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The Centies Live 2011/10/1

2011-09-30 16:56:12 | 日記
この1週間は親戚のお葬式やら、仕事やらで本当にバタバタだった。
大変急なお知らせになってしまったが、明日10月1日は江古田倶楽部にて
「The Centies Live」が開催されます。

このプロジェクトはもう3カ月以上前から進行していたのだが、
なにしろ私を含め、ゆうぞうさん、ジャイアンさん、堀江さん、
そしてコイケココローなどめちゃくちゃに多忙な人たちのため、
十分なリハーサルを行うことができなかった。

基本のコンセプトは「ミーターズというニューオリンズのスーパー・バンドが
好きな連中が集まって、彼らのナンバーをやっちゃおう」というものである。

「センチーズ」とはゆうぞうさんの命名で、MeterだからCentiというわけなの
だろうが、そういうところがいかにもゆうぞうさんらしい。

まあ、多忙であるということはそれほどみんな各界で活躍されているという
ことであり、ぶっつけで「えいやっ!!」とやっても、すばらしい演奏を
する面々である(唯一、私にはその才能がないので、結構練習はしましたけど…)。

ということで、もうこうなったら、お客さんを含めてみんなでワイワイ楽しく
やるしかない、ということである。

ミーターズが好きな人も、演奏を聴くのが好きな人も、腕に覚えのある人たちも、
ただ騒ぐのが好きな人たちもみんなで楽しくやりましょう。

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2011/10/1(土)江古田
The Centies Live

開演:8:30頃~

会場:江古田倶楽部
http://www.ekodaclub.com/

西武池袋線、江古田駅南口下車、線路沿いに右方向に
歩いて二つ目の路地を左折すると看板があります。

出演:ゆうぞう、ジャイアン、コイケココロー、堀江宅、Mr.大野カン
  
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よろしくお願いします。


がんばろう東北!! がんばろう日本!!
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クリスタルボウルの響き

2011-09-26 17:31:47 | 日記
仕事がら頭を使うせいか、大してよくもない頭を無理につかっているせいか、
よく、肩が凝ったり、頭痛がしたりする。

こんなに毎日頭痛になるくらいなら、いっそのことそれが「あたりまえ」だと
思えばいいんじゃないかと思うのだが、たまたま体の調子のよい時に、
お風呂に入ったりすると、あまりの気持ちよさで、幸せな気分になってしまい、

「ああ、健康っていいなあ」と思ってしまうので、

やはり不健康に慣れるわけにもいかない。

そういう中、なにげに見つけたこの本、


『一瞬で心と体を癒す「クリスタルボウルの響き」CDブック』

をさっそく試してみた。

するってえと、あら不思議!!
聴き始めて5分くらいには、頭痛も肩こりも完全に消えている…。
おまけになんとなくだが、ストレスもとれてすごくリラックスできる気がする。

これはすごいぞ!!

クリスタルボウルが奏でるサウンドの倍音が効いているらしい。

寝る時に聴けば、ぐっすり眠れるし、ヘッドフォンをつけて聴く必要がない
(ヘッドフォンがあればもっと効果があるのかも知れないけど)ので、
いわゆる「ながら~」ができるのだ。

電話口でお客さんに聞かれて、気味悪がられるのもいやなので、そういう時は
ボリュームを絞るのだが、それでも仕事にも集中しやすい気がする。

私などは、小さな音でこれをカセットデッキから流して、パソコンからは
別の音楽をかけてそれにあわせてギターを弾いたりしている。

まあ、さすがにそれでリラックスしていい演奏ができているのかどうかは
はなはだ疑問であるけれど…。

話はそれるが、よくギターを弾く前にチューニングをするのだが、
それによってスーっとリラックスして集中状態に入ることができる。

だいたい、チューニングの狂ったギターを一心不乱に弾いている人を
よく見かけるが、そういう人の演奏ははガチガチだし、聴いていても
見ていても不快である。

チューニングというのは倍音を聴きとれないと絶対にできない作業なので
そういう意味ではクリスタルボウルのサウンドを聴くのと同じなのかも知れない。

不思議なもので、リラックスしようとしてもリラックスはできないものだ。
お金にしても、深い集中状態にしても「それを得ようと努力しているうちは、
絶対にそれは得られない」ということがある。

