年越しはネットで！

政権交代というスローガンが書いてあるポスターをみて、「政権交代」→「政権崩壊」→「政党独裁」と連想した松浦です。こんばんは。

やりました！
アルファポリス様のピックアップコンテンツで紹介される日程が決まりました。
３１日です！　大晦日です！！

毎年、毎年。
なぜか、ＰＣの前で年越ししている松浦ですが。今年はちょっとハッピーですね。
しかも、紹介されるのは『雪の降る町』です。狙い澄ましたように大晦日。
創作の意図をくんでくださった日程に感謝です。

これで、年越しカップ麺もおいしさ倍増。
うなされない初夢も期待できそうですね。


しかし、気は抜けません。
往々にして、松浦が調子に乗っているときは、なにかでかいものを見落としているのです。
だいたい、松浦に限ってそんなにいいことがあるはずがない。
仮にあったとしても、続かない。

落とし穴は、すぐそこに迫っているかもしれません。
用心、用心。

みたぞ! ワンピース

新宿バルト9でみましたよ。映画ワンピース。
ゲットしましたよ。0巻。

いやね。
0巻はまだみていないのですが、映画の方の感想など。

想像以上にいいできでした。
原作のお約束でありところの、
各キャラクタに見せ場をもたせる。
海賊の話だけど、えげつないバトルや死に方は書かない。
などがきっちり守られておりました。

どなたでも、安心してみられる。
かつ、熱いお話です。

マンガは自由なジャンル。
だったはず。
見事に映像化しています。
のびのびと、画面狭しと。

人混み苦手な松浦ですが、みにきてよかった!

大殺界に違いない

もう、一日外出するのがしんどくなってきました。
よくて半日。前日は全休で。
そんな、だめ人間松浦のブログへようこそ。

人間ドックが必要です。
と、常々思っているのですが、料金の問題や時間的な余裕がなかったりで、ふつうの健康診断も、もうずいぶんと受けていません。
自営業の痛い部分ですね。集団検診とかできませんから。

そんなこんなで、もう今日の帰り道なんかへろへろ。
脱力感と、不可解な汗（外気はすごく寒いのに）。
まじめに体重管理だけはしておいて、やせ始めたらせめて血液検査でも受けようかと考えています。
本当に、どうしようもなく体がだるい。


でも、いい知らせもありますよ。
『松浦亭の書棚』に掲載中の『雪の降る町』という作品が、アルファポリス様のピックアップコンテンツで紹介していただけるとか。
まあ、だからどうした？　といわれると困るのですが。
とにかく、営業だけは自分の裁量ではどうにもならないので、現状では作品を書いたらあとは待つだけ。なのですよ。
そこがつらいところ。だから、人目につくというのはとても大事。
ありがたいことです。

TVアニメ化だって

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫) 葵 せきな 富士見書房 このアイテムの詳細を見る

これねぇ。
作者自身もあとがきで述べているように、「四コマ小説」ですよ。
いや。
なんというか。小説と呼んでよいものかどうかも怪しい。
楽しめる人と、ページをめくるのもしんどい人。極端に分かれると思います。

でも、アニメ化。
さらに、松浦の手元にある本は十七版です。
すごいことです。

今知りました。自分はマイノリティだと。

とか書いていて、気づいたこと。
この本、主人公のブログ（が仮にあったとして）を延々と読んでいるようなものですね。
で、最終話の後についているのが、コメント欄みたいなものでしょうか。

とりあえず、トリックなしの密室小説。という風に定義しておきます。
松浦は頭が疲れてしまいました。もう、歳だな……。

暮れのご挨拶

本日は、新宿に行って参りました。
約三年間、某カルチャースクールで執筆の指南をしてくださった先生に、暮れのご挨拶です。

本来ならば、二作目の『次元回廊の翼』が出たらすぐに持参しようと思っていたのですが、なかなか出不精になってしまい、ついに今年最後の講座（といっても、すでに松浦はカルチャースクールをやめているので、入り口のところでお会いしただけですが）になってしまいました。

さらに悪いことに、カルチャースクールはお歳暮禁止なので、妙な誤解を生まぬよう、ギフトのたぐいはやめにして、自著のみにて失礼。というありさま。
まったく、なっていませんね。
社会人として、みっともないです。
生きていて、すいません。

まあ、ちゃんと先生に師事したことがあるのです！　と公言できるくらいまでのぼりつめたら、それがなによりの恩返しになると信じて。
とりあえず、目の前の原稿に向かうのですよ。

なんとしても、来年こそはタイトルゲット。
そして、メジャーレーベルからの刊行。

がんばります！

１２月も折り返しにきたわけだが

物理的には折り返し地点ですが、フランダースイベントと年末年始の精神的なターボブーストを考慮すると、もう一週間もすればオワター、な感じですね。

今日の東京は、今年の冬一番の寒さだったそうです。
うん。確かに寒い。

昨晩から気分的にも、がくっと落ち込んだりして。
夢でもうなされて。
なんだか精神的な正念場かな、という感じです。

今年の漢字は『新』だったそうですが、２００９年の松浦の漢字は『別』です。
いろいろな別れがありました＆来年も引き続き別離が続きそうです。
自然消滅した友達。
結婚して、連絡の取りづらくなった知り合い。
気づいたら音信不通状態が二年くらいたっていたことに気づいた人。
などなど。

