散歩途中のワンショット

ファニーとの散歩ブログが、ファニーのいない今すっかり鳥撮りブログになりました。
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秋の花

2005-10-25 20:54:46 | 花(植物)
朝はファニーのトイレタイムで家の近くを散歩します。
花に止まった蝶を見かけ急いでカメラを取りに家に戻りました。
何度も撮っているのに、ついついカメラを向けてしまいます。

秋の花に止まった蝶達は翅が欠けて傷ついていました。


「フジバカマ」にツマグロヒョウモン(♂)



「セイタカアワダチソウ」にヒメアカタテハ

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6 コメント

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秋の終わり (Mr. M)
2005-10-26 19:37:16
これまでoneshotさんが撮られたチョウの写真はいずれも羽のきれいなのばかりでしたが、実際に目にするチョウは羽の一部がかけたり、かなりほころびの目立つチョウが多いものです。



とりわけ秋の終わりにそういうチョウを目にするとなんともわびしいものを感じます。



元気に飛び回っている姿が優雅なだけに、ぼろぼろになった羽で飛べなくなったチョウは余計に惨めな感じで、でもなぜかそういうはかなさが私は好きなんです。
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Mr.Mさま、今晩は! (oneshot)
2005-10-26 20:09:19
これまでもそうですがこの時も、翅の欠けは隠すようなショットをねらって撮っています。昨日も最初は欠けた翅が上手くカバーされた写真を載せたのですが、考えて傷ついた翅がわかる写真に変えました。

蝶の生態については(も?)全く知識がないのですが、ボロボロになって冬がくる前に死んでしまうのでしょうか。越冬する蝶もいるように聞いた気もします。これから少し勉強します。
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越冬法 (Mr. M)
2005-10-26 23:07:18
チョウの冬越しは種類によって違うようです。

アゲハの仲間はさなぎで、タテハ科は成虫で、卵で冬越しするものもあるという具合です。



卵やさなぎで冬越しするタイプはその年の成虫は冬の到来の前に全部死んでしまいます。



羽がぼろぼろになって地上に朽ち果てるチョウを見て、無常感を感じたりします。
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Mr.Mさま、今日は! (oneshot)
2005-10-27 12:51:42
蝶の越冬タイプはやはり一通りではないのですね。それにしても蝉ほどでないにせよ、蝶を含めた昆虫の寿命は短いものですね。

ア、体の大きさから考えれば人間の70、80年が蝶の1、2年と言うことになりますかねえ。(ちょっと無意味な考察でした!)



Mr.Mさまいつも色々教えていただいてありがとうございます。
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 (とんぼ学)
2005-12-04 20:34:39
蝶の羽がぼろぼろになるとは、考えたこともなかった。そうなんだあ。

私も歯が欠ける、首の骨が磨り減る等ぼろぼろになりつつある。寂しい気持ちがしていましたが、仕方のないことなんですね。
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とんぼ学さま、今晩は! (oneshot)
2005-12-04 22:36:43
そうなんですよ、羽の欠けた蝶をこの頃は結構見ましたよ。生者必滅、寂しいですがこればかりはどうにもならないんですね。中々悟りきれませんけれど・・・私もなるべく悲観的にならずに何かしら楽しみを見つけて気を紛らわせて生きている毎日なんですよ。
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