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カバンの中身

2011-01-16 16:53:33 | 日記
普段どこにいくにもリュックをしょって歩く。
ちょこっと外出するにも、遠出をするにも、外泊するにも
かならずリュックをしょっている

このリュックには生活の必需品をいれている。
例えば演奏の時は、リュック+機材用のケース+ギターとなるし、
旅行の時はリュック+スーツケースとなる。

一方で仕事で外出する時はリュックの中身をまるごと
仕事用のカバンに入れ替えているので、結局はいつも
かならず持ち歩いているものがあるということだ。

時折、人にリュックをもっててもらうことがあるのだが、
なんでこんなに重いのかと文句をいわれることがある。
仕事の時も、展示会へみんな総出で移動する際、手がはなせなかった
ので、自分のカバンを人に運んでもらったら、
パソコンよりも私のカバンの方が重いといわれた(笑)。

中身はいつも同じ。

・化粧品入れ(歯ブラシとか、薬とか)ポーチ
・メガネケース(普段コンタクトレンズと兼用なので必需品である。)
・本(2冊ほど)
・A4ファイル(五線譜が10枚くらい、とルーズリーフ20枚くらい)
・手帳
・i-pod
・携帯電話(メールや会社への連絡やは、常にパソコンから転送される
ように設定している。)
・財布(現金とカード入れはわけている)
・小銭入れ(兼suica)
・タオル(外出先で突然風呂に入りたくなった時便利(笑))
・ペンケース(USBメモリなど)
・仕事の連絡先リスト

こんなものかな~?あとは、パソコン機能もしっかりしていて、
モバイルでどこでも通信ができれば最高だなあ。

ほかにもいろいろ、入れているような気がするが、あまり
金めのものはないなぁ(笑)。

まあ、上記のものがあれば大体どこでも金を稼ぐ自信があるので、
自分が一番エクスペンシブといえようか(当たり前だ)。

なんでそんなに重くなるかといえばなんといっても、本である。
だいたい、都内へ移動することが多いので往復で2時間くらい時間を
つぶさなきゃいけない。
しかもだいたいが読みかけの本なので、一冊を読み終わってしまった
時のために2冊用意しておくのだ。

自分でもあきれるほど本を読む。
自分ももう、そろそろ書物をおいて世界に出ていく時期だとは思っていても
ついつい本を読んでいる。
小難しい哲学書や専門書、楽譜、それから小説や詩集まで何でも読む。
実は私は人生において本などそれほど重要だとは思っていない。
読まなくたって生きてゆけるし、今まで馬鹿みたいに読んできたので
そろそろ実際の目で世界をみたいなぁ、とか思っている。
にもかかわらず本を読んでしまうのは習慣というより依存症に近いのではないかと
思う。

まあ人間がどれだけ大食らいであろうと所詮象にはかなわないように、
どんだけ本を読んだところで、世界の知識の本の一部をかすっているにすぎない。
だからこの際、悪あがきのつもりで死ぬまで読書家でいようかなとも思う。


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