私が悟りをひらいたことはないが、悟りってそんなものなのだろうと思う。

いずれにしても肩こりや頭痛にお悩みの方は一度お試しあれ。
こういう本を訝しがって、肩に力をいれてガチガチに自分の肩を叩いていても
一向に解決しませんぞ。


がんばれ、東北、がんばれ日本!!
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作家の猫

2011-09-22 17:53:28 | 日記
うぃ~、買っちゃったぜ(笑)。


『作家の猫』

おいしいお酒を飲みながら見たい本だ。

文豪夏目漱石の猫から中島らもの「とらちゃん」、「ミケ」にいたるまで
28人の作家の猫を写真で紹介しているものだ。

ちなみに表紙の写真は中島らもの「とらちゃん」である。
なんと愛らしいことか…。

これが可愛くないと思う人の感性は理解し難い。

もちろん世の中には猫嫌いの人もいる。でもそれ以外の人、特に猫好き、
文学好きの人にとっては、これはたまらない本だ。

それほど魅力的な猫たちの写真が出てくる。

我が同郷の詩人、私の心の師である室生犀星の「ジイノ」などは
驚愕するほどに愛らしい。裏表紙にその写真が載っているので
一度手にとられるとよい。私はそれでこの本の購入を決めた。

仁木悦子の「クースケ」はどことなく我が家のクロに似ていなくもない。

それにしても、どの猫もため息が出るくらいに可愛らしい…。

抱かれてねむり落ちしは
なやめる猫のひるすぎ。
ややありて
金のひとみをひらき
ものうげに散りゆく
ものを映したり。
(室生犀星「愛猫」『青き魚を釣る人』)

芥川龍之介やポール・ギャリコ、猫が登場する文学作品は古今東西
様々であるが、やはり猫好きの文学者は一様に猫の表現がうまい。

我々のような凡人にとって猫を描写することは至難の業である。
それほどまでに、神々しいまでに可愛らしく、愛しい存在、
それが猫である。


がんばろう、東日本!!
負けるな俺!!

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COUNTRY BLUES HEAVEN

2011-09-21 13:00:35 | 日記
私は自己紹介が必要な時は自分のことを「ブルース/ジャズ・ギタリスト」
などと虫のよいことを言っている。

でも実際はジャズに関してはあまり人前で演奏するチャンスはなかったし、
ブルースだってロックン・ロールなのかブルースなのか、それを区別しようなどと
考えたこともないので、偉そうなことはいえたものではない。
要するにひとつのジャンルの音楽に対するひた向きさや真面目さが足りなかった
ということになるのだろう。
だから自分では「これがブルースだ」と思っているけど、真面目にひた向きに
ブルースというジャンルを追いかけてきた人からみたら、私などは

「とんだ偽物」なのかも知れない(笑)。

まあ、私は気楽のきーちゃんなのでそんなこと一向に気にしていないのだが、
それでも上記のような「真面目なブルースマン」に対する敬意はもっているつもりだ。

私は敬意を込めてそういうブルースマン達を、

「ブルースバカ」と呼ぶ。

そういうわけで今度の土曜日(9月24日)に、ブルースバカどもの共演、
【COUNTRY BLUES HEAVEN】が開催される。



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2011/9/24(土)江古田
COUNTRY BLUES HEAVEN
http://www.ekodaclub.com/

開場/開演~:17:30/18:00~

会場:江古田「Livehouse Buddy」
TEL.03-3953-1152(15:00~)
西武池袋線江古田駅南口改札口を出て右へ
徒歩約10秒、双葉会館地下2階
ビルの上下にBUDDYという看板あり
B1・MF・1F がGAME CENTER

前売/当日:2,500円/3.000円(税込)※+1ドリンク代500円

問い合わせ:
江古田倶楽部 03-3994-2005 (20:00~)
江古田Livehouse Buddy 03-3953-1152(15:00~)

司会進行: 垂水秀人

出演:コージー大内、ローンウルフ造田、金田正人&今野昌
ROIKI、なにわのてつ、本名カズトBAND
(本名カズト、田中靖、ZO-SAN、吉原成雄、恩田直幸)
吾妻トリオ+1(吾妻光良、牧裕、岡地曙裕、湯川治往)

企画: 江古田倶楽部
  
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吾妻光良さんは昔から日本のブルースを引っ張ってきた人だし、おそらく
これからもナンバーワンであり続けるだろう。正直いって、世界中を探しても
あんなすごい人は知らない。

