今日、たまたまネットサーフィンをしていたら見つけたブログのお話。
ライトノベルのレーベルで、GA文庫なるものがあるのですよ。知っている人は常識だし、ライトノベルはちょっと……、という方には「?」でしょう。
ま、そのレーベルの公式サイトを眺めていたら、編集者によるブログがあったのです。
もちろん、新刊の宣伝や告知などの情報がメインコンテンツになるのでしょうが、ここのところ新人賞に関するコメント(記事)がいくつか見受けられたので、さかのぼって読みました。
まあ、詳しくは該当ブログを参照のこと! で、すむ話なのですが、気になった点をいくつか。
まず、カテゴリーエラーについての話。
投稿者のいうカテゴリーエラーと、編集部側からみたカテゴリーエラーには、認識に隔たりがあるということ。
具体的には、投稿者は本屋さんの棚のジャンルでカテゴリーという言葉をとらえている。だけど、編集部はレーベルの対象としている年齢層やその嗜好をもってカテゴリーという枠を考えているようです。
次に、投稿作品の傾向の話。
既存の人気作に似ているか、異なるか。
似ているからオリジナリティがない。というわけでもなく、異なるから有利、というわけでもない。というのが記事にありました。
似ているのなら(あるいはオマージュならば)、それを超える部分が必要。
異なるのなら、読者をその世界に引き込む感情移入のポイントが必要。
それぞれ必要とされるポイントが違う、というだけのことのようです。
ま、そんなようなことでしたよ。
ライトノベルのレーベルで、GA文庫なるものがあるのですよ。知っている人は常識だし、ライトノベルはちょっと……、という方には「?」でしょう。
ま、そのレーベルの公式サイトを眺めていたら、編集者によるブログがあったのです。
もちろん、新刊の宣伝や告知などの情報がメインコンテンツになるのでしょうが、ここのところ新人賞に関するコメント(記事)がいくつか見受けられたので、さかのぼって読みました。
まあ、詳しくは該当ブログを参照のこと! で、すむ話なのですが、気になった点をいくつか。
まず、カテゴリーエラーについての話。
投稿者のいうカテゴリーエラーと、編集部側からみたカテゴリーエラーには、認識に隔たりがあるということ。
具体的には、投稿者は本屋さんの棚のジャンルでカテゴリーという言葉をとらえている。だけど、編集部はレーベルの対象としている年齢層やその嗜好をもってカテゴリーという枠を考えているようです。
次に、投稿作品の傾向の話。
既存の人気作に似ているか、異なるか。
似ているからオリジナリティがない。というわけでもなく、異なるから有利、というわけでもない。というのが記事にありました。
似ているのなら(あるいはオマージュならば)、それを超える部分が必要。
異なるのなら、読者をその世界に引き込む感情移入のポイントが必要。
それぞれ必要とされるポイントが違う、というだけのことのようです。
ま、そんなようなことでしたよ。