松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

Texpoで近日中に、

2008-01-21 19:55:57 | なんでもない日々
みなさま、こんばんは。
今日は、心躍るお知らせです。

Texpoの特徴の一つである、表紙・挿絵機能ですが、今までは写真を加工したりでごまかしてきました。
しかし、次回作はちゃんとしたイラストが付きます!

本文は、コバルト編集部の御墨付。イラストは、ヒヨッコ工房のRIN-Dさんです。

今日、ラフが届きました。
すごいよ、これは。
思わずこの場で、お見せしたくなるくらいです。

ついでに申し上げるならば、今回の小説の原案は松浦の実体験であり(まあ、全く想像だけで小説が書けるほど器用じゃないから、どの小説にも当てはまることだけど)、コメントをくださる常連さんの、そらみさんとのメッセージ交換の中で文章化されたといういきさつもあります。

ドクオのドクオによる、ドクオのための小説。近日登場です。
コメント (2)
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コバルト2月号 短編小説新人賞のコーナー

2008-01-20 11:41:40 | 一般書籍で思うこと
悔しいというか、うれしいというか。ここが限界なのか? と思ってみたり、定着してきたと喜んでみたり。
とにかく、今朝方密林から届いたコバルト2月号を見てみると、松浦の名前と作品名が、短編小説新人賞の「あと一歩の作品」欄に載っていました。
どうしても、最終候補に食い込めないんだよなぁ。

そろそろ頭を切り換えて、コバルト路線から方向転換をするべきかな。
まあ、ノベル大賞まではまだ時間がありますし、昨日も書きましたが今年の目玉は小松左京賞です。
構想ウン年とか、あまり大げさなことはいいたくないし、そんな大それたことはやっていないのですが、それでもずっと抱えていたものをSF仕立てで吐きだしてみようと思っています。

はっきり言って、今回コバルトに投稿した作品は男主人公だし、ティーンズじゃないし、コバルトな要素はほとんど含んでいませんでした。
それでもあと一歩の作品として選んでいただけたということは、作品として面白ければ、多少マッチングが悪くてもちゃんと読んでもらえる、ということでしょう。
でも、その後のことを考えると、講評したり、受賞させたりはできない、と。

だったら、目先を変えて傾向の違う賞に投稿しよう。
今年はまた、リサーチ元年に逆戻りのようです。
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もうじき締め切り

2008-01-19 13:59:08 | なんでもない日々
鬼のように忙しい1月ですが、二つ挑戦しなければならないことがあります。
一つが、昨日のブログにも書きましたが、Texpoの掌編小説コンテストへの投稿。
もう一つが、ポプラ社へのリベンジです。

Texpoの方が片付いた今、ポプラ社向けの作品の推敲中でございます。
土日しか活用できない現状では、27日が事実上の最終期限。頑張ります。とはいっても、体調も崩せないので一日最低5時間は眠りたいと思います(今週は、5時間に届かない日が多かったなぁ)。


そしてそして。
ポプラが終わったら、人生一番の大勝負に出ます。
小松左京賞への投稿作品の執筆です。

路線をSF現代に戻して、今までの集大成にしたいと思っています。
アイディアメモも、かなりの数になってきました。
一番得意(だと思っている)分野で、一番の難関に挑戦します。
もしこれでダメなら、一年くらいは人生の進路設計を立て直すために使う。という覚悟でいます。
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Texpoのコンテストに参戦!

2008-01-18 18:52:41 | なんでもない日々
Texpoの800字コンテストに参戦しました。
800字という制限を考えると、梗概みたいなものしか書けないし、どうしようかな? と考えていたのですが、今更一つくらい余計に恥をかいたってまあいいや、の精神で作品投下です。

以前も書いたように、作品の条件は
「空腹時」
「よぼよぼのおじいさん」
「ゲーセン」
の三題噺です。

かなり強引な展開ですが、まあ所詮800字だしおつきあいください。

タイトル:「遊鬼」
http://texpo.jp/texpo_book/toc/425/

でございます。


ところで、話は180度変わりますが。
今日の執刀医はとってもかわいい女医さんでした。
いいたいことはそれだけ。
きっと医者の彼氏がいるんだろうけど、まあ見てるだけでも保養にはなるわな。
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なぜか、

2008-01-17 18:47:28 | なんでもない日々
松浦は、家から一歩も出ないとか。アマゾン以外では買い物ができない。とかいろいろな憶測が飛び交っておりますが、一応かたぎの振りをして生きています。
そんな松浦ですから、表面的なつきあいは多少あります。
でも、なぜか松浦と縁のある女性は、既婚で子持ちだったりすることがほとんどなんですよね。なんででしょ?

