と称して映画みたり、小説読んだりしていたら、自分でハードルを高くしてしまったみたいでして、どうしても納得がいかないんですよ。
「設定魔」とか、そういう落とし穴に落ちるわけにはいかないのですが、箱を書いている段階でいろいろ気になったりして調べ物をしたり、構成にこってみたりしているうちに時間だけが過ぎていくという状況です。

あんまりリアルなものを出すつもりはないんです。
でも、作中ではそれがリアルじゃなければならないので調べられるものは調べるし、足も運びます。それに文章力だけで読者を引き込めるほどベテランでもないので、構成も取っつきやすく離れにくいものにするにはどうしたらいいのか、試行錯誤です。


まあこれもすべて、返事待ちの案件が多すぎてスケジュールが固まらないから、ということにしておきましょう。
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惜しいことをしたのかな

2011-10-13 16:55:55 | なんでもない日々
後悔することの多い人生です。
でも、未だにどちらがよかったのかわからないこともあります。

そのひとつが、東日本大震災の直後に面接までこぎ着けたゲームライターの仕事です。
震災直後ということもあり、会社も混乱。松浦も平常心ではいられなかったのですが、それ以上にネックだったのが、「メインは乙女ゲームです」という条件でした。

なぜかこの流れは現在も続いているようで、ライターの仕事を探すと「乙女ゲーム」に関しては求人があるのですが、それ以外はダメですね。
どんなものなのか多少なりともわかっていれば、もう少し返事の仕方も変わったのかもしれませんが、完全に未知の世界です。そもそも携帯のちっこい画面でホストみたいなちゃらちゃらした男と会話するだけのゲーム、という程度の認識では仕事にならないでしょう。

でもそこはあえて突撃してみる、という選択肢もあったのかなと思うのです。
試用期間の中で戦力にならないと判断されたり、「こりゃ無理だ」とわかれば、そのときに去ればよかったのであって、最初から物怖じすることはなかったのかな、と後悔してみたり。


まあ経験として生かすことはできても、過去は変わらないですから。
目の前の仕事の集中していきますよ。
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そうか。完結するのか。

2011-10-12 16:16:00 | 一般書籍で思うこと
キスよりも遠く、触れるには近すぎて ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
クリエーター情報なし
集英社


まだコバルト本誌に投稿していた頃。
なんだか知らないけれど、すごい人気作だったのがこのシリーズですよ。

はじめの数巻は読みました。
でも、そのうちついて行けなくなって離脱。気づいたら完結直前、と銘打って三ヶ月連続での刊行だそうです。
最後は見届けよう。
そう決めて、アマゾンに発注しておきました。

それにしても、こういうのが大受けしていたときにSFとファンタージ―の中間みたいなのを投稿したって、採用されるわけなかったのだよ。
何事もリサーチって重要だね。
前にも書いたけど「求められている場所へゆけ」ですね。
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