知っているようで、知らないかの名作、『かってに改蔵』の最終回を確認しました。
すげーよ! 久米田康治!!
サンデーで連載していたときは、ずっと読んでいたのですが、社会人になって以来ご無沙汰でした。しかも、本棚にはとびとびの単行本。
これはデビュー当時から知っている身としては、いかん! ということで、隙間を埋めるべく単行本を買い進めてきたのです。
まあ、テトリスみたいなものですよ。
そして、なぜか未確認のままだった最終話を読みました。
夢とうつつの区別がつかなくなって、だんだんと家から出なくなって……。
作者の苦悩に初めてふれることができました。
松浦も、
孤独だー!
とか、
商業デビューしたいー!
とか散々言っていますが、本物の狂気にふれたような気がしました。そして、それを勘付かせないで、物語を(強引ではありますが)完結させたことを素直に評価したいと思います。
一時期、『下ネタ王子』とか呼ばれていましたが、さよなら絶望先生につながる何か、をみました。
すげーよ! 久米田康治!!
サンデーで連載していたときは、ずっと読んでいたのですが、社会人になって以来ご無沙汰でした。しかも、本棚にはとびとびの単行本。
これはデビュー当時から知っている身としては、いかん! ということで、隙間を埋めるべく単行本を買い進めてきたのです。
まあ、テトリスみたいなものですよ。
そして、なぜか未確認のままだった最終話を読みました。
夢とうつつの区別がつかなくなって、だんだんと家から出なくなって……。
作者の苦悩に初めてふれることができました。
松浦も、
孤独だー!
とか、
商業デビューしたいー!
とか散々言っていますが、本物の狂気にふれたような気がしました。そして、それを勘付かせないで、物語を(強引ではありますが)完結させたことを素直に評価したいと思います。
一時期、『下ネタ王子』とか呼ばれていましたが、さよなら絶望先生につながる何か、をみました。