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松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

ジャンプSQ『屍鬼』のレビュー

2007-12-27 06:42:20 | アニメ・コミックで思うこと
本日は、あの『ジャンプSQ』です。小野不由美さんの『屍鬼』です。

文芸誌のみならず、コミック誌も軒並み発行部数が落ち込む中、創刊号が増刷されたことは記憶に新しい『ジャンプSQ』ですが、その1月号を買いました。
まだ買えるってことは、ちょっと余ってる? と心配になりますが、まあいいでしょう。
創刊号は、往年のジャンプファンのおじさんたちがご祝儀として買ったという可能性もありますし。
事実、松浦の友人も記念にと一冊買っていた……。

さて、『屍鬼』ですが、最初からいささか飛ばしすぎの感がするのは松浦だけでしょうか? ジャンプSQの対象年齢が定かでないので、偉そうなことはいえないのですが、話の展開が遅い割に、登場人物が次々と増殖していって、読者がちゃんとついてきてくれるのか心配です。

もちろん、コミックのいい点はなんといっても、『絵』があるところです。当たり前ですが、文章だけだと名前で人物を読み分けなければなりません。ですが、コミックの場合なら、名前はうろ覚えだけれど、あの顔! というように記憶してもらえます。
しかし、それを鑑みても人物が第一回にしては多すぎる。
まあ、今後の展開を見守って、どのように整理されていくのか楽しむことにしましょう。
コメント
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