松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

携帯小説に関する考察

2009-12-08 18:15:12 | なんでもない日々
こんばんは。
考察っていうほど立派なものじゃないですが。
今日は、いわゆる『携帯小説』についてのお話です。

実は松浦、こうみえて一番多い投稿先はコバルトでした。一番最初に紙面に名前が載ったのも、コバルトです。
そんなやつですが、携帯小説だけは書店でも手にしたことはなかったのです。
だってさ。
身長188センチ。首太いがっちり体型。それなんて室伏? な男が携帯小説の本を手に取るなんて、たとえるならば、女性の下着売り場を50過ぎのおっさんが徘徊するようなものです!
都の迷惑防止条例に引っかかります!!

でも、携帯小説コンテストに参戦してみました。
何事も、行くところまで行くと、原点に返る。というじゃないですか。
○空とかいう作品がドラマ化されたりして、生々しいものがもてはやされて。しまいには、瀬戸内寂聴先生まで参戦されて。二度と書かない! と言わしめた世界。
そろそろ飽和状態なのかな、という予感があったのです。

それであえて、字下げきっちり、無意味な空行なし。な、作品で挑戦してみました。
そしたら、一次選考は通りましたよ。
まあ、最終的には現役女子高生が書くような『リアル』にはかなわないだろうけど。でも、読み物として単純におもしろい。本の形で、落ち着いて読んでみたい。と思わせるようなものを目指して。
二次選考に挑みます。
コメント
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