で、電話帳を整理したら……。
携帯電話の連絡先が２０件くらいになっていました（両親等々含めて）。
日本の経済と一緒で、来年もこのペースで沈下していくのかな。

ちなみに松浦的今年の漢字、次点は『静』でした。
静音化ブームでして。車からPCまで。みんなひたすら静かにしようと、躍起になっていたような記憶があります。

松浦亭の書棚を更新しました

毎日更新！　のこのブログですが、こことは別に『松浦亭の書棚』というサイトもやっています。というか、小説を発表するためにサイトを作って、その日記がいつの間にかブログになって、という展開なのです。
まあ、ホリエモン的に言うとニッポン放送とフジテレビのようなものでしょうか。

その後、自分のサイトに閉じこもっていたのでは誰にも読んでもらえない！　ということで、あちこちに投稿するようになるのですが、スタート地点はサイトだったのですよ。

どうもこのブログは携帯読者の方が多いようなので、リンクはみられないと思いますが、ＰＣでごらんいただくと左のメニューにちゃんと『松浦亭の書棚』というのがあります。

ちなみに、ＦＣ２の機能で携帯版もあるようなのですが、どうでしょう？　これでリンクが張れるのかな？

http://matsuuratei.m.web.fc2.com/

松浦の携帯は相当古い上に、今やソフトバンクより人気のないａｕなので、メジャーどころの携帯ではどのようにみえるのかわかりませんが。もしよかったら、試しに訪問してやってください。



ちなみに、二次元バーコードをここに貼ろうとした松浦は大馬鹿です。
携帯を複数持っている人なんてそんなにいないのにね。

３年後……

今から三年前。
つまり、２００６年の秋に湘南に取材に行った。

なぜそんな昔の話を持ち出したかというと、『もう一度、クリスマス』という作品の口絵に使っている画像の元ネタは、このとき撮影した写真を加工したものだからだ。

取材目的、単なる旅行問わず、撮影した写真はその都度整理して保存してある。それで、このたびフォルダ名をみたら２００６年となっていたので思い出した。

あのときは、まだ二十代だった。
もちろん、全力疾走していたけれど、まだ大丈夫という気持ちもどこかにあったと思う。
今は違う。
もう、背水の陣もいいところ。後はない。
離陸決心点は通過してしまった。かくなる上はエンジンが火を噴こうが、車輪がパンクしようが、とにかく飛び立つしかない。

速度が足りなくて、墜ちるかもしれない。
高度が足りず、どこかに突っ込むかもしれない。

今から三年後を想像してみる。
２０１２年の師走を、どこでどうやって過ごしているだろう。
地デジなんて、細かいことはいいんだよ。
ただ、心安らかにキーボードを打っている自分がいればいいな、と。

のべぷろ

先日、『のべぷろ』なるSNSに参加しました。
まだ、正式なオープン前なので閑散としているかと思いきや、意外なほどのスピードで新しい作品が流れてきています。

ここ、日記やコミュニティでの書き込みは自由なのですが、小説の投稿に関しては審査があります。
今のところ、投稿してから丸一日くらいで掲載されるようです。
試しに、松浦も某作品を投稿してみました。
金曜日の夕方投稿したので、ひょっとしたら月曜日になるかな？　と思っていたら、今朝にはもう掲載されていましたよ。土日もがんばっているようです。

ところが、昼過ぎには次々と投稿される作品が新着に入ってきて、松浦のはトップページから消えました……。
ちょっとがんばりすぎだよ！　中の人！！

なんといいますか。
口絵をつける機能など、ライトノベル風になっているのですが、その割に表紙をつける機能はなかったり。また、口絵のサイズなども指定がなかったり。
一番の問題は、ビューアではルビ機能を搭載といっておきながら、作品を投稿するのはシフトJISのテキストファイルだけという。
どうやって、ルビ指定するのだ？
なんだか、わからないことだらけです。

まあ、ぼちぼち手を加えていくつもりなのかもしれません。
今のところ、生暖かく見守るつもりです。

映画館に行く気がなくなる

王立宇宙軍 オネアミスの翼 [DVD] バンダイビジュアル このアイテムの詳細を見る

ええー！
という価格で、今月末に発売されるようですね。

今日はちょっと池袋まで行ってきましたが、ワンピースの劇場版に並ぶ列のすさまじいこと。ビル街一区画、とぐろを巻いておりました。
残念ながら、松浦にはそんな列に突入する気力も体力も残っておりませぬ。

でも、そんな激務のような休日を過ごさなくても、おうちでDVDでいいじゃないですか。
で、王立宇宙軍です。

まあ、みたことも聞いたこともない。という人は少ないだろうけど、ちょうど冬だし。
こたつで暖まりながら、昔を思い出しつつ（実際、映画が始まればその世界に飲まれてしまって、自分の過去なんて振り返っている余裕はないだろうけど）オネアミスの世界に浸るのもよいのではないでしょうか。

ちなみに、ブルーレイ版も出ているようです。