雨上がりの公園は緑が一段と鮮やかで光溢れていました。
トンボや蝶、名も知らぬ虫たち、目に留まるものを次々と撮りましたが、
撮った写真の画像処理より虫の名前の同定が大仕事です。(笑)
1)名も知らぬ虫 ガガンボの一種だと思うのですが、ただ今調査中
節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ハエ目(双翅目)>カ亜目(長角亜目)>ガガンボ科
素人の私はこれだけでびっくり、思わず笑ってしまいます。
2)<ヒメジャノメ>
3)名も知らぬイトトンボ ただ今調査中
4)トンボの羽化 コシアキトンボだと思いますが、ただ今調査中
5)<コシアキトンボ>
<追記> 5月28日記
ガガンボとトンボの種類について「虫虫画像掲示板」に質問を出していましたが、
フッカーさんから丁寧な回答をいただきました。
↓ 以下はフッカーさんからの回答の抜き書きです。
ガガンボについては************
「ガガンボ類を含む双翅目は研究者が少なくて研究や分類が進んでいないため、参考になる情報が
極めて少ないのが現状です。
双翅目を正確に同定するためには交尾器の確認が必須なのですが・・略・・そこまで出来ないので、
私の場合その種にしかない固有の特徴が無い限りは「○○の一種」とするか、属どまりで「sp.」に
することで誤同定の流布を防ごうと思ってます。
oneshotさんが撮った個体を私が撮った過去画像と比較すると、「Indotipula属の一種」
(Indotipula sp.)の「オス」に近いと感じました。」
羽化のトンボについては**********
「羽化直後の成虫の方では判断が付きませんが、ヤゴの外見を見る限りではコシアキトンボの
ヤゴに似てますね。もし抜け殻が残っているのであれば、抜け殻を採集してヤゴの腹部のトゲの位置や
長さなどを見れば、種類がある程度分かります。」
よって、1)のガガンボは「Indotipula属の一種」 4)のトンボは「コシアキトンボ」と
同定いたします。
3)のイトトンボは胴体の節目がはっきり撮れていませんので、今回は同定不能とします。
フッカーさんには素人の突拍子もない質問に丁寧な回答をいただきありがとうございました。
感謝いたします。
トンボや蝶、名も知らぬ虫たち、目に留まるものを次々と撮りましたが、
撮った写真の画像処理より虫の名前の同定が大仕事です。(笑)
1)名も知らぬ虫 ガガンボの一種だと思うのですが、ただ今調査中
節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ハエ目(双翅目)>カ亜目(長角亜目)>ガガンボ科
素人の私はこれだけでびっくり、思わず笑ってしまいます。
2)<ヒメジャノメ>
3)名も知らぬイトトンボ ただ今調査中
4)トンボの羽化 コシアキトンボだと思いますが、ただ今調査中
5)<コシアキトンボ>
<追記> 5月28日記
ガガンボとトンボの種類について「虫虫画像掲示板」に質問を出していましたが、
フッカーさんから丁寧な回答をいただきました。
↓ 以下はフッカーさんからの回答の抜き書きです。
ガガンボについては************
「ガガンボ類を含む双翅目は研究者が少なくて研究や分類が進んでいないため、参考になる情報が
極めて少ないのが現状です。
双翅目を正確に同定するためには交尾器の確認が必須なのですが・・略・・そこまで出来ないので、
私の場合その種にしかない固有の特徴が無い限りは「○○の一種」とするか、属どまりで「sp.」に
することで誤同定の流布を防ごうと思ってます。
oneshotさんが撮った個体を私が撮った過去画像と比較すると、「Indotipula属の一種」
(Indotipula sp.)の「オス」に近いと感じました。」
羽化のトンボについては**********
「羽化直後の成虫の方では判断が付きませんが、ヤゴの外見を見る限りではコシアキトンボの
ヤゴに似てますね。もし抜け殻が残っているのであれば、抜け殻を採集してヤゴの腹部のトゲの位置や
長さなどを見れば、種類がある程度分かります。」
よって、1)のガガンボは「Indotipula属の一種」 4)のトンボは「コシアキトンボ」と
同定いたします。
3)のイトトンボは胴体の節目がはっきり撮れていませんので、今回は同定不能とします。
フッカーさんには素人の突拍子もない質問に丁寧な回答をいただきありがとうございました。
感謝いたします。
イトトンボの写真はモノサシトンボとは違うのでしょうか。
あの後さらに二匹も見つけたのですか、凄いですね。
今日、公園で訊いてみましたが、あの公園にはムカシヤンマはいないそうです。
ムカシヤンマは綺麗な冷たい水が流れるコケ類が一面茂っているような場所に棲むのだそうです。
別のナントカヤンマですね、きっと。
羽化が見たいですね。
イトトンボも種類がたくさんあって同定が難しいです。
この写真は腹部がはっきりせず、モノサシトンボのかっちりした目盛も出ていません。
今回は名前は諦めて、次回から全身にピントを合わせて名前を探しやすい写真を撮ります。