未婚の人だったり、彼氏がいない人は、本能的に松浦を避けるようにできているようです。もはや、これは物理では説明できません。定説です。
本日も、子持ちのお姉様から「スキーに行きたい」というありがたい習慣的なこの時期ならではのご挨拶をいただきました。

スキー、行きたいですね。
グループとかでいったら、楽しいんだろうな。
でもいいや。自宅で執筆していよう。それが一番、自分に優しいことのような気がする。
こちとら修験道を歩んでいるんじゃないんだから、なにも自分の精神力の限界に挑戦し続ける必要はない。というか、もっと自分をいたわろう。
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委託の敷居は高かった。

2008-01-16 18:02:47 | なんでもない日々
コバルトノベル大賞の一次選考通過作に手を加えて、冬コミに出した本の処置についての話です。

信頼も実績もない松浦が、このブログで通販をしても誰も相手にしないでしょう。だから、某同人誌委託販売を利用してみようと思ったのですが、なんだかんだいって二次創作か18禁以外は相手にしていないようです。
昨日、断りの手紙が届きましたよ。

残念だけど、在庫は破棄するしかないかな。
ちょっと寂しいそんな週の中日です。

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大吉引いたよ

2008-01-15 20:04:29 | なんでもない日々
ぴょん吉じゃあないですよ。
おみくじ飴をあけてみたら、正真正銘の大吉がでました!

なになに?
願い事、騒がなければ叶う。

……。
思いっきり騒いでるよ! こんなブログまで作って、性懲りもなく毎日更新しちゃってるよ!

でも、考えてみればネットに進出したおかげで、新しい出会いや発見があったわけだしなあ。
やっぱり、生きている限りはジタバタしてみるものだ。と思うのですよ。

そんなわけで、時期を見計らってTexpoのコンテストに作品を投下予定です。現在、推敲中ナリよ。

さらに、ポプラ社にもリベンジです。
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Texpoの800字コンテスト

2008-01-14 10:47:10 | なんでもない日々
みなさま、ごきげんよう。
とはいっても、元気なわけないですね。連休最終日ですものね。鬱ですね。

今日のお題は、タイトルの通りです。
ま、そういうコンテストがあるのですよ。
字数制限は800字。まるで、新人賞の梗概のような字数ですな。これは厳しいですよ。しかも、お題が決まっているんです。

>「いつ」 →空腹でたまらないとき
>「どこで」→ゲーセンで
>「だれが」→よぼよぼのおじいさんが

だそうです。
お題、というより基本設定といった方が正しいほど縛りが厳しいですね。
思いっきり曲解して、規定違反を覚悟で突き進むか、それともどんぐりの背比べになることをよしとして、無難にまとめるか。悩むところです。

「いつ」と「どこで」が決められているので、時間的、空間的な容量をどこまで拡張できるか? が一つの鍵になってくるかと思います。
まあ、今日はあいにく体調が優れないので、ふとんの中で書くにはちょうどいいかもしれませんね。
気分はよぼよぼのおじいさんだしw
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かってに改蔵 最終回 レビュー

2008-01-13 19:37:18 | アニメ・コミックで思うこと
知っているようで、知らないかの名作、『かってに改蔵』の最終回を確認しました。

すげーよ! 久米田康治!!

サンデーで連載していたときは、ずっと読んでいたのですが、社会人になって以来ご無沙汰でした。しかも、本棚にはとびとびの単行本。
これはデビュー当時から知っている身としては、いかん! ということで、隙間を埋めるべく単行本を買い進めてきたのです。
まあ、テトリスみたいなものですよ。

そして、なぜか未確認のままだった最終話を読みました。

夢とうつつの区別がつかなくなって、だんだんと家から出なくなって……。
作者の苦悩に初めてふれることができました。

松浦も、
孤独だー!
とか、
商業デビューしたいー!
とか散々言っていますが、本物の狂気にふれたような気がしました。そして、それを勘付かせないで、物語を(強引ではありますが)完結させたことを素直に評価したいと思います。

一時期、『下ネタ王子』とか呼ばれていましたが、さよなら絶望先生につながる何か、をみました。
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事実は小説よりも奇なり

2008-01-12 18:26:53 | なんでもない日々
えー。連休初日でありましたが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
松浦は、何の因果か大学時代の知り合いの葬儀に出席するという、なんだかなぁ、という新年最初のイベントでした。
しかも、東京は朝から冷たい雨。眠い、疲れた、そしてだるい。と三拍子そろっているのに、頑張って行ってきましたよ。

それにしても、Sくんはなかなかワイルドな人生を送ったのだなあ、とちょっと先を越された気分です。
イギリスにて、いろんな国の方達と一軒家をシェアして生活、仕事もむこうでやっていたとか。そして、最後は年末年始の休みをフランスのスキー場で過ごしていたそうです。
で、くも膜下出血で逝っちゃいました。

遺影で久しぶりのご対面です。
なんだか腕とか太くなってるよ。ワイルドになってるよ。
太く短くたくましく生きたんだね。

そうでありたいと思って、この身に鞭を打って生活しているはずなのに、だらだらと生きながらえている己がにくいですよ。
何一つ実現できていないからねぇ。

まあ、今自分が死ぬと誰も来ない寂しい葬式を親族にさせることになるので、それだけは避けたいなと思っています。
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