また本名カズトBandの参加に疑問をもたれる方もいるかも知れないが、
とんでもない!! 彼らはみな凄いブルースマンだ。しかも凶暴な連中だ。
なめてかかったら階段から蹴落とされるぞ(笑)。
文句があるなら、一度彼らを観てからにするといい…。



金田君とも一時期よく、一緒にやったな。
もう俺なんかより出世しちゃった(笑)。

そして司会の垂水秀人(たるみずひでと)は2年位前までずっと私の所属するバンドの
前座をやってくれていた。
自身も優れたシンガー/ソングライターである。
カントリー・ブルースということであれば、私は彼が司会を務めることに全く文句はない。
ギターはヘタクソだけど(ごめん、タルさん)、私なんかよりずっとカントリー・
ブルースを愛している。

ところで実は、これでもかなり真面目にカントリー・ブルースにのめり込んだ
時期があった。バンドというものの存在がとても煩わしく思っていた時期であり、
チャーリー・パットン、サン・ハウス、ロバート・ジョンソンらに傾倒していた
時期だった。ロバート・ジョンソンの曲はすべて(といってもたかだか29曲、
パターンも5、6個だけど)耳コピーしたなあ。
今でも「やってくれ」といわれれば、チャーリー・パットンでもサン・ハウスでも
ロバート・ジョンソンでもやってやれないことはないのだけど、誰も要求しないので
やりません(笑)。

まあ、そういう自分だからよくわかるつもりだ。

20年、30年にもわたってひとつのことをやり続けてきた連中がどんなに凄い奴らなのかを…。

そういったバカな、凄い連中が一同に会するのだ、絶対観に行くべきだし、
損はしないと思うよ。


がんばろう、東日本!!
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痛いライブ情報

2011-09-15 17:03:41 | 日記
大学生くらいから耳に粉瘤(「ふんりゅう」と読む、病名:アテローム)ができる。
人によってできる場所がちがうのだが、要は皮膚の内側にホールができて、
そこに角質がたまってできるもののようだ。

ほっといても、いたみはないのだけど、ちょっとコリコリしているので、
電話している時になんとなく触ってしまい、バイ菌が入って腫れたりすると
すごくいたい。

そんなこんなで、昨日今日と仕事の合間に病院にいってきた。
お医者さんによっては、ちょっとメスを入れて膿を取り出してくれるのだけど、
一般的には炎症を抑えてから手術をするものらしい。

昨日行った病院の薬を飲んだら、よけい腫れてきて、しかも夜中痛くて眠れなかった
ので、今日こそ別の病院でカット(メスで)してもらうつもりだった。

ところが今日のお医者さんも結局「今はメスをいれていいことはひとつもない」
と冷たいことをいう。

私としては耳が腫れて首までジンジン痛むのだからいいことだらけなのだが、
まあ今回はお医者さんの指示を守るしかない。

それにしても痛い。こうしてブログを書いていてもジンジン痛む。
ちょっと運動したりすると、よけいに痛くなる。

ちょっとイライラするので、壁にパンチをくれて叩き壊してやりたい
衝動にかられる(笑)。

私の母が看護婦だったからいうわけではないのだが、昔の医者はシンプルだった。
風邪をひけば注射を打つ。おできができればメスで切除する。
治し方が実にスッキリしていた。
(悪いところは切除するという西洋医学バリバリのやり方やね。だけど
一瞬チクッと痛いのと1週間ジンジンいたいんだったら私なら文句なしに
前者を選ぶ。自然治癒力などとかったるい話をしている場合か!!)

まあ、誰も切ってくれないからといって自分で切るわけにもいかないので
がまんするしかない。

実は明日、明後日とライブが連続してある。
しかも同じライブハウスに違うバンドで出場する。

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江古田倶楽部 ライブ情報

西武池袋線、江古田駅南口下車、線路沿いに右方向に
歩いて二つ目の路地を左折すると看板があります。

9月16日(金):森しんじろう&フレンズ
(フレンズの一人が私です)

9月17日(土):Zo-Suns
(よくこのブログでも紹介しているゆうぞうさんのバンドです。
本名さん、ミックさん、しげさんも登場します、ってこのバンド
本名カズトBandに俺が入っただけじゃん!!)

いずれも8:30頃から開演です。

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まあ、ジンジン痛むのはしかたがないけど、それでも
顔に絆創膏を貼って出演するよりはマシかな(笑)。

もちろん演奏にはベストを尽くします。こうご期待!!


がんばろう、東日本!!
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